2021.04.06 更新
2021.11.13 更新
コンニチハ!
バス釣り大学のYoU太郎です。
このタイトルを見て当ブログへたどり着いた方には非常に申し訳ないのですが、なかなかスモールマウスバスの釣りは甘くはありません。
15年以上川のスモールマウスバスと対峙してきましたが、上の写真のようなスモールマウスバスを狙って釣るにはそれなりに考えてルアーを選び、場所とタイミングを見計らって一撃で投入するほかありません。
でもせっかくブログを見に来ていただいたので、いつもボクが川でスモールマウスバスを待ってる時に使っているルアーやワームをほんの簡単なインプレッションを含めてご紹介していきます。
今までスモールマウスバスの釣りをしてきて、同じタイプでも少しアクションの質が異なるルアーやワームを比較しながらいろいろなルアーを使ってきました。
その中で、どんな状況でも誰でもどんなタックルでも使いやすいルアーをバス釣り大学のメンバー(ボクの友人達)で検証し厳選しました。
オススメの記事
【乱獲厳禁】川のスモール攻略法!禁断テクニック…
この記事のルアーを使っても釣れなかった方のみリンク先の記事をお読みください!
これはバス釣り大学メンバーのKaZ太郎や初心者のHoR太郎やMiZ太郎たちにも使ってもらい、しっかり釣果を出しております。
下の写真はMiZ太郎(リアルの大学時代の友人)です。
MiZ太郎は、この日始めてバス釣りをし、ボクのオススメするルアーを使ってバッチリ5匹くらい釣りました。
それも周りは全く釣れてない中、ボク達だけガッツリ釣り込んじゃったわけです…笑
大きさは30cmくらいが1番大きかったですがそこそこ楽しんでもらえたようです!
ポシャンと何も考えず、ただルアーを投げ釣り糸を垂れる。
今回紹介するのはそれだけで釣れてしまうルアーやワームです。
これを握りしめてたくさん釣り場へ向かってみていただければ、いっぱいバスからの反応があるはずです。
そのかわり大きさを選ばずチビバスがたくさん釣れてしまうこともあります。笑
それでも実釣性能は抜群のものを選別したつもりですので、何持ってくか困ったらとりあえずこれらを買ってみてください。
スモールマウスバスを釣る上です必ずや、あなたの背中をそっと支えてくれるルアーになってくれると思います!
記事の最後には、周りの釣り人は全く釣れてない中、ボクとMiZ太郎だけ2ケタ釣果を叩き出した釣行記をご紹介してます。
最後まで読んでいただけると、ボク達だけ2ケタ釣れた秘密のリグと、その使い方も完全公開してますので、ご参考にしていただけると幸いです。
とりあえず釣れるワームを持っていると、バス釣りの難易度が少し下がるのでオススメです!
【記事の内容】
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それでは引き続き、ブログ本記事をお楽しみ下さい!
スピニングで使うもの
スピニングで使うものは主にライトリグ。
主にライトクラスの強さのロッドで扱うことを想定してます。
あと、誘い方に少しコツがあります。
ゆっくり丁寧に。
スモールマウスバスがいそうな場所に投げて竿でヒョイヒョイ誘ってみてください^_^
スモラバ
スモラバはエビさんっぽくもハゼやヨシノボリっぽくも見えます。
水草がある場所や、チャラチャラ浅瀬から深みがある場所を流れに乗せながらゆっくりフワフワ誘って釣るリグです。
おすすめはジャクソンのエグジグ。
使い慣れているので…
ただ、最近はエグダマtype極が最も良いと感じています。
ピンピンのラバーは過去のスモラバを完全に置き去りにしてますね…
正直、製作者の並々ならぬ拘りを感じます。
たくさんスモラバがありますが、レイドジャパンのエグダマtype極がどこでも手に入りやすく、根掛かりも外しやすい工夫がされててボトムも取りやすい。
非常にオールマイティに使えるのでおススメです。
ポイント
スピニングで扱うなら重さは1.3gくらいを使えばバランスが良いです。
そして、カラーはセットするトレーラーワームに合わせてあげると一体感が生まれて良いと思います。
トレーラー用ワーム
スモラバにセットで欲しいのがスモラバのトレーラー用ワームです。
エビさん、ハゼ、ヨシノボリ、虫など水草やボトムにいそうなエサっぽく使えます。
なので、そういうタイプのワームをスモラバにセットしてあげるとよりナイスです。
ポイント
おすすめはレイドジャパンのバトルホッグ2.6インチ。
普段行く水の色が濁っていればグリーンパンプキンのように濃いカラーを、透明度が高ければ◯◯エビみたいな薄いカラーを選んであげるとボトムに馴染んでよく釣れます。
また、腕を取ればヨシノボリのようにボトムの小魚にも似せることができます。
バトルホッグ2.6インチはダウンショットにも使えるし、工夫次第でいろいろなことが出来る便利なワームです。
ダウンショット
ダウンショットリグは無難によく釣れます。
使い込めばかなり奥が深いリグでもあります。
釣れるギミックがたくさんつまっているけど、そんな難しいことを知らなくても勝手に釣れちゃうリグ。
個人的には低活性時にやっと食べてくれるような状況での切り札的存在です。
普通に年中釣れるのでかならずバッグの中にはダウンショットをリグれるよう、フック、シンカーは必携しております。
さらに言うと、状況によっては釣りに持っていくタックルでダウンショットを使えるかどうかは非常にタックル選択に影響を与える要素です。
汎用性がありつつ、最適にダウンショットを使えるかどうかは、川のスモールマウスバスを釣るうえで重要になってきますので、要注意です。
もし、絶対1尾は釣りたいって思いながら釣りに出かける場合は必ず 用意していくことをおすすめします!
ダウンショット用ワーム
スピニングで扱うダウンショット用ワームは2.5インチ〜3インチくらいの小魚を模したワームがおすすめです。
ケイテックのシャッドインパクト3in。
濁っているのであればスイングインパクト2.5in。
ケイテックはワームの入ってる数も多く良心的な価格でもあり、素材感も良くおすすめ。
なにより、本当によく釣れます。
ダウンショット用フック
ワームが細身なので、フックもそれほどワイドなフックではないナロー系オフセットフックの方がバランスが良くおすすめ。
フックサイズが大きすぎたりするとワームの『生き物感』 が損なわれ不自然な動きで釣れません。
また、小さすぎてもうまくバスの口の中のお肉を捉えきれずフックアップしません。
ベストなサイズ選びがキーになります。
意外と気を使ってあげたいんですが、面倒なのでリンク貼っておきますからそちらからお求めください^ ^
オフセットフックはTNSオフセット。
上記写真のようにマス針でもいいんですが、やはりオカッパリからだと根掛かりを防ぐことを第一に考えてオフセットフックをお勧めします。
上記のワームに合わせるようなフックサイズは以下の通りです。
ポイント
- 2〜2.5インチなら#4
- 3インチなら#2~#1
まずは使うワームの大きさでフックサイズもベストサイズを選んでください。
ダウンショット用シンカー
シンカーは安いもので構いません。
タングステン製のものがおすすめですが、絶対でもありません。
ただ、タングステンの方が同じ重さでも鉛に比べて 小さいので根掛かりしにくくおすすめです。
こちらもどこでも使いやすい重さがあります。主に1.3gくらいを使っておけば無難にどこでも使いやすいと思います。
流れが早かったりボトムがとりにくければ1つサイズ重いものを買ってみてください^ ^
シンカーと言っても実は様々な重さと形状があります。
それらを細かく使い分け、さらに一匹釣りたいという欲張りな方向けの記事はコチラ!
ワッキー・ネコリグ
ちなみに、ワッキーとネコリグは別物です。
が、難しいのでどちらでもいいですね。笑
ポイント
違いを知りたい方は、少しマニアックではありますが、ワッキーリグとネコリグの使い分け方を解説した記事をご一読ください。
ストレートワームはワッキーでもネコリグでも使いやすい少し頭に太さがあってフォールで自発的な動くワーム。
今回はノーシンカーワッキーでもジグヘッドワッキーでも、頭にネイルリグを仕込んだネコリグでもどっちでも使いやすいワームをご紹介します。
ワッキー・ネコ用ワーム
ワームはNOIKEのスマイルワームマミー。
ノーシンカーワッキーでの反応値も高く、ネコリグでも使いやすいのでとりあえずストレートワームが欲しければこれを買っておけば間違いないです。
1本あたりの単価が最近の国産ワームとしては比較的安く、コスパがいいのによく釣れるイチオシのワーム。
フックを刺す部分にシリコンチューブをつけてあげて、キャストの勢いでワームがちぎれてしまわないようにしたいですね!
ワッキー・ネコ用フック
フックは大きすぎても見た目の違和感があるのでベストなもので、どこでも使えるようにガードがついていて、スピニングタックルでもバスの上顎を貫通できるくらいの太さのガードとフックの線径がおすすめです。
具体的に言うとと、フィナのフィネスワッキーガードが#4あたりがちょうど良いと思います^ ^
このように、チョン掛けしたときにしっかり針先が露出するような懐の深い形状を選ぶことをオススメします。
もっと拘りたい人向けに、ストレートワームのチョン掛け系フックのセッティングについて解説している記事もありますので、あと一匹を絞り出したいというストイックな方は要チェックです。
ジグヘッドワッキー用ジグヘッド
そしてジグヘッドワッキー用のフックはワームの保持力が高く、フックも鋭いもの。
そして、ワームをしっかりロールさせることのできるアイの位置。
おまけに安い!
そんなジグヘッドフックはシャンクチョットガード付き一択!笑
1/20ozくらいがワームの生み出す水の抵抗に対してバランスがよく気に入って使ってます。
じっくり見ると見た目はチープですが、オーナーフック製なので間違いなしです!!
ネイルシンカー
普通に使いやすいのはダイワのネイルシンカーですね。
Proパックならシンカー1個あたりの単価も安く良心的です。
主に1.3gがどこでも使いやすく優秀です。
釣りに行く前に、ワームの頭に爪楊枝でまっすぐ穴を開けとくと釣り場で挿入しやすいと思います!
この一手間が釣り場でキレイにリグを作れるようになるコツです。
ノーシンカーリグ
ノーシンカーリグは小魚を模したスティック系ワームと、エビさんや虫を模したワームの2タイプを持ってるとどちらかが釣れない時に、もう片方を試すことができます。
水深が浅ければかなり有効なリグです。
さらにダウンショットやネコリグと比べてフックを結んでワームをつけるだけなので手軽に使えるのもよいですね。
ワーム
ワームはデプスのデスアダー4インチがよく釣れるしワームも壊れないのでおすすめ。
サイズ的にも川にいる小魚とほぼ同サイズなのもいいですね!
虫・エビ系ワームはO.S.PのHPバグ。
水の中で漂うような比重で非常にナチュラルに虫を演出してくれます。
また、ボクのシークレットでは、短かくラバーを切ってボサボサに整えたスモラバのトレーラーにします。
フワフワさせるとカラーによってはエビのように見えますので、バトルホッグと使い分けてみてください。
陸上の虫というよりか、水生生物の虫やエビをイメージしたら使ってみてください。
フック
オフセットフックが根掛かりしにくく無難です。
デスアダーにはフィナのTNSオフセット#1/0が水中での姿勢も良くちょうどよいバランスです。
HPバグには同じくTNSオフセットの#2がジャストです。
かつ、抜群に刺さります。
TNSオフセットは、ワームにキレイにセットしやすくフッキングがしっかり決まる非常に人間にやさしく魚に厳しいフックでなので本当におすすめです。
シャッド
スピニングで扱うのにちょうどいいサイズ感と巻き抵抗のシャッド。
ポイント
ぶっちゃけ、『釣れるシャッド』を探すよりも話が早いです。
ソウルシャッド58SP無難に誰が使っても使いやすく、箱から開けてトゥルーチューンしてあげるだけでバッチリのセッティングで販売されてるのもナイスです。
中にはフックとスプリットリングを変えたくなるようなバランスのものもありますが、ソウルシャッドへリングの大きさまでもバランスをとって販売しているかなり良心的なシャッドです。
巻き巻きして良く、トゥイッチにもそこそこ反応してくれるので結構万能に使えます。
ベイトタックルで使うもの
ベイトタックルで扱うのは少し重いもの。
だいたいミディアムクラスの強さを想定してます。
スピニングで軽いリグを扱うので、スピニングには出来ない部分を埋めるようなルアー選定をしていきます。
スピナーベイト
普段より 水が濁っていたり、流れが強かったり、風が強ければ投入してみてください!
スピナベでスモールが釣れない人が
読む記事を用意しました。
使いやすくて壊れにくく、どこでも手に入るのでYoU太郎はO.S.Pのハイピッチャーをお勧めします。
コンパクトなので比較的透明度が高め〜ささ濁りくらいの川スモールフィールドではちょうどいい目立ち具合です。
オカッパリでなら3/8ozくらいのダブルウィロータイプが使いやすいでしょう。
テキサスリグ
ライトリグでは目立たないなぁって場面で活躍します。
また、根掛かりにくいのでどこででも投入でき、ラインの太いベイトタックルならではの強気の攻めも可能です。
ワーム
主にクロー系やホッグ系のワームが使いやすいと思います。
何といってもボクはエスケープツイくらいがサイズ感的にベストかなと思います。
カラーはグリーンパンプキン系が無難ですね。
シンカーは3/16ozくらいをメインに1/8~1/4ozくらいが川のスモールマウスバスをベイトタックルで狙うときに扱いやすいかと思います。
ぶっちゃけ、ボクは川のデカスモールを一番掛けてるのがエスケープツインです。
フック
エスケープツインのフックはフィナのTNSオフセット#2/0くらいがちょうどよく、重たい重量感のある腕がついていてもしっかりホールドしてるれるし、何といってもフッキングが決まるバランスになってます。
厳密に言うと最適なのは別のフックなんですが、TNSオフセットの形状がどんなワームにもマッチしてしまうので今回はオススメしてます。
どちらにせよ、TNSオフセットは非常にバランスが良く、遠くに投げてもガッツリ掛かるフックです。
状況によってシンカーストッパーをお忘れなく!
まとめ
平日の疲れを癒すために週末釣りに行かれる場合、なかなか何を持って行ったらいいか悩みますよね?!
これらはいつもYoU太郎とKaZ太郎やHoR太郎、MiZ太郎が使ってるものです。
我々はこれらのルアーやワームでバンバン釣ってきました。
なので、実釣性能は確認済みです。
安心して使っていただければと思います。
オススメの記事
大学研究室からのお知らせ…
最後まで読んで下さったバス釣りに対して意識の高いあなただけに、重要なお知らせがあります。
実は、当ブログ以外に“バス釣り大学の研究室”というサイトを運営しております。
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ではではー