ハードベイト工学科

タダ巻きで釣れない人必見!ルアーをタダ巻きして釣るための極意。

投稿日:2019年8月22日 更新日:

「このルアー、タダ巻きで釣れるってYouTubeで言ってたんだけど釣れないんだよな…。確かプロは速巻きで使うと良いって言ってたからやってみるか。」

グリグリグリグリーーーッ

「あ、根掛かった…」

こんな経験ありませんか??

タダ巻きって、タダ巻くだけだと思ってません?

ルアーのPVやYouTubeの動画やプロの解説で

「このルアーはタダ巻きで釣れますヨ^ ^」

なんて言う言葉を信じてそのルアーを買ったことはありませんか?

そして、タダ巻くだけで想い描いたような釣果は得られましたか?

タダ巻きとは、実は奥の深いテクニックです。

この記事では、ボクがたくさんの『巻き物』と言われるジャンルのルアーを使い、タダ巻くだけの釣りでどうやって釣果を上げているのかを解説します。

思うように釣果に繋がらない方は是非この記事を読んでみてください^ ^

タダ巻きのレベルが上がると、バス釣りの難易度が少し下がるのでおすすめです!

タダ巻いても釣れない理由とは?

巻き物で釣れない人の原因となる要素は様々です。実際に自分も釣れませんでしたし…笑

理由その1:そもそも自分が使っているルアーの性能を理解していない。

注意ポイント

リールのギア比を理解していなかったり、クランクベイトの性能を把握していなかったり、スピナーベイトだったらウエイトやブレードによる効果を使い分けられていなかったり。

理由その2:手元に伝わる振動やロッドティップの振幅から、水中のルアーの状態をイメージできていない。

注意ポイント

クランクベイトやスピナーベイトなどのルアーをタダ巻きしていると、ルアーが発する振動がラインとロッドを介して手元に伝わってきます。

この2つのことができていないと、ボクの経験上なかなかタダ巻きでバスを思うように釣ることが難しいんじゃないかと感じています。

水中をイメージできていないとなんで釣れないのかというと、着水点からアングラーの元にルアーが返ってくる間のどこでバスが反応してくれるのか予測することができないから。

これに尽きます。

タダ巻きで釣れない人の原因とは?

YouTubeで動画を見たり、釣り場で見かける人たちを観察していると、そういった認識でタダ巻きしている人が多いなと思ってる今日この頃でございます。

実際、ルアーメーカーのPRの常套文句として、「このルアーはタダ巻くだけで釣れます。」的なのがありますよね??

いとも簡単にバスが釣れてしまうような印象を持てません?

ま、実際にタダ巻いてるだけで釣れるのは間違いないんですけど、その『タダ巻き』の本質をどれだけ理解してリールのハンドルを回しているのかっていうのが大切なんです。

いとも簡単にバスが釣れてしまうという印象のまま、タダ巻いてるだけという状態をボク的に『思考停止状態のタダ巻き』と呼んでます。

少しキツい言葉を使うと、タダ巻きをナメてる状態です。

これが、タダ巻きで釣れない人の根本的な原因です。

そもそも出し時を知っていないと、タダ巻きができたとしてもそれだけでは釣れません。とりあえずスピナーベイトの出し時についてまとめた記事もご一読ください。

タダ巻きの概念 

タダ巻きってただ単にリールのハンドルを一定速度でグリグリ巻くことでしょ?と思います??

タダ巻きの基本は一定速度でハンドルを回す。

それは半分正解で、大切な部分が抜け落ちちゃってます。

ハンドルを回しながらロッドティップもブラさない。

場合によってて木村健太プロのカバーランキングのようにシャカリキに巻くこともありますが、これは少し応用テクニック。

基本はロッドをブラさず一定速度をキープ。

タダ巻きとはこういうものなんですが、タダ巻き中にアングラーは何をやっているのか?

この項ではタダ巻きで釣るアングラーがタダ巻き中に何をしているのかを詳しく解説していきます。 

タダ巻きの本質

タダ巻きとは普通にハンドルをグリグリ回してルアーを引っ張ってくるテクニックです。

その中でロッドティップをブラさず一定速度でハンドルを回すのが基本となります。

これが本質なのは間違いありません。

で、タダ巻きを理解するためにはさらに突っ込んで考えていく必要があります。

難しいわけではないです。

タダ巻きの本質とは…

ルアーの震度がラインを伝わりロッドティップまで到達すると、ティップが振動を増幅させブランクスを通してアングラーの手元に伝達します。

手元に感じる震度とティップの入り具合を観察しながら巻くことでタダ巻きの基本は完成します。

これは、ボクがスピナーベイトやクランクベイトなどの巻き物と呼ばれるルアーで釣ったことのない初心者の人に、タダ巻きで釣ってもらうためにまず教えることです。

この時、タダ巻きで振動を感じることを『ルアーの発する音を聞く』と表現したりします。

何を感じるのか

ルアーの発する音を聞いて何を感じればいいのでしょうか?

タダ巻いても釣れない理由の項でも書きましたが、タダ巻いてるという行為の中で、水中のルアーの状態をどれくらいイメージできているかってことが大切になってきます。

つまり、ルアーが発する音から水中をイメージしながら巻くってことです。

表現はスピリチュアルですが、『音』を聞くことができるようになってからYoU太郎はもちろんのこと、友人のKaZ太郎もバンバンタダ巻きで釣ることができるようになったのであながち間違いじゃないかなと思っております^ ^

タダ巻きができるとどうなるか?

タダ巻きができる=ルアーの発する音を聞くことができるということとします。

ポイント

例え

クランクベイトを巻いているとします。

クランクベイトを巻いてると、手元に「ブブブブブ」というクランクベイトがウォブリングしている感触が伝わってくると思います。

さらに、ロッドティップが少しラインの方向に曲がり混んで振幅していると思います。

この手元に感じる感触を手で感じるのと、ティップの入り込み具合と振幅を見ている状態が、『ルアーの発する音を聞いている』状態です。

巻きスピードによる違い

巻きスピードによってルアーのアクションが変化します。

どう変化するかはクランクベイトの設計次第。

基本的にはゆっくり巻けばロールを伴って大きく動くし、早く巻けばタイトなウォブル主体の動きになります。

そして、クランクベイトごとに『一番おいしい巻きスピード』が異なります。

ボクが考える『一番おいしい巻きスピード』とは、手元に感じる振動が一番大きくなったときだと考えています。

あるクランクベイトはデッドスローで動き出し、ゆっくりしたスピードで一番大きな振動を手元で感じることができたり…

また、あるクランクベイトはデッドスローでの動きはあまりよろしくないけど、速いスピードで一番大きな振動を手元で感じることができたり…

これはクランクベイトに限ったことではないんですが一番使っていてこの違いを感じやすのがクランクベイトです。

『一番おいしい巻きスピード』を基準に少し早く巻くとか、ゆっくりまくとかを微調整しながら広範囲へ投げ込み、探っていきます。

昨今、『速巻き』なんてテクニックが流行り、ルアーを速く巻いて釣るのがかっこいい的なことを考えてしまいがちです。

しかし、特にリップが付いたルアーは適正のスピード幅は意外と狭いです。

ルアーごとに一番おいしい巻きスピードを基準にし、そこから微調整していって、それでももっとスピードを変えていきたいと感じたら、もっと早く巻いたときに一番おいしいアクションをしてくれるクランクベイトを使うようなローテーションをしていくべきです。

接触感による水中の情報

一定のリズムの音であれば何にも接触せずにクランクベイトがアクションしているってことです。

着水からの巻き始めで感じてた一定の音が鈍くなったらボトムノックしています。

ボトムノックしている時に突っかかり感が大きくなれば、水深がクランクベイトの最大潜行深度よりもかなり浅いってこと。

一瞬の突っかかり感と、ティップの入り込みがあると起伏のある『石などの沈み物』に接触したってこと。

ある程度使うクランクベイトとタックルバランスが成り立ってる前提ですが、慣れてくるとグラスロッドでも石や木などの固い物に接触したのか?ウィードみたいな柔らかいものなのかまでわかります。

さらに、手元の感触で、クランクベイトが最大潜行深度に達して姿勢が変わったこともわかります。

もちろん、バスがバイトに至らなくてもルアーにじゃれ付いてきたような感触を感じることもできます。

こうやって水中のイメージができるとどうなるかっていうと、バスからの反応に準備ができます。

例えば…

一定のリズムでボトムを感じてたところで、一瞬フワッとした感触の直後にクランクベイトの『ブブブブブ』を感じたら、ブレイクのエッジを通過してクランクベイトがボトムから離れたってことです。

バスはブレイクエッジなどの地形変化に沿って行動します。

つまり、バスの行動エリアをクランクベイトが直撃したってことがイメージできます。

そこで、運良くクランクベイトをバスが発見してスイッチが入ることでバイトを誘発します。

アングラーからのロッドワークによって意図的にルアーのバランスを崩し、バスにスイッチを入れさせるために仕掛けることもできます。

と、言うことは、そういったバスがいそうな水中の変化を音の変化で感じ、バイトに備えて集中力を上げておくことができるんです。

「なんだよ…そんなことかよ!」なんて思わないでください。

その一瞬に『集中』することができるとバイトを取ることができる確率が飛躍的にあがります。

むしろ、思考停止状態のタダ巻きでは感じることができなかったバイトを感じられるようになり、弾いてたバイトを上手く乗せることもできるってことです。

さらにルアーが何かにスタックしたことを早い段階で察知できるので、根掛かりが大幅に減少します。

いわゆる、タダ巻きのレベルが1段階上がるということ!

文章にして読むと微々たることのように見えますが、やってるのとやってないのとでは雲泥の差なんです。

まとめ

タダ巻きと聞いて漠然とグリグリ巻いていて、釣果がなかなか上がらない方は是非試してみて下さい^ ^

ここで、タダ巻きのチェックポイントをまとめます。

タダ巻きチェックポイントをまとめます。

  1. タダ巻きをナメてはいけない。
  2. タダ巻きで感じる音で水中をイメージ。
  3. バスがいそうな場所で仕掛ける。

『タダ』巻くだけなんですが、うまい人はルアーの発する音を聞き取る精度がとても高いと思います。

最初、慣れないうちはゆっくりしたスピードや、ルアーを目視でき水深で試してみてください。

目視しながら間食を確かめながら、こういう音を感じたら水中ではこういったことが起こってるってことを理解できると、手に感じる振動からイメージする水中の描写がより鮮明になると思います。

慣れればこれを超高速巻き中でも行えます。

まずはひとつづつ、ステップアップしていくことが、バスへの近道なんじゃないかと思います。

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正直、下手なルアーを買うくらいならこの情報を読んでいただいたほうがバスは釣れるし、他人と確実に差をつけることができます。

無料で読める記事もございますので、ご興味があればご一読ください。

この記事を読んで下さった方のステキなバス釣りライフの一助になれたら幸いです。

ではではー

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  • この記事を書いた人

YoU太郎

バス釣り大学 理事長

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