バス釣りマインド工学科

クリアウォーター攻略の鉄則とは!?バス釣り上達はクリアウォーターから。

2019年9月3日

この前、クリアウォーターで釣りをしたんだ。普段はマッディウォーターでやってるけど全く別世界って感じ。でも、サイトって苦手…。どうしたらいいの?
普段マッディな水域で釣りをしていていきなりクリアウォーターに対峙したとき、何していいかわからなくなりますよね?普段、クリアウォーターで釣りをしているYoU太郎がその疑問にお答えします。

コンニチハ!

バス釣り大学のYoU太郎です。

普段、マッディウォーターで釣りをしている方が、いきなりクリアウォーターで釣りをしたら『別世界だ…』と感じてしまうのも無理ないと思っております。

実際に別世界だし、逆でも同じことが言えるからです。

マッディウォーターでのバスはどんな状況で生活しているのか?というのを知ることが、水の色を攻略するキモとなります。

今回は、クリアウォーターの釣りの基本を順を追って徹底的に解説していきます。

クリアウォーターを攻略することができれば、バス釣りの難易度が少し下がるのでおすすめです。

クリアウォーターのバス釣り

冒頭でも言いましたが、マッディウォーターとクリアウォーターとでは、考え方がガラッと変わります。

『世界が違う』といっても言い過ぎではないくらい考え方を変えないと簡単にボウズを喰らいます…

どう違うのか?

その結論は、

『見える』

ということです。

バスは物体を視覚で捉えます。

良くも悪くも資格で捉えることができるのがクリアウォーターの釣りの基本。

ここを間違ってしまったり、自分の好きな釣りを貫き通してしまうと釣れるものも釣れなくなってしまいます。

マッディと比較して…

マッディウォーターと比較すると、行動範囲が広がります。

バスも見える範囲が広がるので、いきなり外敵から襲われる心構えをしながら見たものに対して素直に行動します。

つまり、視界に鳥や人間などの外敵が見えれば、危機感を感じてすぐにその場から逃げることが可能ですし、偽物だとすぐにわかるルアーが視界に入れば違和感を感じて遠く離れます。

逆に、魅力的なものが見えれば全速力で接近してきますし、接近中に偽物だと判断されればすぐさまUターン…

その日にマッチしたルアーを適切に選ばないと『バスを騙す』という要素においてはバス釣りの難易度が高いのがクリアウォーター。

ルアーで釣るということを考えたときに、この『バスを騙す』という要素の難易度が高いクリアウォーターを攻略するためには、行動範囲が広がるとういう習性を利用して、バスが留まるようなスポットを狙い撃ちしてあげることが有効です。

特に、クリアウォーターのキモになる部分ですが、『季節ごとの行動パターンはセオリー通りに素直』です。

【夏】を例に上げるなら、流れの効いた場所に沈む岩の影や、オーバーハングのシェードの水面直下が大好物となります。

 

なぜそういった場所が効果的になるかは別記事にまとめましたので、サクッとご一読ください♪

マッディウォーターとの違い

逆にマッディウォーターは『見えない』ということです。

良くも悪くもバスは視界が効きません。

なので、捕食体系も資格に頼らなくても確率と効率を上げる方法をとっています。

視界が効かないので『バスにルアーを認知させる』という要素において、クリアウォーターよりも難易度が上です。

反面、認知させてしまえば視界が効かない分、騙すことが簡単とも言えます。

クリアウォーターの攻め方

基本

何といっても『サイト』が基本です。

アングラー自身が目で見てバスの動きを予測でき、バスが付いている障害物と付いている理由を予測することでこの釣りは成り立ちます。

正直、ボクはあまり得意ではないんですが、普段通うフィールドがクリアウォーターなことから必要に駆られて練習しています。

近距離でバスに対峙したとき、サイト技術がある程度ないと勝負にすらならないのがクリアウォーターの釣りです。

これは、正直断言できます。

実際にクリアウォーターを得意とするプロもサイトテクニックに長けた選手が多いというのもこういった理由です。

見せる

視界の良好なクリアウォーターで、サイトが苦手という方でも明日からできる攻略法は、遠距離で強いルアーをあえて見せることです。

ここで少し注意が必要なのは、見えてるバスに近距離で強いルアーを見せるのはほぼビビって逃げられてしまうってことです。

超丁寧にスピナーベイトをバスに近づける『スピナベサイト』というテクニックもありますが、あればまた高等テクニックですので、確実にサイトできる至近距離でそれ相応のキャストテクニックが必須です。

それとは別に、『見せる』釣りとは、S字系の弱波動系のビッグベイトやスイムベイトなどを遠い距離で見せて興味を引かせるということ。

サイトが苦手と自覚しているならまずはこういったアプローチから入って、クリアウォーターでバスを引き付けるってことを体験してみることから始めるといいかもです。

見せない

サイトでもブラインドでも使えるテクニックですが、フィールドの理解が必要なテクニックでもあります。

いわゆる『ルアーを隠してチラ見せ』させるテクニック。

目に見える岩などの沈んでいる障害物にルアーを隠して、飛び出させることでバスにリアクションバイトしてもらう方法。

サイトでもブラインドでも基本的にボクはこの方法でバスにアプローチします。

これは、ルアーでもワームでも同様です。

隠せれば何でもいいので、小さいワームをボトムの小石に隠したり、大きなスピナーベイトを大きな岩盤に隠したり…

バスのポジションの予測精度と障害物の位置をしっかり把握し、バスとルアーの間に障害物がくるよう工夫してアプローチしなければならいので、フィールドに通いこんで『どこに何が沈んでいるのか?』ってことや、『ボトムの質』を調査して自分の中にデータとして蓄積しましょう。

水面

クリアウォーターで釣り慣れている人間は必ずと言っていいほど活用する要素でもあります。

とくにバスが水面に意識のあるハイシーズン中はほぼなくてはならないのがトップウォーター。

サイトにしろブラインドにしろ水面という壁を利用するのはバスを騙すうえで必ず必要になる要素です。

風や流れによる波によって、人間やラインの存在感が薄れ、バスがルアーを見切ることが容易ではなくなると、この釣りは一気に破壊力を増すと感じております。

完全に存在感をかき消されるほどの波は別ですが、波の強弱によってルアーのアピール力を調節しながら誘ってみてください。

水面を使う釣りは非常に歴史の深い釣りであり、最終手段にもなりえる非常に『騙し力』の高い釣りと言えます。

見せる釣りで水面を利用する

これは大型のペンシルやポッパー。

ルアー自身が発する波や音で気付かせて、水面のギラ付きによって見切らせにくしてくれるルアー。

遠くでこのタイプのルアーの存在に気づき、スイッチを入れバイトに持ち込むといった運用をします。

見せない釣りで水面を利用する

昨今話題になっている『虫』や『ネズミ』などの小さな障害物回避力の高いルアーをカバーに絡めて使います。

宙吊りのスモラバもこの釣りに入り、カバー越しにアプローチすることで、ラインの存在感をほぼ0にして、バスの警戒心を極力機能させずに誘い込みます。

普通に至近距離に投げ入れてもルアーが合っていれば簡単に口を使いますが、バスから視認できそうなギリギリの距離に投げ込んでチラチラ見せることで、かなり興味を引きます

バス釣り上達の近道は『クリアウォーター』

バスがどんな動きに誘われ、どんな物を警戒し、嫌うのか?

やっぱり自分の目で見て確認しながら釣ることで、バスの嗜好を知ることができるからボクはクリアウォーターで釣りを覚えることをおすすめしますし、上達は早まると思います。

クリアウォーターでバスを騙す力を養うことで、マッディウォーターでも応用できますし、日本のフィールドにはマッチしているんではないかと考えています。

まとめ

普段はマッディウォーターで釣りをしている人がいきなりクリアウォーターで釣りをする場合に知っておいてほしい知識をまとめます。

クリアだと視覚で判断する。

マッディよりも騙しにくい。

クリアの基本はサイト。

ルアーを隠してリアクション。

あえて見せるなら遠くからデカい物。

水面利用は積極的に。

以上の要素をフィールドに合わせて工夫し、クリアウォーターを攻略することで、バス釣り上達への近道を歩むことができると考えております。

喰わず嫌いせず、クリアウォーターへ挑戦してみてください。

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この記事を読んで下さった方のステキなバス釣りライフの一助になれたら幸いです。

ではではー

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  • この記事を書いた人

YoU太郎

バス釣り大学 理事長

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