コンニチハ!
バス釣り大学のYoU太郎です。
ボクの最も好きなルアーとは?
なぜ好きなのかというと…
間違いなく最も簡単に高効率でバスを釣っていくことができるから。
でも、初心者の方が『最も釣れる気がしないルアー』として挙げられるのもスピナーベイトだと思います。
ボクだってバス釣りを始めた当初はスピナーベイトなんて絶対釣れるわけないと思っていましたからね…笑
そこで、まだスピナーベイトの威力を知らなかった時代のボクは、1年間スピナーベイトだけでバス釣りをしました。
確か12月に決心し、翌年の1月からスピナーベイト1年間チャレンジを始めた記憶があります…笑
真冬に始めたということもあって、半年間毎週のように川に通いましたがマジで釣れなかったです。
【記事の内容】
バスは何だと思って食べるの?
多くのバス釣り初心者の方が過去のボクと同じように不思議に思っていると思います。
くの字に曲がった針金に小判みたいな金属ブレードが2枚、胡散臭いシリコンのフラフラスカートが付いているだけ…
スピナーベイトがバスから何に見えているのか?
ボク個人的には、スピナーベイトが何に見えているのかを考えること自体無意味なことだと考えています。
スピナーベイトが活躍する条件ではスピナーベイトが何にでも見えてしまう類のルアーなんです。
ちなみに、スピナーベイトはキラキラブレードが回転しますから『小魚』に見えてるのかななんて思いきや、釣れたバスの口からザリガニの手が見えてたこともあります。
当然、ブレードのフラッシングによって小魚を演出することもできますが、使い方を工夫することで大型の甲殻類にも見せることができるし、カラーを適切に選ぶことで実物よりもシルエットを小さく見せたり、シルエットを際立たせて大きな物体に見せることもできます。
何に似ているかというよりも、バスにどう見せるかということを考える方が釣果に結びつきます。
そこにはカラーの効果もあるし、トレーラーを付けるということも必要な場合があります。
こういったスピナーベイトに関するノウハウを一つ一つ解説していきたいと思います。
スピナーベイトのポテンシャルに気付く
スピナーベイトで釣ったことがない人は、使い方もわからず食わず嫌いしてしまっていることが殆どだと思います。
でも現実は、大会のウィにングルアーになりうるポテンシャルを秘めているし、釣りが上手い人ならボックスに入れておくべき必須ルアーでもあるんです。
こんなことを想いながら来る日も…来る日も…アホみたいにスピナーベイトだけ投げ続け、ある時を境に開眼したのを覚えています。
開眼後のボクにとってスピナーベイトはなくてはならない存在になり、ボクのスタイルの『核』のような存在になりました。
そして、現在でもスピナーベイトを使い続けた結果、条件によっては「釣れなくて困った時の最終手段」になり得るくらい信頼を置くルアーとったのです。
使えば使うほど釣りが上手い人が手放さず、必ずボックスに入れ必携するほどのポテンシャルを秘めているルアーだということの気付かされたのを覚えています。
そんなスピナーベイトにもデメリットがあります。
釣れる日と釣れない日がハッキリしていること…
スピナーベイトで効率よく釣果を上げていくには、釣れるタイミングを見極めることです。
そのためには、釣れないタイミングを見極められないと話になりません。
そして、スピナーベイトで釣れないタイミングには『使わない』という選択が必要です。
1年間スピナーベイトだけでバス釣りをし、その後も徹底手的に使い込んだことによって、めちゃくちゃ釣れるタイミングに遭遇することがありましたが、それ以上に全く釣れないタイミングにも遭遇しました。
だからこそ、自信をもって言えるスピナーベイトの出し時をこの研究報告書にまとめました。
この報告書は、スピナーベイトの各部名称を理解していて、ガーグリング・スローロール・ストレートリトリーブなどの簡単なバス釣り用語を知っていて、もっとバス釣りが上手くなりたい!他の人よりたくさんバスを釣りたい!と向上心をもってバス釣りに向き合っている方に向けて書いております。
ポテンシャルの証明
そう思われてしまいそうなので、私の幼馴染のkaZ太郎にこの記事の内容を叩き込んだ結果がこちらです。
KaZ太郎は現在都内に住み、ボク以上に釣りに行く時間が取れません。
でも写真の釣果がスピナーベイトのポテンシャルを物語っています。
この記事の内容を叩き込み、開眼した後のKaZ太郎はボウズという恐怖に打ちひしがれると
といって巻きだします。
するとゴリゴリ巻く中で何かヒントを発見し、結果的に釣ります。
なので開眼後はボウズ率が激減していると実感しております。
これはボクのスピナーベイトに関するノウハウを確実に実践してくれた結果です。
まとめ
ボクは1年間スピナーベイトだけで釣りをして全く釣れない時期を過ごしました。
ボクがゴリゴリとアホみたいにスピナーベイトを巻いている横で、後から来た釣り人にダウンショットでボコボコに釣られたこともあります。
マジで悔しかったし、ウンザリしました…笑
ちなみに、ボクはこんな無駄にストイックな行為を推奨しているわけではありません。
ボクは開眼するのに1年間使いましたが、この報告書の内容をシッカリ実践していただければこんなに無駄な時間を過ごす必要はありません。
この報告書にボクのめちゃくちゃ辛かった1年間とこれまでのスピナーベイトの実績とノウハウを詰め込みましたので、ササッと読んでハイシーズンに実践して楽しんでいただきたいと考えております。
ぶっちゃけスピナーベイトを使いこなせると、バス釣りの難易度が少し下がるので超オススメです。
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この記事を読んで下さった方のステキなバス釣りライフの一助になれたら幸いです。
ではではー