ソフトベイト工学科

強い釣りが好きな人に向けたフィネスフィッシングの入門書。

2019年8月25日

ビッグベイト、スピナーベイト、パンチング、フロッグみたいな男らしい釣りが好きなんだよな。でも、釣れない時ってなにやっても釣れない…なにやったらいいかわからなくなっちゃうんだ。
パワーフィッシングも楽しいんですが、それだけでは通用しない時って必ずあるんです。自分の好きな釣りを貫きたい気持ちもありつつ、「あー、釣りてぇ…」って思ったことってありませんか?そんな人がバス釣りの引き出しを増やしたいと思った時にボクがおすすめするのはライトリグによるフィネスフィッシング。

 

当大学でライトリグによるフィネスフィッシング入門におすすめするのが下記の4つです。

ダウンショット

ネコリグ

おすすめする理由と、パワーフィッシャーマン向けのセッティング方法を解説していきます!

普段からパワーフィッシングをやっている人がいきなりこんな小さなリグを扱っても、水中で何が起こっているのかイメージしにくくて集中できないんですよね。

そういった何から手をつけたらわからないパワーフィッシャーマンに向けた、フィネスフィッジング導入への最初の一歩について解説していきます。

あ、ネコリグとワッキーリグって全くの別物ですよ?!

フィネスフィッジングを覚えると、バス釣りの難易度が少し下がるのでおすすめです^ ^

フィネスで大切なこと=イメージ

リグを操ってて、『何やってるかわらかない...』って状態は非常に良くないんです。

ボトムに着底しているのか?

フォール中なのか?

浮き上がってるのか?

カーブフォールしてるのか?

そういった見えない水中をイメージしながらリグを操ることで、狙って釣ることができるし、集中力を保つこともできます。

そもそも釣れないし、「俺には向いてない...」って感じてフィネスフィッシングを取り入れることを諦めてしまうことがダメ。

振出に戻ってしまいますからね!

ちなみに、過去の僕がこれでした。

何度も導入を試みるも、いざやってみると集中できず手放してしまう。

必要性を感じつつもなかなか自分の引き出しとして取り入れることができなかったんです。

強い釣りをやり込んだからこそ、強い釣りの出しどころを自分の中で確立することができたんですけどね

ボクが考える、『普段、パワー系の釣りをする人』がフィネスを取り入れるとしたら、何やってるのかがわかりやすいリグがいいってことです。

セコ釣りとフィネス

ライトリグを使う釣りって、パワー系フィッシングをやってる人の中には「セコイな」なんて思ってる方もいらっしゃるんじゃないかと思います。

確かに、そういった風潮はありますし、ボクもそう思ってます。笑

でも、ライトリグの【究極の喰わせ性能】を自ら捨ててしまうのは非常にもったいないと思いませんか?

釣れないからライトリグを使うって思考は消極的だし、カッコ悪い。

ライトリグじゃないと喰わない状況だって感じて、ライトリグで狙ってバスを釣ることができたら、それはセコい釣りではないと思います。

フィネス入門リグ

それでは、どういったリグが『何をやっているかわかりやすいリグ』なのか?

ライトリグも、実はそれぞれ特徴があり、どこでもダウンショットでいいんでしょ?的な思考停止状態ではなかなか釣れません。

子バスが連続してしまっては、近くにデカバスがいたらプレッシャーを感じて身を隠してしまう可能性だってあります。

逆に、デカバスのスイッチを入れてあげることができるのもライトリグです。

そういったことを踏まえて入門リグからリグの特徴と使い分けを解説していきます。

ネコリグ

入門リグとしてベストなのは『ネコリグ』です。

重心がワームの頭一点に集中しているので、フォールは完全に頭を下にしてスーーッと速やかに沈みます。

ワーム自体がクネクネ水を受けるので、ボトムをズルズルしている感触が手元に伝わってきやすいリグです。

おすすめは、4.5~6インチくらいの太めのストレートワームを選び、水深にもよりますが、0.9~1.3g程度のネイルシンカーと合わせて使ってみてください。

セッティングのコツとして、1.8gくらいの思いネイルシンカーを使ったほうが底を取りやすくなりそうなんですが、このサイズのワームでそれをやってしまうとワームが大きく動きすぎてしまい、それによって『なにやってるかわからなくなってしまう』ということになってしまいます。

慣れないうちはどうしても根掛かりしてしまいます。

足元でリグの動きを確認できる水深で

どれくらいの強さで引っ張ったらリグが立ち上がるのか?

リグが倒れずボトムから離れないスピードはどれくらいか?

どれくらいティップで弾いたらリグが跳ね上がるのか?

そういった感触を確かめつつ、キャストした先でも同じことができているイメージをしながら感覚をつかんでみてください。

ネコリグは、こういった感覚がわかりやすいリグなのでおすすめです。

タックルはスピニングでもベイトフィネスでも良いのでLパワーくらいのファストテーパーで操作性が良いものをお選びください。

ダウンショット

ネコリグと同様に、シンカーのウエイトが一点に集中していて、リグの構造上何をやっているかわかりやすいリグです。

セッティングのコツとして、1.8gくらいのシンカーを使ったほうが底を取りやすく使いやすいんですが、1.8gで大きなワームを使ってしまうとワームが大きく動きすぎてしまい、それによって『なにやってるかわからなくなってしまう』ということになってしまいます。

1.31.8gのシンカーをメインンに2.53インチくらいのピンテールワームやシャッドテールワームを合わせてあげると使いやすいかと思います。

ダウンショットの弱点として、ネコリグと比較して根掛かりしやすいリグです。

カバーはもちろんのこと、ボトムによってダウンショット自体が不向きの場合があります。

ネコリグと上手に使い分けてみてください。

ステップアップリグ

ネコリグやダウンショットをつかってみて、「物足りないな…」とか、「ちょっと、ライトリグ楽しい…」って思った方は、ステップアップするためにもう少しライトkリグのバリエーションをふやしていくといいかもしれません。

いきなり全部取り入れるのも難しいかと思いますので、順番に取り入れてみることをおすすめします。

ジグヘッドワッキー

下記に記述する【ノーシンカーリグ】と比較して、速いスピードでフォールし、さらに強い自発的なフォールアクションを出します。

使うワームは、ネコリグと使うワームと一緒でもいいんですが、よりジグヘッドワッキーの良いところを際立たせようとしたら、塩がぎっしり入った細身のストレートワーム。

45.5インチくらいが使いやすく、幅広い状況で活躍してくれます。

シンカーウエイトは1.3gくらいがベスト。

1.8g以上の重いシンカーを使ってしまうと、シンカーウエイトにワームが負けてしまい、くの字に折れ曲がってしまい、おいしいアクションをしてくれなくなります。

早くボトムに落としたかったり、ボトムとの着底感が欲しくてもウエイトを重くすることはあまりおすすめしません。

どうしても1.8g以上のシンカーを使いたければ、5.5インチ以上のワームと合わせるとちょうどいいかと思います。

ジグヘッドワッキーとネコリグは似ているリグですが、ネコリグとの違いは『アクションの質』です。

ジグヘッドワッキーはフォール中、アクション中と、水中で動く全てにおいて水を動かします。

ネコリグはフォール中はスーーッと落ちて水を動かさないタイミングがあります。

少し難しいですが、こういった細かな部分で使い分けられます。

基本的にジグヘッドワッキーはフォールスピードも遅く、効率が悪くなるだけなので、深い水深は不向きです。

ノーシンカー

使えるワームの種類やリグの作りやすさから一番とっつきやすそうに見えますが、【ノーシンカーリグ】今回ご紹介する中でも一番ライトリグに慣れてから導入することをおすすめします。

おすすめとして、46インチの少し大きめなスティックワームや、34インチの細かい手足がたくさんついたシュリンプ系ワームをから使い始めるのが良いかと思います。

ワッキー掛けでも順付けでもバックスライドでも、どんな針の付け方でもかまいませんし、ストレートワームやシュリンプ系ワームやスティックワームなど、どんなワームでも大丈夫です。

全てのノーシンカーリグに共通するのは『ウエイトが集中する箇所がない』ということです。

このことによるメリットは、水中での姿勢やナチュラル感で、バスからなかなか見切られにくい要素ではあるものの、デメリットとして人間からしたら一番「何やってるかわからない」リグなんです。

だから、少しでも操作感を感じやすい少し大きめのワームから入ることをおすすめしているんです(^^)

ボクがバス釣りを始めたころは、よく飛ぶセンコー3インチのノーシンカーから始めなさいなんて言われましたが、現代のバス釣りとしては少し時代遅れの感覚かと…

ノーシンカーリグの「何やってるかわからない感」は、時としてアタリすらわからずにワームを飲み込まれて、バスを傷つけてしまうリグでもあるので、そういった意味でもライトリグにある程度慣れてから取り入れることをおすすめします。

スモラバ

ベイトフィネスが世に広まったのと同時に有名になったトーナメントウエポンで、確かによく釣れるんですが、使う人が増えたので当時の爆発力はなくなったなとボクでも感じるリグです。

爆発力がかなり弱くなったので、急いで導入する必要も感じてませんね。

それに、ノーシンカー同様にコツが必要なので、やっぱりライトリグに少し慣れてから導入することをおすすめします。

その理由として、ラバーがかなり水を受けてしまうので、フォールスピードが遅く、シェイクしたりロッドでアクションさせたときに少しブレーキがかかるようなモワモワした感覚と水中のイメージがリンクするまでは時間がかかります。

根掛かりにくい特性を有効活用するために、キャストは障害物周りになってくるので、ライトリグを狙ったところに投げ込む慣れも必要です。

ちなみにパワー系フィッシャーマンなら簡単に理解してもらえることかと思いますが、何もない場所においてスモラバの魅力だけでバスを騙せるほどバス釣りは甘くないです。

カバーやボトムの障害物を絡めることでスモラバの本当の力は発揮されます。

 

まとめ

普段パワー系フィッシングをしているアングラーに向けて、ライトリグの導入案を書きました。

上記の手順でライトリグの導入をご検討していただければスムーズに自分の釣りにライトリグによるフィネスフィッシングを自分の引き出しに加えることができるかと思います。

パワーフィッシング+ライトリグという、お互いの弱点を埋めることができる両極端なスタイルは、現代の釣りにおいて一番強いスタイルかもしれません。

悩めるパワーフィッシャーマンの今後のバス釣りライフの一助に慣れたら幸いです。

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この記事を読んで下さった方のステキなバス釣りライフの一助になれたら幸いです。

ではではー

 

 

 

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  • この記事を書いた人

YoU太郎

バス釣り大学 理事長

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