バス釣りマインド工学科

【簡単解決】バス釣り上達法はとにかく釣ることだった。【実証済】

2021.02.02 更新

「また今日もボウズか…早起きしたのにな…。」
まだボウズを恐れず特攻してるんですか??
「ボウズでも得るものはあったから次に活かせばいい!」 「今日はバスの活性が低くてシブかったんだよネ…」
そう思って自分の気持ちを何とか保ってますよね? たぶんあなたがボウズでも、同じ日に同じフィールドでちゃんと釣果を残してる人がいるんですよ? ボクは、どんな時でも安定して釣果を上げられる人が上手い釣り人だと思ってます。 当大学では、バス釣り上達を目指す方に向けて、『釣れなくてもいい』という発想を捨て、『とにかく釣る!』というスタイルを提唱しております。

 

コンニチハ!

バス釣り大学のYoU太郎です。

だいぶ煽るような冒頭文から入ってしまって申し訳ありません。

ボクはバス釣りの楽しみ方は人それぞれだと思っております。

注意ポイント

  • とにかくデカイのを釣りたい。
  • なんでもいいから絶対1尾は釣りたい。
  • 狙い通りに釣れないと気が済まない。

釣り人が10人いれば10人違うのがバス釣りの楽しみ方。

これは、ボクがバス釣りを始めていろいろな人に出会い、たくさんのブログやYouTubeの動画などを見ていて強く感じてます。

と、いうことで今回は、今回は、『ボウズも経験の1つ。ボウズを恐れてたらバス釣りは上手くならない!』と、漢気満々な初心者アングラーに向けて、ボクの釣果に対するこだわりと、最短でバス釣りが上達する方法をご紹介します。

当ブログ【バス釣り大学】は、バス釣りの難易度を下げるための情報を発信しております。

今日、ボウズだった…=悔しいってこと

ボウズだと帰路の道中少し虚しくないですか??

なんだかもやもやするというか…

ボウズが続くと下記のような思考になるかもしれません。

注意ポイント

  • このフィールドはプレッシャーが高いから仕方ないんだ…
  • 今日はバスの活性が低いから難しかったんだ…
  • あのルアーを持ってれば釣れたかも…

つまり、自分以外の外的要因に釣れなかった原因をなすりつけはじめると。

当然、自然が相手の遊びですから、環境の変化がバス1匹を釣ることすら難しくしてしまう場合もあります。

さらに、人のプレッシャーっていうのはやっぱりバスにストレスを与えます。

でも、そんな時はそんな時なりの釣り方があります。

『自分にはその引き出しがなかった…』と思って、原因を自分の中に見つけ出すことの方が大切なんじゃないかなと思ってます。

なんで悔しいのか?

ではなんでもやもやするのか?

それは、潜在的に釣れなかったことが悔しいと感じてるからです。

ハンターとしての男の性のようなものでしょうか?笑

「せっかく新しいルアー買ったのに…」
「今日に備えていろいろ準備したのに…」

もしかしたら自分でも気付かず、こんな気持ちが芽生えてるかもしれません。

自分がやったことに対して思い通りの結果が得られなかったわけですから当然です。

アタシ釣ったけど、対岸のおじさん一日中ポチャポチャしてただけ…プププ

さらに、自分の目の前で他の人が釣ってるのを見たらやっぱり『悔しい』ですよね。

解決策はとにかく釣るしかない

解決策というと少し大袈裟ですが、YoU太郎流のバス釣りの楽しみ方は、『とにかく一発大物狙い』とか、『好きな釣り方で楽しく釣りたい』と言うよりか、『そこそこの大きさのバスでいいから周りの人達よりもたくさん釣りたい』と考えてます。

ポイント

  • こだわりのルアーで釣る
  • 池の主級を釣る

と言うのがバス釣りの【質】と言うのであれば、ボクは完全に【量】を取るってこと。

平日は仕事をして、家に帰ればドタバタ子供達と遊び、皆んなが寝静まった頃に洗濯。

週末になれば子供の習い事に付き合ったり、家族でお出かけ。

釣り人がやっとの思いで手に入れた月に1日あるかないかの貴重な自分だけの時間を有意義に過ごすにはとにかく【釣る】しかないんです。笑

上記の記事では、ボクが安定して釣果を上げるための技術を身に着けたときに感じたことをまとめてあります。

とにかく釣るには上達しかない

「今日はシブかった…」とか言い訳をすることは自分の中のルールとして禁止にしております。笑

つまり、ボウズという結果は一切受け入れしせん。

いや、ボウズって普通にありますよ?

ボクだってめちゃくちゃ釣りが上手いわけではないですもん^ ^笑

でも、この記事に書いていることを意識しだしてからはガチガチに寒い真冬以外はあまりボウズってほとんどなくなりました。

それは、ボクは『なぜ釣れなかったのか』をひたすら考え、思考を巡らせるからです。

  1. 今日の釣りをした場所には本当にバスはいたのだろうか?
  2. もっとゆっくり誘わないとバスも追いつけなかったんじゃないか?
  3. もっと深いレンジにいたんじゃないか?
  4. 適切なルアーを選べてたかな?

こんな風に、原因を自分の中に見つけようとする思考が上達には不可欠だと考えます。

タダ巻きひとつとっても技術が必要なんです。あなたはどれだけタダ巻きに気を遣ってタダ巻きしてますか?

もし、この記事を読んでいるあなたが初心者だったとしたら、なおさらボウズとは隣り合わせの状況だと思います。

しかし、初心者のうちからこうやって、ひたすら思考を巡らせるクセをつけておくと、ある日突然バス釣りがうまくなる日がきます。

これはどんなスポーツや趣味でも一緒。

『楽しいだけでいい』的な思考停止マインドは確実に上達の妨げになると思ってます。

釣ることでしか経験できないこととは

たとえボウズだったとしても、ちゃんと原因を自分の中に見いだすことができればいいと思います。

でも、釣ることでしか経験できないことってたくさんあるんですよね。

思いつくだけでも

  1. 正しいフッキングの作法
  2. ランディングのロッドさばき
  3. ファイト中のドラグ調整

ボートに乗ってれば

  1. ボートの操船方法
  2. ランディングの仕方
  3. ネットの使い方

たぶん、あげたらキリがないっす。

こういった経験値を上げるにも、やっぱりたくさん釣るしかないんです。

これらの経験値がないと、結局バラシなどのミスによってボウズ…ってことになりかねません。

もちろん、釣りの楽しみ方は人それぞれ!

当然、人それぞれ釣りの楽しみ方にはスタイルがあって、どれもが全て正解だと思います。

ボクの楽しみ方を理解できない人もいるのも承知の上です。

だからといってボクは自分以外の人の釣りの楽しみ方を否定するつもりは微塵もありません。

YoU太郎流の釣りの楽しみ方は、自分が狙ったようにそこそこ大きなバスを他の人よりたくさん釣りてぇってことなんです。

たくさん釣るにはロジックを確立し、自分の中にノウハウを蓄積していく必要があります。

例外もありますが、釣りはロジックを確立すれば難易度が鬼下がる!

結局は釣りが上手くなりたいなってことに着地します。

これはボクの考え方でしかありませんし、こういった話は他のバサーさんともしてみたいと思ってます^ ^

ボクと同じように思ってる方も、全く違う方も、ぜひご意見をお聞かせください。

ではではー

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  • この記事を書いた人

YoU太郎

バス釣り大学 理事長

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