ハードベイト工学科

スピナーベイトのオススメ7選!とか嘘!本当のオススメは自ら探す。

結局どのスピナーベイトが釣れんの差?それだけ教えてくれよ。
どのスピナーベイトもデザイアーがこだわって様々な特徴があります。それなのに1つのスピナーベイトにに絞るのは不可能です。それよりも自分のお気に入りのスピナーベイトを見つけ、その特徴を知ったうえで使い分けたり微調整しながら使うのがベストだと言えます。

あなたの最も信じられるスピナーベイトはありますか?

それともどのスピナーベイトが1番良いか?いつもショップに陳列するスピナーベイトを眺めて迷ってませんか?

実は、スピナーベイトの構造を知ると使う前にある程度どんなタイプのスピナーベイトか大方予想がつくので“どのスピナーベイトがいあだろ…?”なんて悩まなくて済みます。

なぜなら、ボクも勉強して悩まなく購入できるようになったからです。

この記事では、スピナーベイトの特徴を決めるポイントを3つ紹介して、ガチでオススメするスピナーベイトもご紹介します。

記事を読み終えると、今後はスピナーベイト選びで悩むことはなくなります。

ぶっちゃけ、信頼できるスピナーベイトを手に入れることができればバス釣りの難易度が下がるのでオススメです!

スピナーベイトの特性を決める各部品を知る

スピナーベイトを構成する部品は下記の通りです。

  • ワイヤー
  • ヘッド
  • ブレード
  • スカート

フックやビーズなど細かなものもありますが、今回はスピナーベイトの使用感が大きく変わるこれらの部品にフォーカスしてスピナーベイトの選び方の解説をしていこうと思います。

例えばクランクベイトだったらリップの長さや形状、ボディ部の形状及び内部構造、重心などで性格がガラッと変わったりします。

実はスピナーベイトも各部品が変われば大きく性格の変わるルアーです。

部品構成を知る意味

各部品がスピナーベイトの特性を変えるということを知れば、スピナーベイトを購入する前にある程度どんな性格のスピナーベイトか予想することができるようになります。

そうすることで購入時に迷いにくくなるばかりか、釣り場で状況に合わせて“より釣れる状態”に調整することだってできらようになります。

ただ漠然とスピナーベイトを使うよりも、ある程度構造を知った上で使うことでより効果的にスピナーベイトを使っていけるんじゃないかと思ってボクが普段スピナーベイト選びで気にしてることを記事にしてみます(*´ω`*)

ブレード形状

ブレードはスピナーベイトのエンジンであり、スピナーベイトの性格を決めると言っても過言ではない非常に注目する部品です。

現在主流なのは木の葉型のウィローリーフ型と、円形のコロラド型があります。

その中間の形状もありますが、メジャーどころではない形状も含めるとややこしくなるのでこの2つに絞ってお話を進めようと思います。

特殊な形状は、まずこの2つを使いなせてから手を出すのでも遅くないと思うのでとりあえず無視でOKです!笑

そして、ウィローリーフタイプとコロラドタイプのブレードが1枚だけ備えられているか、2枚の組合わせでスピナーベイトの使用用途が全く変わります。

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スピナーベイトのエンジン!

ブレードタイプ別使い分け記事リンク

ブレードタイプを使い分ける全技術

ウィローリーフ

ウィローリーフ形状は反射面積が大きいことからフラッシングが強いという特徴から、アピール力が最も高いと言えます。

比較的水噛みが弱いので回転の始まりが遅い反面、一度回転したら回転しようとする力が強いのも特徴の1つです。

また、回転角が浅くなりやすいため発生するバイブレーションが弱めで、巻き抵抗が弱くなるため他のブレードよりも比較的速いスピードで巻く必要がある。

これらの特徴から、特にウィローリーフが2枚付いたダブルウィローのスピナーベイトは巻き速度に対して浮き上がりにくく一定の層を維持する力が強い傾向があります。

そのため、フラッシングが活かせる水の透明度が高い広いシャローフラットでウィードエリアなんかが最も活躍する場だと感じております。

コロラド

形状的にウィローリーフタイプよりフラッシングは弱くなるが、コロラドの方が水噛みが強く巻き抵抗が強くなる傾向があります。

自重で沈下する速度でも水を噛み、ブレードが回転するので巻き出し直後からブレードのバイブレーションを感じることができる使いやすさがあります。

と、言うことはウィローリーフと比べてゆっくり巻いてもしっかり手元に使用感が伝わってくるので、ボクがボクが初心者にスピナーベイトの使い方を教えてと頼まれたらコロラドタイプのブレードが付いているスピナーベイトを使ってもらいます。

サイズ

ブレードのサイズでも使用感がガラッと変わり、サイズが大型になれば水噛みが強くなりますが、自重が重たいため場合によっては回転の出だしは遅くなり、回転しようとする力が強くなります。

小型になれば逆です。

ボクのオススメのブレードサイズの使い分けは、市販の状態で付いているスピナーベイトのブレードより1サイズ大きいものと1サイズ小さなものをつけたものを用意しておき、水の透明度や流れの強さなんかで使い分けます。

この方が色々な種類のスピナーベイトを使い分けるより1つのスピナーベイトを微調整しながら使うので操作感が変わらず使いやすいと感じてます。

カップの深さ

サイズと同様にカップの深さもスピナーベイトの使用感を変える非常に重要な要素となります。

カップが浅ければ回転半径が広くなって発生するバイブレーションが強くなります。

深くなればその逆です。

ブレードの形状で特徴が変わると上記で簡単に説明しましたが、カップの浅いウィローリーフタイプなら、カップの深いコロラドタイプに負けない引き抵抗と使用感を得ることだってできると言うことです。

ブレードが深いか浅いかはメーカーがスピナーベイトを開発するときのコンセプトによると思うので、好みのものを選ぶ時に少し注意してみて下さい。

厚さ

ブレードの厚さによってもガラリと性格が変わります。

ブレードが厚ければ回転の始まりに強い力が必要なので、回り出しが遅くなる反面回転しようとする力が強くなりますし、発生するバイブレーションも強く遅いピッチになりがちです。

逆にペラペラに薄ければ回り出しが速く、速いピッチの細かく弱いバイブレーションになります。

現場でできるチューンとして、アワビシートをブレードに貼ったりすると、ブレードが厚くなりほんの少し重量が増すことができます。(ブレードが0.1mm厚くなるのとアワビシートで0.1mm厚くなるのは全く同じ効果があるわけではないが、即席でブレードのパワーを上げると言った意味でやることがある。)

表面加工

表面に加工がされているとフラッシングが弱くなります。

また、清流効果も期待できるのでしょうが、使用感がガラッと変わるとは感じないのでこの辺は水の色を見ながら使い分ければいいと思います。

表面をヤスリで擦ったものをボックスに忍ばせておくとコソッと現場でフラッシングの弱いスピナーベイトを使えたりするのでオススメです。

ワイヤー

 

スピナーベイトのワイヤーと一言で言っても、ラインアイ部から上をアッパーアーム、ラインアイから下をロアアームと言います。

これらワイヤーがスピナーベイトの性能をどう変化させるのかについて少し掘り下げて解説していこうと思います!

基本的にな0.6〜1.2mm程度のステンレス製のバネ鋼が使われますが、ピアノ線にメッキの防錆処理をしたものなどいろいろあります。

拘ればキリがないのですが、まずは種類が多くて選びやすい一般的なステンレス製のものから選ぶと良いと思います。

アッパーアーム

アッパーアームはラインアイから上の部分で、スピナーベイトのブレードを支える重要なパーツです。

スピナーベイトのエンジンであるブレードの性能を支え、力を伝えるドライブシャフトのようなものです。

アッパーアームによってブレードの性能が増幅させられたり、抑制させられたりするので非常に重要なパーツです。

見た目のデザインだけでなくこだわってみるととても面白い部分だと思います。

長さ

アッパーアームの特性を左右するポイントとして、『アッパーアームの長さ』があげられます。

アッパーアームはアイからリアブレードアイまでの長さのことです。

アッパーアームが長ければ長いほどバイブレーションが弱くブレードの回転角度が狭くなります。

逆に短いほどバイブレーションは強くブレードの回転角度が広くなる傾向がありますが、基本的にはフックをガードする役割もあるため、フックポイントくらいの長さに落ち着くと思います。

クリスタルSディーパーレンジは見た目にもアッパーアームが長いことがわかりますし、Dゾーンのようにアッパーアームを特殊な形状にすることで長さを稼いでいる場合もあります。

形状

クランクしているタイプは、スピナーベイトのスイム姿勢が良くなりフックの水平方向が維持されることでフッキングが良くなります。

また、オリジナルのクリスタルSのように全体が湾曲しているとブレードの回り出しが良くなる効果があります。

メーカーによって様々な工夫をアッパーアームに施してますのでここで詳しく書くことは控えますが、ホームページなどを調べてみるのもスピナーベイト選びをする上でとても面白い時間だと思います!

ロアアーム

ロアアームはラインアイからヘッドまでの長さの事です。

ここの長さはスイム姿勢の安定性に大きく影響を与えます。

例えるならスピナーベイトのステアリングです。

このロアアームの長さが長いのど傾きやすく不安定な泳ぎになります。

長いとちょっとしたバランスの変化でヒラを打ちやすくなりますが、そもそもバランスを崩すと根掛かりしやすくなりスピナーベイトの強みをスポイルしてしまいますのでイタズラに苦いものは売ってないと思います。

線径

線径と言いますが、要はアームの硬さに直結する部分のことです。

素材で硬いものを使えば線径が細くても硬いアームの特性が出てきます。

太く、硬ければバイブレーションが弱くなりブレードの回転半径も小さくなるため、速く巻く方に適したスピナーベイトだと言えます。

また、細く柔らかければバイブレーションが強く、ブレードの回り出しも良くなりゆったりしたスピードで巻く方に適したスピナーベイトとなります。

長さに次いでスピナーベイトの性格を決定する要素とも言えます。

子バスを釣ってアームが伸びてしまったりグネグネに曲がってしまったら寿命ととらえてもいいですが、普通は上記の記事の方法で再調整して継続して使用します。

ただし、何度も修正を加えていくとヘッドの付け根やラインアイなどのよく曲がる箇所が金属疲労で折れてしまいます。

あなたの使ってるスピナーベイトのワイヤーが細いタイプなら釣るたびに…いや、1日のうちに何回かこまめにチェックしておいた方がいざと言うときに悲しい気持ちにならないためにも良いかと思います。

10匹釣ったら引退させるみたいに、自分ルールを設定しておくといいかもしれませんね!

角度

ここで言う『角度』とは、アッパーアームとロアアームの角度のこという言います。

基本的にな80°くらいで設計されているようですが、ここの角度が鋭角になれば速く巻くのに適した形状となります。

逆に広げればゆったり巻けて、バイブレーションも感じやすくなります。

現場で微調整するものですが、やりすぎるとまともに泳がなくなるのであくまでも『微調整』でとどめてください!笑

ヘッド形状

 

ヘッドはスピナーベイトのバランサーとしての働きがあります。

スピナーベイトのヘッド重量によって泳層や巻き速度を調整することができますので、さまざまな同じヘッド重量の種類が異なるスピナーベイトを持っているよりも1種類で重量違いのスピナーベイトを買い揃える方がシステムを組みやすいかと思います。

素材は鉛が主流ですが、タングステン系のものを採用して自然環境に優しいタイプのものもあり、試合に出る方は後者のようなスピナーベイトの中から使いたいものを選ぶことになります。

また、ヘッド形状によって障害物にヒットした時の挙動が変わりますので、3種類に分別して解説しておきます。

しかし、ヘッド形状は結構複雑なものが多く、デザイン的な部分でもあるため一概にキッチリ分けることが難しい部分でもあります。

あくまでもスピナーベイトが釣れるメインとなるギミックはブレードにありますのでよほどこだわりがある方以外は参考程度にしておくことをオススメします。笑

縦扁平型

ヘッドが縦に扁平し、左右方向が薄くなり側面が広くなっているタイプです。

このため、ただ巻き中に浮き上がりやすく、カーブフォールなどでは沈下スピードも速くなります。

側面が広くなっているため水流を受けてスイム姿勢が良く、倒れにくいため大きなブレードを付けた場合でもスローロールしやすくなっています。

低重心化を狙ってヘッドの下部を膨らませたり、下部が2角の三角柱のようにしたり色々な形状がありますが、現在主流のヘッド形状になっております。

横扁平型

横扁平タイプは上下方向に薄く、側面が狭いタイプです。

横幅が広くなっており、フォールするときに抵抗になるため沈下スピードが遅くなります。

ただ巻き中のスピナーベイトはヘッドを立ててスイムする関係で、ヘッド下部へ水流を受け流す形になるので、浮き上がりやすい形状とも言えます。

沈下速度が遅く、浮き上がりやすい形状を活かしてシャローで活躍するスピナーベイトとなります。

ハッキリとした横扁平タイプのスピナーベイトって実はあまり見かけなくて、コレと言えるものは少ないんですが、メガバスのV-flatみたいなヘッド形状のことを指します。

砲弾型

先っぽが尖った砲弾のような形状をしたスピナーベイトです。

このタイプはヘッド全体が満遍なく水を受けるため、特にクセもなくバランスの良い形状です。

中間的であまり特徴がない印象でもあり、さらになかなか純粋な砲弾型って見かけないんですよね…

ジャッカルのメディスっていうスピナーベイトがこの形状に当たると思います。

スカート

 

スカートはスピナーベイトでバスに口を使わせるための最終ギミックを発生させるパーツです。

素材はシリコン製のものが主流になります。

カラーもたくさんあり、選ぶときに悩ましい部分でもあります。

オススメ記事

スピナーベイトのカラー選択術。

スピナベカラー記事リンク

このカラーを持っときゃオールOK!!

スピナーベイトに近づいてきたバスが最終的に口に含むかどうかを判断する重要な部分でもあります。

長さ

長さが長ければブレードの振動に伴って靡くように滑らかな誘いを演出してくれ、短ければピリピリした演出になります。

場合によっては全体のバランスを見ながら長さを変えたりと、現場での調整も可能なところでもあります。

ただし、短くしすぎるとフックが露出し過ぎてしまいますので見切られる原因となります。

トレーラーをつける場合はワームのボリュームなんかも加味しながら調整してみてください。

ボク的にな市販されているスピナーベイトのスカートは多すぎ&長すぎだと感じてます。

製造メーカー的に、多め×長めで製作しておけば釣り人が調整できるという設計意図があるかと思いますので、好みに合わせてボクの方で微調整してから使います。

ボクの好みは1〜2cm短く切って、少し見窄らしく見えるくらいまで間引きます。

間引くことでどう言う効果が得られるかは次の項で少し掘り下げて解説します。

ボリューム

ボリュームはスピナーベイトヘッド+スカートが発生するバイブレーションを抑える働きがあります。

ボリュームが多ければバイブレーションを押さえ込む力が強くなり、少なければ発生するバイブレーションを抑え込む力が弱くなります。

フックの露出によって見切られてるなと感じることがあるので、濁っていれば適度に少なく

することでバスが襲いかかる瞬間にスピナーベイトのバイブレーションが側線へ刺激を入れてくれると思って調整してます。

まとめ

スピナーベイトの選び方についてまとめます。

まとめ

  • 構成部品によってスピナーベイトの特性が変わる
  • ブレードがギミックのキモ
  • ブレードは形状とカップの深さがキー
  • ワイヤーは角度と線径で決める
  • ヘッド形状はオプション
  • スカートは喰わせのトドメ

一つのスピナーベイトも、ブレードのサイズや形状を変えれば別物のスピナーベイトに変ります。

意外と気にしない人も多いのがワイヤーですが、ここもスピナーベイトの性格をつかさどる重要な部品です。

スカートもカラーだけじゃなく、使用感に合わせて微調整してみてください!

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  • この記事を書いた人

YoU太郎

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