コンニチハ!
バス釣り大学のYoU太郎です。
ミドスとのレンジコントロールが難しいとお悩みではありませんか?
実は、ほんのちょっぴり練習すると誰でも簡単にレンジコントロールを習得できるようになります。
実際にボクも半日くらい超簡単な練習をしたらレンジコントロールのコツを掴み、バスの顎も掴むことができました。
本記事ではボクが実践したミドストのレンジコントロールの練習のポイントを3つ紹介し、超簡単に習得するための練習のコツをお話しします。
ぶっちゃけミドストでレンジコントロールができるようになると、バス釣りの難易度が少し下がるのでオススメです。
【記事の内容】
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レンジコントロール練習のポイント
シャーローフラットでボトストすることがミドストのレンジコントロールを覚える練習方になります。
- シャロー
- フラット
- ボトスト
この3つの条件が整う場所で練習することがポイントとなります。
例えばフラットが少ないフィールドで釣りをしている方は、岸と平行にキャストすることで水深の変化が少なくなると思いますので、そういった工夫をしながらこの3つの条件が整う様にしてみてください。
下記の項からこれらの条件で練習する意味を踏まえて練習のコツを掘下げていきます。
ボトムのミドストでコツを掴む
ボトスト=ボトム付近でのミドスト
として、お話を進めていきます。
ボトストでミドストの練習をしていくのですが、なぜシャローフラットでボトストするとミドストのレンジコントロールを習得できるのか?
それは、いきなり何の基準もない中層をフワフワと狙ったレンジコントロールをするってマジで難しいです。
そこで、ボトムを“基準”にすることでまずはレンジをコントロールする感覚を身に着けていくのです。
厳密に3mを維持する!みたいなレンジコントロールをする必要なないのですが、どれくらいの速度でリールのハンドルを回したらリグが沈むのか?あるいは浮き上がるのか?
そういった感覚を身に着けることが非常に大切です。
シャローで練習する理由
できればボトムが見えるくらいの水深から始めます。
いきなり3mとか深い水深でミドストしようとしても少し難しいので、少しずつ感覚を掴みながら水深を深くしていくといいと思います。
まずは、ボトムが見えるくらい浅い場所で実際にリグを見ながら練習することが第一ステップです。
水深が深くなればなるほどラインが受ける水圧が大きくなるため、リグが浮き上がりやすくなりますしアングラーが『何をやっているのか』感覚的にぼやけていきます。
深くなればなるほどジグヘッドを重いものに変えていくのですが、最初はジグヘッドを重くしていくよりもシャローから始めてみてください。
たとえ“確実にバスはいない”場所だとしても、練習だと割り切ってシャローを選んだほうが習得は早いです。
フラットで練習する理由
地形変化があると感覚が掴みにくいのでボトムが平坦で起伏がないフラットで練習します。
地形変化があると起伏にリグがぶつかったり離れたりするのでぶっちゃけ感覚が掴みにくいので練習場所としては適しません。
理想はサンドバー。
本当に何もないシャローフラットであればあるほどレンジコントロールのコツをつかむのが早いと思います。
そういった場所は各釣り場にかならず存在するわけではありませんが、なるべくそういう場所を選ぶことがレンジコントロール習得までの近道です。
ボトストで練習する理由
レンジの基準を“ボトム”とし、ボトムをギリギリ切るようにボトストするじちでボトムスレスレのミドストをやるようなイメージで練習していきます。
ボトムを基準にして、リグを漂わせる泳層が大きく変化していないか常にチェックしながら練習していきます。
これだけです…
ぶっちゃけ半日くらい練習すれば誰でもできるようになるのでオススメです。
それでは下記の項からレンジコントロールの練習法について詳しく掘り下げていきます。
レンジコントロールの練習方
キャスト→着底→着底確認→ボトストスタート
これだけです。
まずはシャローフラットへリグをキャスします。
着底を確認したらボトストスタート。
ロッドを振りながら少しずつリグが手前に寄ってきます。
余ったラインスラッグを回収していきながらリグのレンジをキープしていくのですが、レンジコントロールをするためにラインスラッグの回収スピードのことに気をつけます。
ハンドル10回転分くらいミドストしたらボトムを取ってボトムスレスレをキープしているか確認する。
すなわち、リールのハンドルを回すスピードについて気をつけるのです。
ハンドルを回す速度が…
- 速すぎる…
- 遅すぎる…
- ちょうど良い!
下記にハンドルを回す速度が適正でないとどうなるのかちょっと説明しておきますね。
最後に適正な速度でボトストできているとどうなるのか?についてまとめておきますので、練習するときの指標にしてみてください。
速すぎ…
ハンドルの回転が速すぎるとリグが手前に寄ってくる速度に対してハンドルの回転速度が速すぎるとどんどんリグの泳層が浮き上がって浅くなります。
この練習方の場合だとリグがボトムから離れてしまうので、ハンドルの回転を止めてもラインが水面から水中に引き込まれて着底まで時間がかかります。
ボトムの着底まで時間がかかればかかるほどハンドルを回してラインスラッグを回収する速度が速すぎると思ってください。
遅すぎ…
逆に遅すぎるとボトムに当たりすぎるはずです。
ミドストしてるのにリグが何かに引っかかったり、コツコツと手元に違和感を感じます。
その場合、もうすこしラインスラッグを回収する速度を上げていきます。
キープOK
レンジキープ出来ていれば、アクション中にボトムを感じることなくミドストできつつ、アクションを止めればすぐにボトムに着底できるはずです。
実際にはジグヘッドの重量でもワームの種類でも感覚が変わるので、自分の使うリグごとに感覚を覚えていくといいと思います。
厳密に言うと、あなたの使っているロッド、リール、ラインの種類などでも感覚が全く変わってしまいます。
小さなリグを繊細に操ろうとしているのでその辺かも些細なことです。
でも、そういった小さな変化を感じてコントロールしていくことが釣果を上げていく上でとても大切なことになります。
ちなみに、この練習法は“ズル引き”がができないと実践できないので、まだズル引きを完全にマスターできてない人は要注意です。
ミドストのセッティング
- ジグヘッド:ヴェスパ1.3g
- ワーム:フラッシュJ
こんなふうにあなたのお気に入りの基本セットを決めて、このセットを基準に他のセッティングを覚えていけばどんどんミドストの引き出しを増やせると思います。
ぶっちゃけどんなワームでもジグヘッドでも構いませんが、感覚をつかむ前にコロコロと組み合わせを変えることはあまりオススメしません。
あなたの好きなものを選んでみてください。
上記の記事ではボクがたくさんのワームやジグヘッドの中から選んだ1軍ミドストセッティングをご紹介してます。
まとめ
ミドストのレンジコントロール練習方についてまとめます。
ポイント
- 練習場所
- シャロー
- フラット
- 練習方
- ボトムスレスレミドスト
- ちょうどいいスピード感を掴む
ミドストのレンジコントロールは専用タックルを使うことで圧倒的にやりやすくなります。
専用タックルを使わないってことは、ラーメンをスプーンで食べるくらい難しいことをやってるのと同意。
無駄な時間と労力を極力回避して、最短でレンジコントロールを身につけてみてください!
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ではではー