真夏日の釣りで、オカッパリバッグが背負いにくくて釣りに集中できず、お困りではありませんか?
実は、あなたの背中にフィットするバッグを使えば、誰でも簡単に解決できます。
なぜならボクは、グレゴリーのテールメイトSという、フィット感バツグンのバッグに変えてから、オカッパリでも一日中集中力を切らさずに釣りができるようになったからです。
この記事では、ボクのオカッパリバッグについて、実際に真夏の灼熱の時間帯で釣りをした時のインプレッションと、人間がキツい状況でも快適に釣りができるオカッパリ用バッグの選び方について、ポイントを4つご紹介します。
ボクは、日本一暑い記録を打ち立てたことがある場所で釣りをするので、信憑性は高いかと思います!
記事を読み終えると、今後はオカッパリバッグ選びで迷うことなく、一日中集中力を保ちながらバス釣りに没頭できます。
ぶっちゃけあなたの背中にピッタリとフィットするバッグを選ぶと、バス釣りの難易度が少し下がるのでオススメです!
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【記事の内容】
灼熱の状況
真夏のムシムシ暑い中、雨が降ったらどうなると思います?
レインウエアを着込んでるんです…
暑くてヤバいのは、多くの方に共感していただけるかと思います。
レインウエアを着込んでクソ暑い中、さらにシンカーやルアーが詰まった重たいバッグを背負っていると、背中から肩にかけて不快感はMAXだと言うことは、釣り人のあなたであれば、容易に想像していただけるとと思います。
実は先日の釣行では、このような自分の周囲だけ不快指数MAXな状況でも、お昼ご飯を食べるのを忘れるくらい釣りに没頭することができたので、その時のオカッパリで使っていたバッグについて、掘り下げてお話しします。
集中力を保てた理由
集中力を保てた理由として、ボクが使っているオカッパリバッグのテールメイトSにしたことが最大の理由だと考えております。
以前の釣りまでは、ボクが使っているオカッパリバッグのブログ記事を書こうと思い、他のバッグと使い比べるために長期間テールメイトSではないバッグを使用しておりました。
この日は、それまで使ってた別のバッグに不満が溜まりに溜まって、テールメイトSを引っ張り出してきて使ってました。
ここで、テールメイトSが釣り中の集中力を高めると考えられるポイントを4つご紹介します。
- たくさん入る安心感
- フィット感
- 背中のメッシュ
- デザインが豊富
それら4つのポイントについて、次項で掘り下げてお話ししていきます。
ボクのバッグは特別なのです!
ボクが使っているオカッパリバッグは、普通に釣具メーカーの製品とは違い、集中力を保てる特殊なバッグなんです。
アウトドア用のバッグメーカーの“普通”の物を使ってます。
普通のアウトドア用バッグだから、普通に安いし、めちゃくちゃ丈夫です!
それではここから、クソ不快な真夏の雨の中、一日中釣りに集中し、釣りのクオリティを下げなかったオカッパリバッグの3つの特徴について掘り下げていきます。
アウトドア用のバッグなので、用途は釣り以外で使うことを想定されて作られてるでしょうが、本来は山に行く人が使うような物です。
釣り用バッグと比べて、圧倒的に過酷な環境で使うことを想定されてると思うので、とにかく丈夫で使い勝手がいいのです。
その辺をご紹介できたらと思います。
たくさん入る安心感
オカッパリ用バッグとして使う上で、収容力は必須です。
大体釣具メーカーから販売されてるオカッパリ用バッグは、容量が10L前後程度のたっぷり入る物が多いと思います。
バッグを大きくすれば容量が増えるのですが、ボクが使っているテールメイトSは8Lです。
しかしながら、バッグ内に無駄な仕切りなどが無いので、かなりのルアーやシンカーなどの小物類を持ち運べます。
サイズの割に入る量が多いので、必要な物は安心して詰め込むことができます。
人によって必要なものは変わると思いますが、記事の後半では実際にオカッパリから帰ってきた後のボクのテールメイトSを公開するので、どれくらいの収容力があるかチェックしてみてください!
フィット感
たくさん収容力があるだけのバッグは、ただのデカいバッグですね。
ボク達アングラーは、それを背負って釣りをしなければなりません。
そんな時に、そもそも“山登り”する人向けに作られたアイテム達は、時に釣り用に作られた物を遥かに上回る性能を持ってたりします。
グレゴリーのバッグ達は、フィット感に拘って作られた物ばかりです。
山を登る人達が使ってるバッグは、背負っているのではなく、自分達の体に密着させて安定感を出してます。
アウトドア用のバッグというのは、体にしっかりフィットするように作られてます。
フィット感が強いバッグは、釣りの邪魔にならないし、肩が凝ることも防いでくれます。
背中のメッシュ
バッグの背中に当たる面には、メッシュ材が当てられてると、かなり快適性が高まります。
かなり前に、メッシュがある物と無い物で比較したので、あながち間違いないと思います。
ちなみに、ボクのテールメイトSは古いやつなのですが、現行品はグレゴリーのフラッグシップの登山用バックパックの背当てと同じ材質のものが使われてるので、快適性バツグンになってます!
こういう細かい機能的な作り込みがしっかりしてるので、ボクはグレゴリーのバッグをオカッパリで使用することを選びました。
デザインが豊富
例えば、DSTYLEやレイドジャパンのバッグはデザイン性も高く、街中で使ってる人がいたとしても良さそうなカッコいいバッグです。
しかし、とにかくカッコイイ柄の『欲しい』って思うやつは限定品だったり…メルカリなどで高値で転売されてたり…なかなか手に入らなかったり…
そういったことで悩むくらいなら、手に入りやすい物の中で選べば良いというのがボクの考え方なので、アウトドア用のバッグの中から選びました。
グレゴリーのバッグはとにかくデザインが豊富で、同じ形のモデルでも10種類近くのデザインから選べたりします。
他にも単色のシンプルなものから花柄まで、老若男女誰でも気に入ったデザインが選べるんじゃないかと思います。
デザインって人それぞれのセンスだと思うので、好きな物を使えばイイと思うんです。
SNSでおっぱいが見えちゃいそうなカワイイ釣りガールに、下心丸出しのコメントしてるような人が、汚くて清潔感のないバッグ使ってたらドン引きされると思いますよ!
オカッパリバッグを大公開!
それでは、ボクのオカッパリバッグの全貌を公開します。
バッグは、グレゴリーのテールメイトSというモデルを使用してます。
たまたま10年以上前に、古着屋さんで普段使い用として買いました。
まだ学生だった当時のボクが選んだデザインは花柄。笑
ぶっちゃけテールメイトSは容量が8Lなので、釣り用バッグとしては小さい方です。
しかしながら、中身に仕切りなど余計なものが入っていないため、たくさん収容することができます。
ルアーケースなんかでも、中に仕切りが無い方がたくさん入るのと同じ原理ですよね!
バッグインバッグ的な使い方をすれば、自分のスタイルに合わせて整理整頓できるので、自由度もめっちゃ高いです。
テールメイトSは、小型プラグがこれだけ入れらるボックスと、B5サイズのポーチが、スッと入ります。
これだけ入れても、ミチミチではなく、まだ小物くらいなら入るかなって感じです。
最後に、この日のバッグの中身を赤裸々に公開して、抜群の集中力をお見せしようと思います。
ハードルルアー
この日は、レジットデザインのワイルドサイドWSS-ST64L+というロッド1本での釣行でした。
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このロッドで投げられるルアーのみをバッグに入れて出撃という感じです。
ちょっとシャッドを使うにはテーパーがキツイですが、小型のミノーとか“操作系ルアー”はめちゃくちゃ良いです!
ちなみに、ルアーは夏を意識したルアーをチョイスしているので、トップ多目です!笑
ワーム
ワームは無印良品で買ったB5サイズくらいのバッグの中にパッケージごと入れて持ち歩きました。
カラーローテーションしようと思って、結構同じワームのカラー違いなんかを多めに収容してます。
雨予報だったので、増水過程で聞きそうなリグのためのワームをイメージしました。
収容力がないバッグだと、カラー別に持ち歩けなかったりするので、オカッパリで使うバッグは収容力がある程度あることが前提条件みたいなもんです。
そうするとたくさんのワーム達がバッグの割合を絞めてくるので重量感が増し、めちゃくちゃ肩が凝ったり、プラプラして釣りの邪魔になったりするので、バッグのフィット感は超大事!
釣り用に売られてるバッグは、収容力や機能性はバツグンなんですが、フィット感がかなり薄いと感じてます。
たくさんのバッグを使ってきたので、あながち間違い無いと思います。
特に、ゲーリーみたいな高比重ワームは重くなります。
ワームフック・シンカー・小物
ワームに合わせてフックもたくさん持ち込みます。
バインダー式の小分けパックに、フックを整理して持ち込みました。
ガサッと箱型のケースに入れると、歩き回ってガサゴソとケース内でフックが暴れて、針先が鈍るので、このようなケースはマジでオススメ!
いつもこのケースを2〜3個くらいバッグに入れてます。
シャッドとか、針先が鈍りやすいけど針先の鋭さが重要な釣りがメインになりそうな時は、トリプルフックケースが追加されたりもします。
この日はトップウォーターをメインに持ち込んでたので、トリプルフックケースは持っていきませんでした。
基本的に針は鈍ったら即交換するタイプです(*'▽'*)
シンカーやスナップなどの小物類は、あきおくんにまとめて、100均で買ったケースに入れて持ち歩きます。
ネイルシンカーやダウンショットシンカーをまとめると、結構このサイズでもズッシリ…笑
軽く後悔するレベルで重たいですが、バッグが自分の体にピタッとフィットしてると全然気にならなくなります。
シンカー以外にも、ネコリグで使うチューブや、ダウンショットとかライトキャロで使うスイベルなどもあきおくんに収納。
あきおくんは便利です!
“あきおくん”ではなく、敬意を評して“あきおさん”と呼んでます。
工具・その他
テールメイトSが優秀なのは、外側に大きなポケットが付いていること。
- ペンチ
- チューブ用ペンチ
- 針外し用長ペンチ
- ビンチ
- アイチューナー
- ハサミ
これらの工具がバサって入ります。
しかも、かなり丈夫な生地なので、先が尖ったような物が飛びて出ても全く破れたり壊れたりしたことがありません。
しかも、これらの工具に加えて、デジタル水温計とアナログの水温計を持っていきます。
これだけ持っていれば、まあまあ安心じゃないでしょうか??
まとめ
テールメイトSのオカッパリバッグとしての実使用レビューについてまとめます。
はてな
- 今時収容力はあって当然
- フィット感がマジ重要
- 頑丈でガシガシ使えるから良
- 仕切りなど必要ない
- 整理整頓の自由度高し
- 容量よりたっぷり入る印象
とても丈夫で10年以上過酷に使っても、全く壊れる気配のないボクのテールメイトS。
今でも快適に使うことができております。
オカッパリバッグって、たくさんポケットがついてて便利そう ではありますが、たくさん機能がついてるだけ壊れやすくもあると感じてます。
いろいろなバッグを使ってきた中で、テールメイトSは、疲れずに釣りに没頭できるバッグであるが、本当のメリットは“頑丈さ”にあると思います。
壊れてコロコロとバッグを変えるくらいなら、テールメイトSを使い込んで使い方や整理整頓術を覚えた方が圧倒的に快適な釣りライフを送れると思うのでオススメです!
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