コンニチハ!
釣り道具を買うときについつい値段をみて二の足を踏んでいませんか?
釣り道具の値段??そんなこと気にせずバス釣りを楽しむことができれば、もっとバス釣りが楽しくなると思いませんか?
ボクはYoU太郎理事長が使っているような高級タックルを使わないと、バスは釣れないんじゃないか…って少し悩んだ時期があります。
でも、YoU太郎理事長と釣りをする中でそれは全く間違っていると思いました。
この記事では、とにかくコスパ重視で釣り道具を揃えているボクが、とにかく低価格で楽しめる実績十分な道具選びについて5つご紹介し、具体的な使用方法までお話しします。
記事を読み終えると、たくさんの種類のバス釣りアイテムの中で、どこにお金をかけるべきか?どの道具にはお金をかけずとも楽しむことができるのか完璧に理解することができます。
釣具を購入する際に、値段とお小遣いで二の足を踏んでいるくらいなら激安釣具を導入してとにかく水辺に立ってルアーを投げ、経験を積むことこそバスを釣る近道だと思います。
ぶっちゃけお金の掛どころを理解すると、バス釣りの難易度が少し下がるのでオススメです。
【記事の内容】
バス釣り大学って何ですか?
バス釣り大学とは、バス釣り初心者のお悩みをサクッと解決して、どんどんバス釣りの難易度をさげていくための情報発信ブログです。
ボク自身が初心者のころに悩んだことや、ボクの友人にバス釣りを教えているときに感じた“初心者ならではの悩み”について徹底的に解決へ導くブログを目指しております。
バス釣り初心者がブチ当たり、一人では解決できない悩みをひとつひとつ解決していき、当ブログを読んで下さっている読者さまが『そこそこデカいバスを他の人よりたくさん釣る!』ようになるために、初心者向けの広くて浅い情報だけでなく、初心者から上級者へステップアップするための濃ゆいテクニックや道具の扱い方についてボクの経験や釣りの中での検証を元に記事にしております。
あなたのバス釣りの情報収集にお役立ていただけると幸いです。
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それでは、下記の項から記事の本題に入ります。
5,000円で揃えた釣り道具
実際に5000円ポッキリで揃えているボクのコスパ重視タックルをご紹介します。
- ロッド(竿):¥2,200-
- リール:¥1,000-
- ライン(糸):¥300-
- ワーム:¥950-
- 針:¥300-
- 合計=¥4,750-
お釣りでジュースでも買ってください!
こういった釣り道具一式を総称して“タックル”と呼びます。
事項から、ボクのタックルの詳細について詳しくご紹介していきます。
5,000円タックルの詳細
ボクのタックルの詳細をご紹介します。
これらのタックルの中で、どの部分にお金をかけるべきか釣りをしながら検証してみました。
これからバス釣りを始めたいって方や、すでに始めているけど費用を抑えたいって方にとって参考になるような内容にしていきたいと思います。
プロの意見ではないのですが、実際に釣れているし、YoU太朗理事長にも釣り負けてないのであながち間違いではないと思います。
ロッド(竿)
6フィートという長さで、ML(ミディアムライト)というパワーです。
ボクはこのロッド扱える重さのルアーならで何でも使います。
- 小さい軽いワーム
- 小さなルアー
比較的なんでもできる竿で、4〜5インチくらいの大きさのワームやシャッドと呼ばれるルアーを使用しています。
スピニングで投げられるものは全てこの竿1本でやります。
ミミズで子供に釣らせたり、激安なので気兼ねなくできるのもいいですね(*´ω`*)
これくらいのサイズ感のものなら何でも扱えます。
実は初心者の方にはもう1ランク柔らかいL(ライト)と呼ばれる竿の方が軽いルアーを投げやすいのでオススメです。
が、ボクがキャスティングに行った時は売ってなかったのでMLにしました。
これから竿を買うって方はLというパワーにすることをオススメします!
リール
リールもキャスティングで1,000円で買いました。
リールのハンドルを回したときにギーギー音が鳴らないものを選ぶと良いと思います。
スピニングリールには大小サイズがあり。2000番や2500番というのがバス釣りに向いています。
ライン(糸)
ボクが使っているのはダイワ製のBass-Xという300mでボビンに巻かれて売られているフロロラインです。
太さは5ポンド。
ぶっちゃけナイロンラインでもいいと思います。
- フロロ=4〜5ポンド
- ナイロン=5〜6ポンド
ガチンコの初心者の方はナイロン製のラインの方がしなやかで扱いやすいと思います。
それぞれ上記の太さくらいのものの中で選べばOKです。
ただし、ラインは水底や、岸に生えている植物などに誤ってルアーやワームを引っ掛けてしまったり、バスが釣れたときに切れないよう、ちゃんとしたメーカー製のものを選び、傷んだらすぐに交換するようにしましょう。
大体1リールに75m巻けば十分遊べます。
300m÷4回=300円ということにさせてください!
ワーム
ワームはいつもYoU太朗理事長がオススメしているゲーリーヤマモトの3インチヤマセンコーというワームだけあれば、とりあえず釣りがでにきちゃいます!
実際に5,000円ポッキリでバスが釣れるのか、YoU太郎理事長と半日で検証したのですが、この日使ったワームはこれだけ。
ちなみにYoU太朗理事長もセンコーだけです。
やはり、ワームはバスの目の前でエサに擬態させたり、様々なギミックでバスを騙す最も重要な要素なのでちゃんとしたメーカー製の実績のある製品から選ぶことを強くオススメします!!
フック(針)
本来拘るべき釣り具ではありますが、初心者の方は針の種類やサイズバリエーションの多さに圧倒されてしまい、何を選んだらいいかわからなくなると思います。
- ワームと針のサイズ
- ワームの太さと針の幅
この2点だけ注意しつつ、釣り針メーカーの針の中から選べば間違いありません。
ボクがよく買うメーカーは下記の通りです。
- デコイ
- リューギ
- がまかつ
この辺りの針メーカーの中から、今回はリューギのオフセットフックという形状の針の中からダブルエッジという銘柄の針を選びました。
3インチのヤマセンコーにはダブルエッジの#1というサイズがベストです。
真っ直ぐになるようキレイに刺すのがバスを釣るためのキモになります!
5,000円タックルでも釣れる根拠
安いタックルだから“釣れない”わけじゃないです。
釣り道具には、まずお金をかけるべきものと、そうでないものがあります。
今回の記事ではこれら2つのことに加えて、よくSNSで見かけるトラブル『釣り場で激安タックルをバカにされた』について少し触れておきたいと思います。
金をかける道具は?
お金をかけるべき道具はこの3つです。
- ライン(糸)
- ワーム(ルアー)
- 針
実際に水中に入るこの3つは妥協することなくお金をかけるべきです。
ワーム(ルアー)は実際にバスを騙して食べさせるための要になります。
せっかく苦労してバスを騙してワームを食べさせても、針がナマクラで刺さらなかったら一生釣れない…
そして、やっとの思いでバスの口に針が刺さったとしても、ライン(糸)が粗悪なものだとバスをキャッチする前に切れてしまいます…
ただし、お金をかけるといっても最高級品を買いなさい!ってことではなく、実績のあるものを選んだり、ちゃんとしたメーカー製の商品を買ってくださいって意味です。
別にプレミア価格でフリマサイトやインターネットオークションで取引されている道具じゃなきゃダメってことでもありません。
今一度、前項で紹介したボクのタックルへのこだわりを参考にしていただき、道具を揃えることをご検討いただけると幸いです。
お金をかけなくてイイ道具!
安物ロッドだから、安物リールだから釣れないってことは間違いなくないです。
バスはあなたの持っている釣り竿やリールをみてルアーを食べに来ているわけじゃないんです。
じゃ、高級タックルが不必要なのか?
そんなしょうもないことを言っているのではないです。
実際に、遠くまで飛ばすためにリールメーカーの技術力が注ぎ込まれたリールはよく飛びますし、竿先が繊細だけど強く折れない竿も、また高価です。
そこにお金をかけるだけの価値を見出せたときに高級タックルに手を出せばいいんです!
激安タックルを釣り場でバカにされた…
正直こういったことを言う人は寂しい人格を持った人です。
多分、この先もこのまま人格が成長しなければ人生で成功することもないでしょう。
そういうお子さまには激安タックルを使って釣り勝てばいいし、バス釣り大学というブログは釣り道具の正しい使い方や、バスを釣るテクニックや知識についてめちゃくちゃ詳細に解説しているブログなので、たくさん読んでたくさん釣りして腕を磨いたらいいと思います。
YoU太朗理事長とボクは、リアルの大学時代からの付き合いですが、直接教えてもらえない時なんかはボクもブログを読んでたりします。
コッソリね…笑
ギラギラの高級タックルで揃えているのも確かにカッコイイですが、ボロボロだけど手入れの行き届いた激安タックルで釣りまくっているのも燻銀みたいでカッコイイとボクは思いますヨ!
5,000円タックルの正しい使い方
正しい使い方は、以前記事にしたのでそちらをご参考にしていただけるとよりわかりやすいと思います。
サクッと説明すると、ズル引きです。
ボトム(水底)を感じてワーム(ルアー)をズルズル…ロッド(竿)を使って引っ張るだけでバスは釣れます。
ピクピクって手元にバスの反応が伝わってきた時は脳汁がブッシャーって出てなんとも言えない興奮を体感できます。
しかも、それが5,000円ポッキリで体感できるなんて最高だと思いませんか??
ぜひ、あなたもご体感ください!!
まとめ
5,000円でバスを釣るについてまとます。
ポイント
- ロッドとリールは後回し!
- 水中に入るものに金をかける!
- 徹底徹尾ズル引きに徹する!
これらは実際にボクが試しております。
間違いなく格安タックルでバスは釣れます。
コスパの良い道具でバス釣りの楽しさをたっぷり味わって、さらに拘りたい部分が見つかったら、しっかり調べて良い道具を見つけてみましょう!
バス釣り大学というブログはYoU太朗理事長がちゃんとそういった内容の記事も用意しております。
一緒にバス釣りを楽しみましょう!!
大学研究室からのお知らせ…
最後まで読んで下さったバス釣りに対して意識の高いあなただけに、重要なお知らせがあります。
実は、当ブログ以外に“バス釣り大学の研究室”というサイトを運営しております。
バス釣り大学というブログでは、バス釣りのノウハウやタックルのインプレッションについて情報を無料公開しておりますが、バス釣り大学の研究室では当ブログでは書けないバス釣りの『核』となる部分を記事にしています。
『コッソリ読んで、誰にも教えたくないバス釣りの強化書』を目指して更新していますので、ぜひコチラもご一読いただけると幸甚です。
ではではー