川スモールがどこに潜んでいるのか?
誰もが見つける事ができる場所では、令和時代の川スモールはなかなか釣れません!
10年以上、川スモールを釣ってきて、最も釣れる場所を特定したので、その見つけ方を公開します!
この方法を用いれば、誰もがどんなフィールドでも必ずと言っていいほど、誰にも釣られていないフレッシュな川スモールを釣る事ができます。
実際に、ボク自身も釣れてるし、初心者の友人たちも今のところ100%の確率で釣果を上げております。
この記事では、川スモールが居付く最も実績の高いポイントの特徴を3つ紹介して、実際にボクが使っているルアーやリグと川スモールならではの使い方まで公開します。
記事を読み終えると、今後は川スモールが釣れなくて悩むことはなく、ボクの友人たちのように100%釣果を伸ばすことができるようになります。
ぶっちゃけ実績の高い川スモールのポイントを見つけ出すことができるようになると、川スモールの難易度が少し下がるのでオススメです!
【記事の内容】
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釣れる場所探しの最優先事項
一番重要なのは、『ここにスモールがいるのか?』です。
釣れなきゃいるのかどうかわかんないじゃん!
たしかに釣れないと正解の場所かどうかわからないと思います。
そんな時、本記事ででお伝えするような場所を思い出してみてください。
台風や大雨によって、地形が様変わりしてしまった後、平常時を取り戻した時にどうやって川スモールを攻略していくかについて、本記事で徹底解説します。
まずやるべき事は、あなたの通っている川の中で、下の項でお答えするような場所を数カ所ピックアップしてみてください。
まずは、ルアーを投げずに川の様子を広く自分の目で見て観察してみるのもいいかもしれません。
様変わりしてしまった場合、目で見てサーチする方が効率が良かったりします。
最も川スモールの実績が高い場所
それでは核心に迫ります!
ボクが10年以上釣り続けてきて、バス釣り初心者の友人にも100%釣らせてきた超実績の高いポイント3箇条は下記の通り!
- エリア内で最も水深がある場所
- その中で最も流れが強い場所
- その中にある水のヨレ
どこが釣れるのかわからない状況では、この3点…もしくは2点が重なる場所を優先的に探します。
特にハイシーズンは、これら3つのポイントは外せないと考えております。
川スモール探しの具体例
その場所に、スモールがいるという仮説を立てて、釣り場に立ちます。
その中で、“今日の正解”を見つけるようなイメージで釣り進めます。
仮に今回はあなたの釣り場の場所1、場所2、場所3をピックアップしたとします。
まず、場所1でテキサス→沈虫→i字とサーチ
↓
釣れないし、見えバスもいなかった…
↓
場所2に移動して、テキサス→沈虫→i字とサーチ
↓
釣れないし、見えバスもいなかった…
↓
場所3に移動して、テキサス→沈虫…とサーチしてる時に見えバス発見
↓
アプローチ
↓
喰わない
↓
i字もアプローチ
↓
喰わない
↓
場所1、2と場所3の違いを整理して、場所1、2にはないけど場所3にはある条件をみつける
↓
場所3と同じ条件の場所に移動
こんな感じでルアーと場所をローテーションします。
見えバスがいたり、アタリがあったなど、確信的な出来事が起こったら、太陽の位置が変わる2~3時間後などに入りなおしたりします。
釣れるだけが川スモールがいるかどうか判断できる情報材料な訳ではないので、目視も含めて探してみてください!!
川スモール探し中の注意点
注意点として、いろいろなルアーを試そうとすると、それこそ何が正解かわからなくなてしまうので、確信的な場所を探すことに注力して釣りをしつつ、あなた自身が信じられるルアーや、今まで実績のあるリグ、または今回オススメするルアーの中に絞ってルアーをローテーションしてみてください。
その中で、例えば甲殻類が見当たらないという事であれば、ネコリグやスモラバなど甲殻類ぽく、流れのなかで使用しにくいルアーは一旦外してもらた方がいいかもしれません。
具体的なリグとオススメ使用法
川スモールを狙うシチュエーションを最大限考慮して、ボクが“最も効率よく”川スモールが釣れる場所を特定するために使っているルアーやリグを3つご紹介します。
- テキサスリグ
- 沈む虫
- i字系
また、これらの具体的な使用例についても完全公開致します。
俺は絶対コレで釣るんだ!
そういう楽しみ方がある方は、ブラウザの戻るボタンでお帰りください。
バチバチに釣果優先で、川スモールを追いかける人向けになりますので、『そこそこデカい川スモールを、他人よりたくさん釣りたい!』と言う方は参考にしてみてください!
1の手
ボクのテキサスリグについて詳細を公開します。
川のテトラやハードボトムや沈みゴミなど、どうしても根掛かりが避けられないという状況では、直リグなどもオススメです。
私たちの行くような川で、テキサスリグのワームを選ぶ際の注意点として、クロー系ではなくホッグ系のような水をスルッと受け流すようなツルンとしてたフォルムがオススメです。
理由は、流れの中で使うので、ワーム自体に水の抵抗があるようなクロー系ワームだと、流され過ぎてしまってコントロールが難しいと思います。
クロー系が釣れる時もあるんですが、現段階でクローワームとホッグワームを使い分ける必要は無いかと思います。
3~4.5インチくらいのホッグワームの中から、手に入りやすい物をお選びください。
ぶっちゃけ、フットボールヘッドなどでもいいと思いますが、入手性を考慮してこの場ではテキサスリグを推します。
そして、テキサスリグの使用目的は、あくまでもサーチです。
このリグで釣ってやろう!というよりも、ボトムの変化を探るという意味合いで使用します。
また、ホッグ系=甲殻類という意味ではなく、ボトムに生息する系のベイトフィッシュ(ハゼ・ヨシノボリ)のようなイメージで使ってみてください。
サイズに関しては、確実にスモールがいるという確信があれば大きく、サーチ段階では小さくしてみてください。
普通逆じゃん?と思われるかと思いますが、小さい方が流され過ぎずに、釣り人側がコントロールしやすいと感じてます。
大きくすると僅かに“漂う感”が出ますので、こういうシチュエーションでは意外と大きい方が喰わせ力が高いと思います。
3.5インチくらいを基準に、喰わせたいなら4.5インチくらいの物を使ってみてください。
2の手
次に、ボクの沈む虫戦略について公開致します。
ネイルシンカーについては、ほぼ必須だと思ってください。
基本的には地形を把握した後、『ここに潜んでいるだろう…』というポイントを直撃するようにドリフトします。
川の流れが速いということで、ノーシンカー状態で使用してしまうとワームが何にも引っ掛らずに流されてしまい、スモールはワームをゴミのようなものと認識して食べようとしないと考えてます。
ヤゴなどの虫は、ボクたちの行くような川のメインパターンとなります。
このような虫は、足元を観察していると良く流されてくるのですが、ただ単にながされるのではなく“何かにしがみ付こうとするけど流されちゃう…”みたいに流れてきます。
つまり、ネイルシンカーをワームに埋め込んで、ボトムの小石にたまに引掛かる程度にドリフトさせることがキモだと考えております。
0.6gくらいを基準にして、それでも何にも引っ掛らずに流されるようであれば0.9gにします。
また、0.6gでは流されないようであれば、0.45gやノーシンカーをお試しください。
3の手
i字は、テキサスリグや沈む虫を使ってボトムを探っている時に釣れなかった時、『釣れないけど絶対いるんだよな』って時や、サイトの選択肢として使ってみてください。
ただし、水の透明度が高いときに限ります。
濁り、ローライト、風、波などによって、存在感が消されてしまうときは、カラーを変えるより、ルアーそのものを変えた方が個人的には実績が高いと思ってます。
クリアアップして喰わなくなったときは、水の透明度を見ながら下記のようにルアーのアピール力を考慮しながらローテーションをしてみてください。
- i字ワーム
- シンキングプロップ
- ミドスト
- シャッド
こんな順番でアピール力が高くなっていくので、ボトムの探りで喰わないけどスモールは確実にいる!という確信がある場合にローテーションしてみてください。
要は、テキサスリグや沈む虫は縦のアプローチやボトム系生物へのマッチザベイト性が高いので、i字などの横の動きも必要になります!と言う事が言いたいわけです。
水温が高ければシンキングプロップの方が反応が良かったりしますので、濁り以外にも水温など“魚の生態に影響を与える”情報には敏感になっておくことをオススメします。
まとめ
川スモールが最も釣れる場所についてまとめます。
ポイント
- 水深が最も深い
- 水流が強い
- ヨレがある
- 複数要素を含む場所が最有力
- スモールが居る場所で釣る!!!
- 居ると思ってルアーローテーション
- テキ沈虫iが合言葉
- てきちんちゅうあいと読む
あなたのフィールドにバチっとハマるかは正直わかりません。
でも、ボク自身がこの方法で川スモールを探すと、初場所でも魚影を確認する事ができるし、実際に釣れてるのであながち間違いないと思ってます。
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どうしても川スモが釣れない人に
ボク達が爆釣してる秘密を
全て包み隠さず教えます。
詳しい喰わせ方について、川スモールに関連する記事をたくさんご用意してありますので、『そこそこデカい川スモールを他人よりたくさん釣りたい!』とお考えであれば、『バス釣り大学』の記事をご参考にしていただけると嬉しいです。
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