コンニチハ!
バス釣り大学講師のコヴィーです。
この記事は“真面目にバス釣りと向き合いたい”という方向けに書いております。
長期的に見てバス釣りで成功を収めるためのロードマップだと思って下さい。
バス釣りをやっていて何を目標にしていますか?
バス釣りの目標
- とにかく釣りたい!
- この湖のMAXサイズを狙う!
- この年代のルアーを全部集める!
- めちゃくちゃ釣れるルアーを作りたい!
- 俺のリール全部ステラ!
趣味でバス釣りをやっている人、コンペアングラーとして試合に出ているプロ、たくさんのバスアングラーがいる中で、人それぞれ目標はあると思います。
でもそれって、本当に心の底から想い描いた“目標=ゴール”ですか?
努力を続けていても、ゴールを設定していなければ間違った方向に向かってしまうこともあります。
さぁ…今回の記事はいつもとは違います。
この記事は少し静かな場所に移動して真剣に読んでください。
会社のトイレや電車の中できっとあなたは集中できません。
静かな場所で一人になって落ち着ける場所でこの今回のブログ記事を読んでください。
シッカリ自分の目標=ゴールを設定すると、バス釣り上達の難易度が少し下がるのでオススメです。
【記事の内容】
バス釣り大学掲示板【X】のお知らせ!
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それでは引き続き、ブログ本記事をお楽しみ下さい!
終わりを想い描く
ある晴れた日にお葬式が行われています。
その斎場にはいろいろな人が参列していて、その奥には立派な棺があります。
その棺をパカッと開けると、そこにいるのは“あなた”です。
そうです。
棺の中にいるのがあなたです。
しっかりと思い浮かべてください。
真剣に思い浮かべてください。
その日は“誰しも必ず訪れるゴール”です。
普通『目標を立てろ』というと、例えばスポーツをやってる人なら“○○の大会で優勝する”ところを思い浮かべたりするでしょう。
でも、そんなのはゴールじゃない。
死ぬところを思い浮かべてください。
そこで、参列者の顔を思い浮かべてください。
想像してください。
自分のお葬式で参列してくださった方々が次々に弔辞を読み上げてくれます。
- 妻
- 子供
- 親
- 先生
- 上司
- 後輩
- 友人
- etc.
たくさんの方が参列してくださっています。
さぁ…
その弔辞の内容は何ですか?
なんて言われたら嬉しいですか?
ちょっと考えてみてください。
釣り仲間からこんな弔辞だったら嬉しいですか?
あんまりうれしくないですよね?
じゃ本当にうれしい弔辞ってどんなでしょう?
あなたがいたから私はこんなにうれしかった。
こんなこと言われるのがうれしいんじゃないですか?
その中で読者から言われてうれしい言葉があります。
- 釣りの考え方が変わった。
- めちゃくちゃ釣れるようになった。
- タメになることを教えてくれてありがとう。
実際に読者さまから言っていただいた言葉です。
読者さまファースト
読者さまが爆釣していたのでご報告いたします。
そんな読者様がよく読まれてる記事もご紹介中です!
ボクの行動原理の中で、人から感謝され、喜んでもらいたいという価値観があります。
こういった言葉をいただいたときに、本当にうれしいのは原則に沿って行動していたからだと思ってます。
ポイント
本当の成功=弔辞で言われてうれしいこと。
これなんです。
あなたがゴール設定するところって、こういうことなんです。
個人の憲法をつくりなさい
あなたのお葬式で参列してくれる人全員から読んでほしい弔辞を考えられましたか?
それができたら次のステップです。
国にも憲法があります。
この憲法を元に、法律がつくられています。
これと同じことをあなた自身がやるのです。
つまり、自分の決めた本当に達成したいゴールを決めることで、本当に必要なこととそうでないことを自分自身が明確に区別することができるのです。
ポイント
読んでもらいたい弔辞
↓
達成したいゴール
↓
個人の憲法
個人の憲法の元となるのは、あなたが読んでもらいたい弔辞です。
こんな人間ってあんまりいませんよね?
心の底からこんなこと考えてる正常な人間なんていませんよね?
もしいたらストレス抱えすぎて精神疾患者です。
人って、周りの人にどう思われたいのか?何が善で、何が悪なのか?そういう根本的なことってそう変わらないのです。
自分が本当に読んでもらいたい弔辞を考えることで、行動の原則が浮き彫りになります。
いろいろな目標ってあると思いますが、自分のお葬式で読んでもらいたい弔辞ってそんなに変わらないんじゃないでしょうか?
つまり、“行動の原則”は一緒ってことです。
個人の憲法をつくるとは
この憲法は、釣り人だけではなく、夫婦としても仕事としても持っていていいものです。
こんなことを話し合って決めて行ってもいいです。
これは、自分が真剣に考えて“当事者”として作り上げないとこの憲法を守ることはできません。
パパッと考えて、サーッと書き出して「憲法できた」と言ってもなかなか守ることってできないんです。
本気で考える
本気で悩む
本気で練り上げる
そうやって完成する憲法です。
だから、一晩でできるようなもんじゃないんです。
行動の原則を中心に置く
こういった行動の原則を決める個人の憲法は、決して即効性のある効率的なやり方ではないんです。
- デカバスをバンバン釣ったぜ!バスプロもコテンパンだぜ!!
- めちゃくちゃ売れるルアー作ったぜぇ!ジャッカルさーん超えさせていただきましたぁ☆
こんなことを追い求めたいですか?
違いますよね?
“終わりを想い描くことからはじめる”ってことはこんなことじゃないんです。
行動の原則を自分の中心に置くこと。
そうすれば、周りが釣れてて自分だけ全く釣れないって状況でも不安になったりしません。
ちゃんと自分の中心に“信念”があれば、自分だけ人気のルアーが手に入らなくても冷静でいられます。
中心主義は危険
とはいえ、行動の原則を中心に置いている人って意外と少ないです。
人にはそれぞれ自覚していないだけで、“何か”を自分の中心に置いて行動しています。
注意
- 配偶者中心
- 家庭中心
- 仕事中心
- 金中心
- 所有物中心
- 敵中心
- 娯楽中心
わかりにくいですよね…
例えば、“娯楽”を中心にしている人はこんな考えです。
- 起きるの面倒だから布団でスマホゲーム。
- 外が暑そうだからお家でスマホゲーム。
- 釣りに出かけたけど釣れなくて疲れたからスマホゲーム。
- 今はスマホゲームが一番楽しいんだ!
楽で楽しいことばかり考えます。
それが娯楽中心主義の人の考え方です。
ちなみに、“家庭中心”だったらいいんじゃない?なんて思いますが、『帰って嫁の機嫌が悪かったらどうしよう…』なんて考えだして、『嫁に捨てられたらどうしよう…』なんて考えすぎじゃうと、“家庭”に何かが起きたらあなたの精神は揺れます。
- 息子もいずれ自立します…
- 娘から嫌われるかも…
- 旦那が痴漢容疑で捕まっちゃうかもしれない…
あなたにとって“家庭”が全てだったら、それはそれでブレるときがきてしまうものです。
そんな時も原則を中心に行動していれば、例え子供に嫌われようともダメなものはダメと言える。(本当は好かれていたいもんですけど…)
例えば仕事中心主義を持たずに自分の行動概念をしっかり持っていれば、上司に遅い時間までダラダラと突き合わされそうになってもシッカリ断れる。
ちょっと朝起きるのが辛くても、バス釣り上達のために少し早起きして釣り場に向かえる。
原則に置いたうえで
- 妻の機嫌を取るのか?
- 子供を甘やかすのか?
- 仕事をするのか?
- 金が必要なのか?
- 所有物を手元に置くのか?
- 敵と戦うのか?
- 娯楽を楽しむのか?
この原則を中心に置いたうえで考えると、やるべきことが見えてくるんじゃないでしょうか?
まとめ
バス釣り上達のゴール設定をまとめます。
ポイント
- 終わりを想い描く
- 読まれたい弔辞を考える
- 個人の憲法をつくる
- 憲法を原則とする
- 原則を行動の中心にする
個人の憲法って人生の中心になるものです。
当然、ボクの人生の中で“バスアングラー”って大きな役割を持っています。
とっても大切にしている役割です。
大切なことを大切にして生きていくために、原則になるものが必要になってきます。
毎日毎日判断の連続です。
- 釣りに行くのか?
- 家でダラダラとアプリでゲームか?
バス釣り上達もそうですが、人生にも言えることだと思ってます。
自分の人生の指針をつくりたい!
そう思っていただけたら、ボクと一緒に個人の憲法を作ってみませんか?
さて、個人の憲法を作ることができたら、次は走り方を知りましょう。
走り方を知らない=キャスト方法を知らないのと同意!
第三の習慣
ゴールを設定したら走り出すだけです。
ゴールへ向かう最短のスケジューリングはコチラの記事で教えます。
近道はありません。
持続的な成功=バスアングラーとしての成功
これを目指して、上達の為にステップアップしていきましょう。
当ブログは、そんな人に向けて有益な情報をご提供できるよう鬼努力してまいります。
大学研究室からのお知らせ…
最後まで読んで下さったバス釣りに対して意識の高いあなただけに、重要なお知らせがあります。
実は、当ブログ以外に“バス釣り大学の研究室”というサイトを運営しております。
バス釣り大学というブログでは、バス釣りのノウハウやタックルのインプレッションについて情報を無料公開しておりますが、バス釣り大学の研究室では当ブログでは書けないバス釣りの『核』となる部分を記事にしています。
『コッソリ読んで、誰にも教えたくないバス釣りの強化書』を目指して更新していますので、ぜひコチラもご一読いただけると幸甚です。
ではではー