バス釣りマインド工学科

【バス釣り】強制的に喰わせる一撃必殺を公開する…【リアクション】

何やっても釣れないんだよね…
ライトリグで誘っても食べない…
水の透明度が高すぎて手も足も出ない…
どんな状況でも確実に喰わせる一撃必殺について、当ブログの読者さまだけに完全公開します!

コンニチハ!バス釣り大学のYoU太郎です。

プライドを捨ててライトリグを使ったのにバスに完全無視をされ、『なんでボクだけ釣れないんだろ…』と、お悩みではありませんか?

特に、水の透明度の高いフィールドや、人が多くて人的プレッシャーの高いフィールドで頻繁にみられる光景であり、お悩みであると思います。

実は、“リアクション”というテクニックを駆使すると、ほぼ確実にバスは口を開いてあなたのルアーを吸い込んじゃいます。

実際にボクは、河口湖のような人も多く水の透明度が極めて高いフィールドでも、ハードルアーを駆使してポコポコと釣果を重ねることに成功しております。

本記事では、人的プレッシャーや“水深5mまで丸見え”のようなクリアウォーターでも、簡単にバスを釣ることができる『リアクションテクニック』について、重要なポイントを3つ紹介し、具体的なテクニックの内容を公開します。

記事を最後まで読むと、あなたは人的プレッシャーも水の透明度も関係なくバスをキャッチすることができるようになります。

ぶっちゃけリアクションの技術を身に着けると、バス釣りの難易度が少し下がるのでオススメです。

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それでは引き続き、ブログ本記事をお楽しみ下さい!

リアクションバイトの誘発方法

ボクの考えている“リアクション”とは、バスが『食べたい』と思っていないにもかかわらず、何かしらの感情を刺激されて口を開き、ルアーが口の中に吸い込まれていくことを言います。

もしくは、あきらかに“偽物”なルアーでも、本物と見極める間を与えずに食べさせてしまうことです。

ワームでもハードルアーでも、どちらでもできるテクニックですし、バスにもいろいろな感情や本能があるはずなので、様々なワームやハードルアーの特徴を活かして、バスの感情に訴えかけます。

今回ご紹介する“リアクション”とは、『驚き』や『焦り』という感情に訴えかけるようなテクニックです。

例えばあなたの目の前に、いきなり大きいカナブンが飛んで来たら、ビックリして手で払いますよね?

バスも同じで、目の前に“いきなり”シャッドのようなルアーがパッと目の前に現れたらビックリします。

もう一つ例えるなら、駅の階段でヒラヒラとスカートを履いた人がいたら、思わず見てしまいますよね?それがおじさんだったとしても…笑

スカートの中の神秘を見逃してなるものか!と少し焦る気持ちが深層心理で働いているはずです。

バスも同様に、岩からエビのような生き物が見え隠れすると、隠れた瞬間に思わず焦ります。

そして、人間のように手がないバスは、驚いても手で払うことが出来ないので、逃げたり口を開いたりクルッと反転したりします。

その中で、口を開くような反応を引き出して、そのままルアーを口の中に吸い込ませるというのが、ボクの考える一番簡単なリアクションテクニックです。

あなたの“リアクション”が釣れない理由

バスプロがシャッドをガ−ッと速巻きして、ガコッとフッキングを決めて釣ってしまうような映像を見たことはありませんか?(もしご存知なければ、一度YouTubeで『ソウルシャッド 速巻き』などで検索してみてください。)

ソウルシャッドの速巻きテクニックやサイトテクニックは、約10年位前に流行ったテクニックです。

でも、それを真似して釣れました?

そんなに簡単に釣れないと思うんです。

実際にボクも、過去に1年間シャッドだけしか使わずにバス釣りをしたことがありますが、バスプロの映像のように釣れたのって、このテクニックの重要な部分に気付いてからだったんです。

速く巻けばリアクションで喰うのか!

そんな単純な話ではなく、大切な部分を疎かにすると全く釣れません。

あなたがバスプロの真似をして高速にルアーを動かしても、全くバスに相手にされない理由はコチラです。

ルアーを見せすぎている…

バスプロが超高速でルアーを巻いて動かしている動画を見たときに、あなたはどう思いましたか?

  • 簡単そう
  • なんか誰でも出来そう
  • ソウルシャッド買お!

このようなことに気を取られてしまい、リアクションの重要な部分を疎かにしてしまいがちになってしまうんだと思います。

次の項で、リアクションテクニックの疎かにしてはいけない重要な部分について、徹底的に掘り下げていきます。

バスが口を開くリアクションのギミック

ボクの考えるリアクションというテクニックは、バスの感情に訴えかけるような技術です。

特に、一番簡単な『驚く』とか『焦る』というルアーを速い速度で泳がせるような使い方で、このギミックの超重要な要素は“いきなり”バスの目の前にルアーを飛び出させることだと考えております。

動画のバスプロを真似して、キチガイのようにリールのハンドルをグルグル回しても、“いきなり”を忘れてしまっていると、なかなかバスに口を開かせることが出来ない危険性が高まります。

特に水の透明度が高い場合、どんなに速く巻いてもバスに観察されて“ルアー”と認識されて警戒され、口を開きません。

逆に濁っていれば、視界が効かない水中をものすごい速度で泳ぎぎってしまうので、よほどバスの目の前にルアーが入っていかなければ食べません。

つまり、バスからズーッと見えてる状態でいくら速く巻いても、バスは驚きもしないし、『エサが逃げちゃう!』といった焦りも生まれません。

逆に、視界が効かない状態で速くルアーを泳がせすぎてしまうと、今度は発見されにくく、そもそもバスに認識されることなくルアーは手元に戻ってきてしまいます。

記事も終盤に差し掛かりましたので、ボクの考える“驚き”や“焦り”といったバスの感情に訴えかけるリアクションを引き出す重要なポイントを3つにまとめます。

  1. キーワードは“いきなり”
  2. 見せすぎは完全NG
  3. 見え隠れが焦りを生む

この3つのポイントがわかったからと言って、あなたは明日の釣行で、すぐにリアクションの技術を駆使してバスの反応を引き出すことは難しいと思います。

これらのポイントを利用するためには、ルアーの使い方だけでなく、フィールドの力も必要になるからです。

次の項では、これらのポイントを誰でも簡単に利用して、バスの反応を引き出すことが出来る練習方法についてまとめていきます。

サイトで学ぶリアクションフィッシング

ボクがリアクションの技術を習得したのは、河口湖でのラージマウスやクリアリバーでのスモールマウスのサイトフィッシングでした。

ぶっちゃけ、一番簡単に“リアクションしてんなぁ”って納得できる練習方法だと思います。笑

クリアウォーターでのサイトは、バスの行動が全て見えるので、水中で何が起こっているか丸わかりなので、マジでオススメ!

これをやっておけば、濁っていたときに水中をイメージして釣りができるので、状況が変わっても釣果は変わりません。

正直、地形条件や、水中や水面上の植物の有無、ボトムの障害物などの状況は、フィールドによってまちまちだし、バスがどこにどんな向きで止まっているのか?泳いでいるのか?様々な状況があるので『こうやれば良い』という正解はありません。

そこが難しいところでありますが、どんな状況でも一貫して守るべきは、バスにルアーを『いきなり』見せること。

さらに、バスの鼻先15cm以内で、パッといきなり見せることが、“驚き”を引き出すコツです。

また、ボトムの障害物を利用して、バスからルアーを見え隠れさせてあげるように使うのが“焦り”を引き出すコツでもあります。

クリアウォーターでは、バスからルアーを“見えなくする”というテクニックが難しいと思います。
バスの位置を確認して、行動ルートの先読みを行い、その先にルアーを時限爆弾のように隠しておく技術が必要になるからです。

でも、それを練習してできるようになってしまうと、ブラインドでも応用できるし、マッディウォーターでの反応の引き出し方のパターンもかなり増えると思います。

バスの目の前に飛び出させるまで、ルアーの存在に気付かれちゃダメ!

ちょっと難しいですが、あなたのフィールドでも通用すると思うので、是非練習してみてください。

どちらにせよ、バスにルアーを見せすぎないことが重要。

何度もクドイ用ですが、長時間ルアーを見せると観察されて見切られます。

そのために、ルアーを比較的速く動かす必要もあります。(特にバスの活性が上がる高水温期は特に…)

よく見るバスプロの速巻きのキモはココにあるんだと考えております。

まとめ

強制的に喰わせるリアクションテクニックについてまとめます。

ポイント

  • バスの感情に訴えかける
  • スピードで騙すのが一番簡単
  • サイトで練習が一番話が早い
  • バスを見つける
  • 行動パターンを先読み
  • フィールドにあるものを利用して隠す
  • 目の前に飛び出させる
  • 驚いてパク。
  • もしくは見え隠れさせる
  • 逃げられちゃうと焦る
  • 追いかけてきてパク。

簡単そうだけど侮ると全く釣れないテクニックです。

一見派手なように見えて、緻密な技術と読みが必要になります。

この他にもたくさんのリアクションに関する技術があると考えており、ボクはフィールドの状況やバスの状態によっていろいろ試しながら、一日の中でどうやって釣ろうかと考えます。

つまり、バスの状態を知らないと話にならないテクニックでもあるのです。

逆に、バスの生態や体の構造と水温や天候、光量などの外的要因を相対的に判断することができると、いろいろな状況で様々なパターンのリアクションの引き出し方のバリエーションが増えます。

相手を知って、相手の事を利用して釣るテクニックなので、他の人が釣れてない状況でこそ活きるテクニックだと感じてます。

是非、習得してみてください!

大学研究室からのお知らせ…

ボクの記事を最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

最後まで読んで下さったバス釣りに対して意識の高いあなただけに、重要なお知らせがあります。

実は、当ブログ以外に“バス釣り大学の研究室”というサイトを運営しております。

バス釣り大学というブログでは、バス釣りのノウハウやタックルのインプレッションについて情報を無料公開しておりますが、バス釣り大学の研究室では当ブログでは書けないバス釣りの『核』となる部分を記事にしています。

『コッソリ読んで、誰にも教えたくないバス釣りの強化書』を目指して更新していますので、ぜひコチラもご一読いただけると幸甚です。

よろしくお願いいたします。

ではではー

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  • この記事を書いた人

YoU太郎

バス釣り大学 理事長

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