スピナーベイトの使い方は知ってるんだけど、なかなか釣れない…実際にこんなルアーで釣っている人はどうやって使っているんだろう?
あなたはそんなスピナーベイトに関するお悩みを抱いていませんか?
実は、1年間スピナーベイトだけしか使わずにバス釣りと真剣に向き合うと誰でも簡単に“スピナーベイトが得意”になってしまいます。
なぜなら、ボクも“1年間スピナーベイトだけでバス釣り”を実践してできるようになったからです。
この記事では、その時に培ったスピナーベイトでバスを釣り上げる時のポイントを3つ紹介して、1年間スピナーベイトで釣りをし、その後も使い続けているボクのノウハウもご紹介します。
ノウハウとは再現性のある技術ということです。
ポッとやって釣れてみたけど後々使える技術は当ブログではノウハウとは言いません。
あなたがこの記事を読み、内容を実践することでスピナーベイトのノウハウを習得することこそがこの記事の狙いです。
ぶっちゃけ釣れないです…
しかし、記事を読み終えるとあなたが1年間スピナーベイトのみで釣りをして、散々使い込みスピナーベイトを何個も何個も壊すほど釣り込んだボクのノウハウを習得することができます。
そして、スピナーベイトの使い方でで悩むことはなく簡単にブラックバスを釣ることができるようになります。
【記事の内容】
1年間スピナーベイトチャレンジの有効性
ボクはスピナーベイト以外にも1年間1種類のルアーで釣り込んだ経験があります。
- ジャークベイト
- シャッド
- ライトリグ
1年間上記のルアーのみで釣りをして、しっかり釣果をあげることができています。
今回はスピナーベイトで1年間バス釣りと向き合った時に感じたノウハウと、1年間1ジャンルのルアーに絞って探究するメリットとデメリットに関して記事にしてみます。
1年間チャレンジのメリット
なぜ1年間同じルアーしか使わずバス釣りをするのか?
それは、1年という周期の中でそのルアーのポテンシャルを最大限に発揮するタイミングはいつなのかを体感するためです。
今回のスピナーベイトに関して言えば、スピナーベイトの出しどころとスピナーベイトを使うメリットを体で覚えるために苦行とも思える1ルアー縛りの枷を自ら背負って釣りと向き合った訳です。
それによってボクはスピナーベイトの力を身をもって感じたし、スピナーベイトでは全く釣れない状況も恐ろしいほど体感しました。
1年間、春夏秋冬を1サイクルとしてスピナーベイトの威力を発揮するタイミングはいつなのか?
- 春はこんな時にスピナーベイトで釣れるんだ!
- 秋に巻物って言われるのはこういう事か!
そんな感じで身をもってルアーの特性を知ることができるのがこの1年間チャレンジ最大のメリットと言えます!
百聞は一見にしかずってやつですね。
1年間チャレンジのデメリット
逆に1年間チャレンジのデメリットとは何だろうか?と聞かれた時にボクがズバッとチャレンジ中に感じていたコレです。
1種類しか使えないし、探究当初は自分でも使い方の練度が低いためマジで釣れないです。
スピナーベイトに関しては12月から始めて6月くらいまで全くバスを触ることができなかったと記憶してます。
しかし、自分の周りの人はバンバン釣ってるように感じます。
周りはライトリグでポロポロ釣ってるのに、自分だけバカみたいにスピナーベイトでゴリゴリ巻いてると本当に惨めなきもちになります。
さすがに3〜4ヶ月も使ってるとスピナーベイトでは釣れない雰囲気もわかってきます。
それでもゴリゴリ…
そんな中、周りの釣り人はキャッキャキャッキャ楽しんでるんです…
ダイエットしてるのに目の前でカツ丼ラーメン食べられた挙句、デザートにスイーツまで食べてるのを見せつけられてる気分ですよ…
ガチで辛い!!!!
デメリットはそれに尽きます。
スピナーベイトの威力を知る理由
ではなぜボクが1年間の間、周囲の釣り人の釣果に自尊心をボコボコに叩きのめされてでもスピナーベイトの威力を知るために長い時間を投資したのか?
その理由はスピナーベイトを使いこなすということは1年間捨ててもいいと思えるほどの魅力を感じていたからです。
キテレツな形状をした“いかにも釣れなさそう”と初心者から毛嫌いされるルアーNo.1のスピナーベイトは、実は釣りウマ達は使いこなし、バンバン釣っています。
日本のトーナメントの現場では特性上ウィニングルアーになり得ることは少ないですが、例えば『どこにバスがいるのか?』フィールドの状況を素早く広範囲に知り得るにはこれほど優秀なルアーってなかなか無いというのが1年間チャレンジ後のボクの感想です。
例えばトーナメント当日は使いにくい状況だったとしても、それ以前の魚を探すような作業をする時に有効に使えると思いましたし、トーナメンターがやっている釣りを当時のボクも取り入れたら絶対に釣果は伸びるだろうと思ったところから始めたのがスピナーベイトの1年間チャレンジだったのです。
上手い人のタックルボックスには必ず入っているルアーです。
釣りが上手い人だけがいい思いをしているなら、自分も上手くならなければという想いが強かったんだと思います。笑
スピナーベイト1年間チャレンジの結果
スピナーベイトの1年間チャレンジをしていて、初めてバスを釣ったのは6月くらいの梅雨の合間の晴れ日だったと記憶してます。
いわゆるスピナベサイト的な使い方で釣れたんです。
とてもエキサイティングでした。
川のシャローで上流から落ちてくる小魚を狙っているバスに対してスピナーベイトのをブレードが回転するギリギリのスピードを維持して目の前にプレゼンテーションしました。
一撃です。
超クリアで水温的にもバスの的水温。
バスもギンギンに冴え渡る状況なのにヤル気スイッチが入ったバスにスピナーベイトの魅力がどハマりしたんでしょう…
よくメディアで言われている、スピナーベイトは濁ったときに使うとよろしい…うんぬんかんぬんというのは一つの使い方で、実はたくさん使い方があるということを知ることができました。
1年間チャレンジをしているとこういう経験とたくさん出会えます。
これこそがボクの考える1年間チャレンジの最大のメリットであり、長い時間を投資する価値であると考えています。
しかし1年は長すぎる…
そう。
毎週釣りに出かけては、探究を繰り返すことができました。
結婚し、子供が2人もできて家族を持つことができた反面自分の時間が激減した今となっては絶対にやりたくないチャレンジです!笑
きっと、この記事を読んだ家族を持ったサラリーマンお父さんバスアングラーのあなたはこう思ったはずです…
- 『そんなもったいない時間の使い方できねぇよ』
- 『なんでもいいから釣りてぇんだよ』
ボクも今ならそう思います!爆
しかし、この1年間チャレンジをしたからこそスピナーベイトの有効性を知ることができたし、使い方を知らなければ出会えなかったバスは数知れずいると思ってます。
スピナーベイトの威力を知り、スピナーベイトの強みだけでなく弱点も熟知することであなたの釣りは激変するはずです。
その1年は苦行ともいえる試練の年になりますが、必ずスピナーベイトの効果を体感できることだと思いますし、その後の釣果が伸びます。
つまり、結果的に長い目で見てたくさん釣れる!
しかし!
完全ガイド
なにもあなたも1年間苦行しなさい!なんて言ってません。笑
ボクは当時の経験と、現在に至るまでのスピナーベイトのノウハウを記事にしました。
これを読めばあなたは1年間という膨大な時間を失うことなくスピナーベイトを1年間使い込んだと同等のノウハウを習得することができます。
ただし、この記事を読むには条件があります。
それは、必ず実践すること。
知識を習得しただけではただのノウハウコレクターです。
しかし、ちゃんと実践できる人に読んで頂ければボクのスピナーベイトに関する経験と知識を全てブチ込みましたので、必ず役に立つと考えております。
例えば、あなたが円周率を100桁まで覚えているとします。
それは素晴らしいことですが、日常生活ではあまり役に立ちません。
ポイント
明日からあなたのバス釣りが激変すると言い切れます。
大切なのでもう一度スピナーベイトのノウハウ記事へのリンクを貼っておきますね(*´꒳`*)
まとめ
スピナーベイト1年間チャレンジの有効性についてまとめます。
スピナーベイトの使い方は知っている!でもなかなか釣れない…
そんな方は1年間スピナーベイトだけを握りしめてバス釣りをしてみてください。
スピナーベイトしか使ってはダメです。
ぶっちゃけキツいです。
自分はスピナーベイトしか使えず、全く釣れない中周囲の釣り人が別のルアーやリグでバンバン釣ってます。
マジでキツいです。
でも大丈夫!
ボクが1年間スピナーベイトを使い込み、その後も使い続けたノウハウを記事にしました。
この記事を読んで実践すれば、1年間キチガイみたいにスピナーベイトを巻き続けなくてもノウハウを習得できます。
スピナーベイトは釣りウマなら誰もが使いこなすことができるめちゃくちゃ有能なルアーです。
釣りウマだけが良い思いをして悔しくないですか?
そう思ったら、あなたも使いこなして釣りウマになればいいだけの話です。
そのためのノウハウは用意しました。
後はあなたが実践すればよいだけです。
?バス釣り大学って?
ポイント
- バス釣りの始め方
- 釣れる!と確信できたタックルのインプレ
- バス釣りのノウハウ
- バランスを考えたタックルの組み方
この記事を読んで下さった方のステキなバス釣りライフの一助になれたら幸いです。
ではではー