コンニチハ!
バス釣り大学講師のコヴィーです。
あなたはどれくらいバス釣りを楽しんでいますか?
冒頭のように、バス釣りに“何か壁のようなもの”を感じて「つまんない…」なんて思っていませんか?
どんなに釣りが上手くても、そこには壁のようなものは存在します。
でも、向上心を持ってバス釣りを続けていれば誰でも簡単にバス釣りが上達し、めちゃくちゃ楽しむことができます。
なぜなら、そうやってボク自身もバス釣りを続けてきて、楽しむことができているからです。
どんなに好きなことだって、時には“つまんない”って感じるような時期ってあると思うんです。
でも、そこでやめてしまったら上達はその時に止まりますし、手放した技術をもう一度組上げるにはそれなりに時間がかかるものです。
バスアングラーとして自分を磨き続けることで、バス釣りが上達し続けると同時にどんどん楽しくなるんです。
上達するから楽しいし、楽しいから上達する。
その連鎖を生み出すために、この記事ではバス釣りを楽しみながら継続していくためのポイントを紹介し、上達のキモも解説します。
この記事を読み終えると、今後は伸び悩むことなく簡単に上達し続けていくことができるようになります。
ぶっちゃけ継続することで、みるみるバス釣りの難易度が下がるのでオススメです!
【記事の内容】
バス釣り大学掲示板【X】のお知らせ!
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それでは引き続き、ブログ本記事をお楽しみ下さい!
正しく継続することが最短ルート
ボクは今まで“バス釣り上達のためのコツ”を6記事に渡って紹介してきました。
この記事は、その最終章にあたります。
そして、今までの記事に書かれていることを読み、実践してくださっていることを前提に執筆しております。
もし読んでいなければこの記事はチンプンカンプンの内容になるかと思いますし、正しい方向を向いてバス釣りと向き合っていないのであれば確実に上達の遠回りになると言い切れます!
今まで書いた記事を要約するとバス釣りを下記のように取り組むことになっております。
バカ真面目でしょ?笑
その通りです。
真面目に向上心を持って取り組むことが最もバス釣り上達への近道なんですよ!
この記事で最も主張したいことはコチラです。
本気でバス釣りを楽しみ上達していきたいのなら、今までやってきたバス釣り上達の為の習慣を継続していくこと!
これに付きます。
それでは、正しい方向を向いてバス釣りを継続するとはどんな事なのか?
そのお話をしていきたいと思います。
バス釣り上達の刃を研ぐ
今までバス釣り大学でご紹介してきた“バス釣り上達の習慣”のどれか1つ掛けた状態で頑張っていたとしても、刃が研がれていないノコギリで木を切り倒そうとしているのと同じようにいつまでたっても前進することってできないんです。
そこで、あなた自身が主体的に“バス釣り上達のための刃を研ぐ”時間を確保し、実行することで素早くバス釣りを上達させていくことが可能になります。
エントロピーの法則
熱力学のエントロピーの法則のようなものです。
熱とは、物体の温度を上げるエネルギーのことです。
例えばテーブルの上にトーストしたてのパンがあるとします。
そのパンは時間が経つにつれて外気に触れ、次第に冷えてカチコチになって美味しくなくなってしまいます。
でも、そこに熱を加え続ければ、美味しい時間は長続きするし、もしかしたら別の料理に工夫できるかもしれません。
バス釣りと“熱”
バス釣りも一緒で、あなたの熱量次第でどこまででも上達することだってできるんです。
でも、一たび熱量がなくなり、冷えてしまえばどんどんあなたのバス釣りは劣化していきます。
せっかく自然の中で研ぎ澄まされた感覚すらも、一年間バス釣りと遠ざかっただけでお粗末なものになってしまいます。
そうならないためにも、熱量を持ってバス釣りと向き合っていくことをオススメします。
バス釣りの刃を研ぐって?
それではバス釣りに関する“刃を研ぐ”とはいったいどんなもんなのか?
それは、バスアングラーとして自分自身に投資するってことです。
自分に投資?どういう意味?という方は下記にまとめますのでサクッとみてください。
自分への投資
- 肉体
- 精神
- 知性
- 社会・情緒
この4つの項目に関して自分に投資するってことです。
それでは一つずつ、どんな投資にするのかお話しします。
肉体
健康に気を遣い、体を整えて事故なく釣りをして帰れるよう自己管理すること。
あなたの身体が健康であっての趣味です。
遅くまで飲んで不健康極まりない生活を送っていたらどうでしょう?
最悪の場合、釣行の道中に事故にあってしまったら…
最大限にバス釣りを楽しむというのはこういうことなんです。
この世の中に“絶対”はありえません。
ポイント
一日30分、あるいは2日で1時間程度の運動を心がけ、十分な睡眠時間を確保する。
何が起こるかわからないこのご時世ですから、限りなく“絶対安全”に近づくために自身の健全な体を保つ努力をしてください。
適切な“判断”を下せる状態というのは、健康状態の自分自身だということをお忘れなきようお願い申し上げます。
精神
バス釣りに関する価値観が個人個人異なる様に、精神を磨く方法も様々かと思います。
一つ言えるのは、あなたの個人憲法に沿ってバス釣りと向き合うということです。
上記の記事を読み、自身のゴールを設定している人は日々それに触れながらバス釣りと向き合う準備ができています。
あなたの精神も、あなたの肉体と同様に栄養を欲しがっているんです。
好きだからと言って、ポテトチップスやチョコを食べ続け、コーラやジュースを飲んでいては健康な体からは遠ざかって行ってしまうのと同様に、あなたの精神も健全なものを与え続けないと人道的におかしな人間になってしまいます。
バスアングラーとして正常な人格を形成するには、何を聞き、読み、学ぶか?
真面目にバスアングラーとして刃を研ぎ続けるということは、ある意味“日々自分の魂と闘い続ける”ということかもしれません。
知性
情報化社会で生きている現代人であるボク達バスアングラーは、知識の差=バス釣りの成果の差に直結します。
ぶっちゃけ、たいして使い込んでもいないルアーを紹介しているアフィブログを読んで得た知識みたいに、浅い知識だけではバス釣り上達は見込めないと言い切れます。
メーカーホームページに載っているようなことをそのまま転記したようなブログやYouTube動画なんて腐るほどあります。
そのような情報の中で本当に有益な情報を自分自身で見つけて取捨選択し、自分の知識として現場で活用できるようになって初めて財産になります。
そのような財産になり得る知識をどこで手に入れるのか?
それは現場=釣り場でしか得ることはできないんです。
当ブログでは、ボク自身が経験したバス釣りのノウハウを紹介しています。
アフィブログとは比べ物にならない情報量を詰め込むよう鬼努力しております。
安心してあなたに読んでもらうために日々考察し、釣り場で得た経験を情報としてお届けしておりますので、あなたの情報収集のための選択肢の中に加えていただけると嬉しいです!
そして、厳選した情報源の中から自分の固定概念に固執することなく、オープンマインドでそれらの情報を吸収してみてください。
特に、情報を得て終わりにするのではなく、紙に書き出してアウトプットすることで言葉による表現力が高まります。
このように、スケジュールを立てることや目的をもって行動することも想像力が掻き立てられて知性を働かせるようになります。
社会・情緒
ボク達が日々の中で感じる感情(嬉しい、悲しい、怒りなど)のほぼ全ては人間関係の中で生まれるといってもいいのではないでしょうか?
ボク達が最も気持ちよく釣りができるって何なんでしょう??
はてな
- 自分一人の力でデカバスを釣り上げたとき?
- 誰かに釣果をほめてもらったとき?
- 釣り場をキレイにして感謝してもらったとき?
結局は巡り巡って、“誰かに喜んでもらったとき”であることがほとんどじゃないですか?
あなたの感情や心に栄養を与えるのは、バス釣りを通じて自分自身と周囲との関係に心の栄養を与え続けることです。
その結果、仲間に幸福感を与えながらあなたも幸福感を得ることができていることに気づき、バス釣りが楽しく続けられているということになるんじゃないでしょうか?
実践し、行動し続ける
これまでのことを実践し、継続し続けることこそがバス釣り上達への最短ルートと言い切れます。
それは、ボクがこれらのことを実践し始めてからバス釣り上達がブチ上げて急速に早まったからです。
ただ、少しコツが必要です。
手帳やノートなどを使って、バスアングラーとして刃を研ぎ続けるための仕組みを作ることをオススメします。
フルタイムでバス釣りができる人間に関しては、どんな方法が最も効率の良いバス釣り上達方なのか知りません…笑
でも、サラリーマンや学生が、日々の生活の中で効果的にバス釣り上達を進めていくのかは、自分自身の生活の中で“どんな仕組み作り”が必要なのか試行していきましょう。
仕組みの例:肉体
肉体を健康にするためにできることを想像してみてください。
釣りに行く前日は少し早めに寝て、道中事故に合わないよう体調を整えよう。
睡眠時間がたっぷりとれてれば、ボートでの移動中も眠くならずに済むし最高!
仕組みの例:知性
また、知性を高めるためにできることを想像してみてください。
春先の釣行時、湖はどんな状態だろ?ちょっとバス釣り大学でスポーニング時期の攻略について調べてみよう!
春先まであと1ヶ月を切ったから、まずはプリスポーンのバスの状態について徹底的に調べるぞ!
バス釣りは季節感によってバスの行動に合わせてアジャストしていく側面もあります。
とくにスポーニングが絡む春先~梅雨くらいまでの動きは複雑になりますので、上記の記事で超解説しております!
行動を振り返る
こういった自分自身に対する投資を日々記録し振り返ることが上達のコツであり、継続のキモです。
仕事と同じだと思います。
スケジュール管理をし行動します。
そして、その行動が本当に効果的な行動だったのかを振り返るのです。
振り返りをしなければ人間は簡単に怠けてしまい、一度怠けたら継続しなくなります。
こうやって肉体・精神・知性・社会情緒についても、あなたの刃が研ぎ続けられるよう仕組みを考えてみてください。
まとめ
それでは、バス釣り上達のための刃の研ぎ方をまとめます。
ポイント
- バカ真面目に取り組む
- 刃を研ぐ時間を確保する
- 刃を研ぐ習慣を身に着ける
- 仕組み作りを考える
- スケジュール管理する
- 振り返る
以上です。
ちなみに、バス釣り上達のための7つの習慣として、バス釣り上達に関する記事を書いてきましたが、もとになったのは『7つの習慣』という世界でベストセラーとなっているモンスタービジネス書です。
世の成功者が飛びつくように読み漁り、成功者から絶大な支持を受けたことで一般の人からも絶大な人気を誇る『7つの習慣』。
この本は一回読んでハイ終わり。
そんな簡単な本じゃないです。
あなたが成長すれば、この本は新たなことを教えてくれます。
ボクは毎年年末にこの本を読むようにしてます。
…正確にはオーディオブックで聞いてます。笑
社会人になり、復習をする行為をしなくなる人が大半だと思いますが、『良い』と思った本などは何回も読むと本当に面白いと思います。
ボクもあなたにとってそんな情報源になれるよう鬼努力しながらブログ記事を書き続けていきます!
大学研究室からのお知らせ…
最後まで読んで下さったバス釣りに対して意識の高いあなただけに、重要なお知らせがあります。
実は、当ブログ以外に“バス釣り大学の研究室”というサイトを運営しております。
バス釣り大学というブログでは、バス釣りのノウハウやタックルのインプレッションについて情報を無料公開しておりますが、バス釣り大学の研究室では当ブログでは書けないバス釣りの『核』となる部分を記事にしています。
『コッソリ読んで、誰にも教えたくないバス釣りの強化書』を目指して更新していますので、ぜひコチラもご一読いただけると幸甚です。
ではではー