コンニチハ!
バス釣り大学のYoU太郎です。
ボクはバス釣り歴10年ちょいってところでしょうか…
こんな浅い歴のボクでもそこそこバスが釣れるようになりました。
それは、バス釣り用語を覚えたことに他なりません。
英語学習だって単語を覚えることが話せるようになるための土台になるわけで、バス釣りもたくさんの用語とその意味を理解することでどんどん知識の吸収量が増えていきます。
バス釣り用語を理解することは、雑誌や書籍及び、DVDなどのメディアからの情報収集力を飛躍的に高めてくれるということなんです。
ポイント
つまり、バス釣り用語を理解するということは、バス釣りの難易度が下がるということに直結します。
今回は、膨大なバス釣り用語の中から【か行】に絞って徹底的に解説していきたいと思います。
【記事の内容】
【か】からはじまるバス釣り用語
ガーグリング
スピナーベイトのブレードが水面をモワモワ波立つくらい高速で引くテクニック。
バジングも同じ意味で扱われがちだが、当ブログでの使い分けは…
注意ポイント
- ガーグリング:水面をモワモワ波立つくらいのレンジをキープして引く
- バジング:水面から飛び出す
って具合に分けて解説しています。
正確には、スピナーベイトをガーグリングさせて引いてきて、たまにバジングさせると釣れる!
みたいな感じで使い分けます。
混同して解説しているブログやユーチューバーの方もいらっしゃいますので、本当はどっちの意味で言ってるのかまで注意して読み取ると自分の技術に取り込めるかと思います。
カーブフォール
着水後やリフト後にラインを貼ってあげることで、ルアーやリグ(仕掛け)をカーブさせながら沈めるテクニック。
スピナーベイトなど、巻きながら使える沈むルアーを使用して沈下中も魚を誘えるテクニック。
どのくらい沈めたら魚から反応があったかなどカウントダウンしながらやってみましょう。
カウントダウン
シンキング系のルアー(沈むルアーやリグ)が着水してから沈んでいく時間を数えること。
狙う層を決めるのに役立ちます。
上級者になってくると、このテクニックを使って中層を高精度でチェックすることもできるようになる。
カエシ
掛かったバスがバレないように、針の先端から折り返し出ている突起のこと。
バーブと同じ意味で、カエシがないフックをバーブレスフックという。
カケアガリ
地形が急激に深くなってい地形変化。
こういう地形変化を知っているか同化で釣果に歴然とした差が生まれる。
活性
バスが活発に動けるかどうか。
高活性であれば活発に動き回れ、脳みそもキンキンに働いており、しっかり目が見え動くものを捉えられる。
低活性であればその逆。
よく、ヤル気のあるバス(エサを食べたがっている状態)=高活性と思っている方がいらっしゃいますが、活性とヤル気は別物。
注意ポイント
高活性でもヤル気のないバスはいるし、低活性でもヤル気があるバスもいる。
バスだけでなく、エサとなる生物の活性のことも考えてあげられるくらい気配りができると友人に釣り勝てたりする。
カバー
障害物全般のこと。
ウィード、オーバーバンク、杭、浮きゴミなど。
バスが居付きやすい場所。
よく、ストラクチャーと混同している方がいらっしゃいます。
ストラクチャーは地形の変化のことです。
つまり、杭などタテに伸びるカバーのことを正確には『縦スト(縦ストラクチャー)』ではなく、『バーチカルカバー』と言います。
現在の日本では完全に混同しており、それが定着しているのが現状です。
プロもユーチューバーもブロガーも間違って言っていることもあります。
そこで、『このプロ間違ってるよ!』なんて思わず、その人が何を伝えようとしているのかをしっかり掴み取って自分のものにできるかどうかが大切です。
一応、当ブログではカバーとストラクチャーは分けて解説していますが、『カバーとストラクチャーって別物なんだな』くらいで読んでください。
カレント
水の流れのこと。
川の流れはわかりやすいんですが、湖にも湖流がある。
止水域である沼にもインレットとアウトレットがあればごくわずかにですがカレントは発生しますし、風が吹けば水面付近の層にカレントが発生する。
ちなみに、風下側の岸に当たったカレントは巻きこんでボトム付近へ入り込む。
【き】からはじまるバス釣り用語
キャスト
ルアーやリグ投げること。
正確なキャストを決めることをアキュラシーキャストと言います。
ボクのキャストはアホらしいキャストです…
キンク
ラインに折れ癖がついてしまった状態。
ラインブレイク(糸が切れる)につながります。
太糸でもフッキング(アワセ)時に簡単に切れてしまうような状態です。
細糸を使用している場合はこまめにチェックしておくことをおすすめします。
クリア
水が澄んでいて透明度が高い状態。
逆の状態はマッディーという。
また、ルアーなどで透き通ったカラーのものをクリアカラーと言ったりする。
キーパー
大会で記録に入れられる魚のサイズ(長さ)。
ルール上、キーパー以上の魚じゃないと検量できない。
キープ
釣ったバスをイケスなどに入れて生かしておくこと。
聞きアワセ
バスがルアーを食っているかロッドティップで反応を確認してから合わせること。
注意として、確認してから『ゆっくり』アワセるって意味ではない。
ロッドティップでアタリを聞いて、ラインスラッグをシッカリ回収してからバチコーンとアワセる。
キッカーフィッシュ
大会の勝負を決めるくらい大きなサイズ・重さのバス。
トーナメントは重さで競うことが多い。
キャスティング
キャストと同じ意味。
ルアーやリグを投げること。
キャッチ&リリース
釣り上げた魚を逃がしてあげること。
リリース禁止の場所ではリリース禁止です。あたりまえです。
漁礁(ぎょしょう)
集漁効果ために水中に沈めた構造物。
沈船も実は漁礁として沈められたものだったりする。
根がかりに要注意。
【く】からはじまるバス釣り用語
グラビンバズ
グラブ系のワームで水面をパシャパシャとガーグリング&バジングさせながら引くテクニック。
引き波でバスを誘います。
クリーク
湖に流れ込んでくる小規模な河川のこと。
クリアウォーター
綺麗な水の状態。
澄んでいて透明な水。
船が浮いていると錯覚するくらいキレイな水をジン・クリアウォーターと言い、魚が丸見えで楽しくなっちゃいますが、釣るのが凄く難しい状態です。
ボクは結構こういうところでバス釣りしてることが多いです。
グリッター
ワームの中に入っているラメのこと。
光の反射でバスを誘ったり、ワームのシルエットを際立たせたりボカしたりする効果があります。
クローフィッシュ
ザリガニのこと。
通常クローと言われます。
ザリガニの形を模したワームをクローワームと言ったりします。
【こ】からはじまるバス釣り用語
ゴーストカラー
ルアーカラーの一種で、透明感のあるカラーです。
クリアカラーと言われたりします。
比較的透明度の高い水域や、浅い水深で使うようなタイプのカラーです。
護岸(ごがん)
コンクリートで舗装されている岸のこと。
護岸と自然の地面との境目などの変化部分にバスが付いたりするので、そういうところを狙うのもポイント。
ゴロタ石
比較的小さめ(こぶし位)の石のこと。
釣れるポイントでもあるが根がかりに注意。
こういう固い単純な凸凹系のボトムはクランクやシャッドを丁寧にタダ巻きしてあげると結構釣れる。
その秘密は他の記事にも書いているので読んでみてほしいです…
コンタクトポイント
バスが深場から浅場に移動する時に寄る場所のこと。
ブレイク(カケアガリ)などに絡んでいるゴロタ石やブッシュなど、バスの回遊するようなストラクチャーに『変化』が絡む場所がコンタクトポイントになりうる。
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この記事を読んで下さった方のステキなバス釣りライフの一助になれたら幸いです。
ではではー