コンニチハ!
バス釣り大学のYoU太郎です。
週末は小さい子供もいてるので、家族サービスの為なかなか釣りに行けません…
メモ
なので先日、出勤前の早朝5:30~7:00くらいまで朝練と称して少し川でスモールを狙ってきました。
まあ、人の釣行記も見る人によったら何か参考になる部分もあるかと思い、たまにはボクの釣行記録でも書いてみようかと思います。
季節は4月上旬。
暖冬のわりに季節の進行が二の足を踏んでいるような今年の春ですが、シッカリ釣果を出せたのでその模様をお届けしようと思います。
ボクの釣り中の思考を、もしご参考にしていただけるのであれば最後までお付き合いいただきたいと!!!思います!!!!!
【記事の内容】
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エントリー
河原にエントリーして結構濁ってるなと感じました。
前日の雨の影響で川は普段より増水&濁り&急流という状況ですが、シャッドで釣る気マンマンです。
狙いはプリスポーンの川スモール。
ギュンギュンに引く川のビッグママを堪能したいという甘い考えで河原に降り立ちます。
フィーディングチェック
ボクの行くエリアの最上流にある川と川のインターセクション部に広がるシャローフラットにて、レベルシャッドスプリンターでフィーディングエリアのチェックをします。
全く反応がなかったため、シャローフラットの下流側の淵のブレイクエッジからHUシャッドを流して行きます。
アプローチはどちらもシャッドを自分よりも上流にキャストし、流れに乗せつつボトムをコヅいて引っ掛けながらドリフトさせていきます。
そこで、HUシャッドのアクションのリズムに『フッ』という変化が手元に伝わってきたので巻き合わせを入れます。
ヘラです。
ヘラが釣れたことで、ボクの中でバスの居場所がもう少し下流側の流れが緩やかになるエリアになるなと予測をし、このフィーディングエリアを切る選択をしました。
7:00ストップフィッシングの為の選択です。
ヘラが釣れる状況で1日中釣りができるならこのエリアにタイミングを変えて入りなおしたいですね。笑
中流域のコンタクトポイント
エリア中流域の最深部よりほんの少し下流側にある淵の終了ラインの地形変化にSH60SPを通していきます。
下流側の淵の深い部分までシャッドが届くようにとSH60SPを選択しました。
淵の地形変化を大きく超えるよう上流に向かってキャストし、ボトム付近に到達させてから浅い側に向かって全レンジをドリフトでトレースできるようなラインを通します。
ドリフトと言ってもシャッド自体が動き続けるよう手元でシャッドのアクションを感じながらラインテンションをコントロールします。
かつ、かなり細かくキャストの位置を変え、バスの目の前をSH60SPが通るよう刻みます。
ここで、SH60SPのアクションのリズムが『フッ』と一瞬消えるような感触が手元に伝わってきました。
ポイント
ブレイクの深い側のエッジだと思います。
そこで、バイトの位置とバイトの出方からバスだと確信し、ルアーをベビーシャッドFCへローテーション。
アプローチを上流から下流へ向かってキャストします。
シャッドを落とすポイントをバイトのあったピンの上流沖側へ変更。
下流に向かった扇状にドリフトさせながら確実にアクションさせ続けつつ、バスの目の前を長時間見せられるようなラインを意識して何度も投げなおします。
ポイント
シャッドを確実にバスの目の前に送り込む意識です。
普通、1バイトあったら次はなかなか追い喰いしないもんなんですが、この時期は水温の関係上バスの口が開ききらないバイトをするのでほぼフックアップしません。
なので、バイトがあった場所に8投、9投、10投することは決して間違いじゃないんです。
そうやっって執拗に流しまくったところ、ゴミが引っ掛かったような重いバイトが入り、少しロッドティップで聞いてから魚信を確認してスイープキング。
恐らく朝一の日の出で活性が少し上がってヤル気が出た雌のプリスポーナーです。
結構流心にいましたので、そのような判断を下しました。
この時点で6時ちょい過ぎ。
ルアーをレベルシャッドスプリンターに変更し、さらにフィーディングママへ狙いを絞るもその後に1バイトあるがフッキングミスの為乗らず、跡が続きません。
下流側産卵エリアのチェック
川は秋の台風による増水によって毎年地形を変えます。
なので、冬~早春に地形の把握をしないとハイシーズンに全く釣れないのです。
昨年に次男が誕生したため全く地形の把握ができていなかったから、今年の産卵エリアを絞り込めていなかったことを思い出したのでシャッドで調査です。
水が透明ならもっと簡単なのになーなんて思いながら産卵しそうなピンにレベルシャッドスプリンターを何投も何投も角度を変えながら通してきます。
そこで、下流側にある対岸の岸際でレベルシャッドスプリンターのアクションに『カコッ』とリズムが変化しました。
そこで、ベビーシャッドFCへローテーションし、バイトがあったと思われるピンへ何度も少しづつ角度を変えながら流しなおします。
すると、スプリンターでバイトがあったアプローチの角度からかなり上流側からキャストを決めたときにドスッとロッドごと持っていかれそうな強烈なバイトが入りました。
狙い通りの雄です。
散々走られキャッチしたのはやっぱりスレンダーなパパ。
ボクは小太りのパパ。
すみません。
同じ様な場所でもう1本バイトがありましたが、タイムアップのため納竿。
ルアーのセッティングの拘り
今回、ボクの持参したシャッドには全てRB-Mを装着していました。
理由はバイトが浅いor荒いと考えていたからです。
そういった乗せにくいバイトも絡めとってしまうのがRB-Mだと考えているからです。
1匹目の雌を獲った時にリアフックがちゃんと口の中に入っていたのでベビーシャッドFCのリアフックをピアストレブルダガーに変更していました。
ちゃんと口の中に入りさえすればダガーはマジでキャッチ率が高いと考えています。
しかし、その後はセッティングを怠ってリアをダガーのまま。
なんとか雄をキャッチできていたものの、リアフックは口の外に何とか掛かっているだけで、フロントのRB-Mが外掛かりしてくれてたからラッキーでキャッチできたのです。
おそらくその後に同じようなピンでバイトがあったのは弾いてしまってたんだと思います。
タックルは完全にシャッド専用のノリの良いものを使ってたので完全にフック選択が間違ってたと痛感してます。
怠ってなかったら少なくともあと1本キャッチできたかな…
なんて思った朝練でした。
まとめ
こんなことを考えながら試行錯誤しつつ釣りをしてます。
今回の釣行で、釣行ごとにしっかりデータを残し次につなげることが釣果UPの近道だとあらためて痛感しました。
そして、データを見返すことで再現性を上げていく。
そうすることで精度が上がって良い循環が生まれると思います。
ボクの釣行記事を読んで、なにかアイディアが浮かんだり参考になる部分があったら幸いです。
ちなみに、ボクはこういう釣りをシャッドでやりますが、タイニークランクやフラットサイドクランクで攻略するのも楽しいですよ!
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ではではー