コンニチハ!
バス釣り大学の理事長を務めさせていただいているYoU太郎と申します。
ボクがプライベートのFacebookやインスタで釣果写真をUPしていると、ありがたいことに学生時代の友人などからメッセージをいただきます。
注意ポイント
- 『なんでそんなに釣れるの?』
- 『俺も釣りたいから釣らせてよ!』
- 『バス釣り始めたから教えてー』
なんて簡単に言ってくれます。
と言いますが、せっかくメッセージをくれたのでいろいろレクチャーして100%の確率で初日に見事バスをキャッチしていただいてます。
ポイント
その実績から、星の数ほどある膨大な種類のルアーの中から初心者がバスに最短距離で近付くためのルアーを厳選しました。
そこそこ大きなバスを他の人よりたくさん釣りたいですよね??
まだまだ思うようにバスが釣れないあなた向けに、ルアーを使うべき理由と、使い方を徹底的に解説していきます!!!
ちなみに、バス釣りには多くの専門用語があります。
この記事ではなるべく初心者の方でもわかりやすいように専門用語は使わないように記事を作成しておりますが、専門用語を使わないことで逆にわかりにくくなってしまいそうな箇所はあえて専門用語を使っています。
意味が分からないようであれば、専門用語を解説した記事をご用意してありますので、そちらもご一読くださいますようお願い申し上げます。
専門用語を理解することは、バス釣りの難易度を少し下げてくれるのでおおすすめです。
【記事の内容】
初心者が使うべきルアー
初心者が使うべきルアーの条件として、以下の5つが上げられます。
ポイント
- スピニングタックルで扱える。
- お求めやすい価格。
- 根掛かりしにくい。
- 操作感が強い。
- とにかくよく釣れる。
当大学では、初心者は最初に選ぶべきタックルは『スピニングタックル』としております。
初心者は何を買ったらいいかわからないし、資産も潤沢ではありあません。
これからいろいろなルアーを購入して試していくために、少しでもリーズナブルな選択をしたいところですよね。
そして、根掛かったり、対岸の木の枝なんかに引っ掛かってしまったときに簡単に外れないとせっかく買ったルアーをあっという間にロストしてしまうとそれだけで悲しい気持ちになってしまい、釣り自体の楽しさが半減してしまうとバス釣りをやめたくなります…
デカいバスでも小さいバスでもなんでもかんでもよく釣れ、自分がどんな風にルアーを操っているのか手元のロッドを通じてわかりやすいほうが扱いやすいルアーを選ぶことも大切です。
これらを全て満たすルアーを探そうとすると、初心者が使うべきルアーはある程度絞られます。
下記の項から、そんな初心者向けのルアーの解説をはじめます。
ワーム
バス釣りで使用するルアーには大きく分けて2種類のタイプに分けることができます。
ポイント
- ハードルアー
- ワーム=ソフトルアー
プラスチックでできた硬いルアーと、ソフトビニールでできた柔らかいルアーです。
初心者は迷わずワームを選んでください。
ハードルアーで釣るには使い方にコツがあり、さらに釣れる場面を見極める経験値が必要です。
まず、1ピキ釣るためにはワームを選びましょう。
初心者にワームを勧める理由
なぜワームなのか?
これに付きます。
ハードルアーは1つ1,500円くらいしますが、ワームは1パック6~8個くらい入って800円前後です。
ハードルアーは破壊されなければズーっと使い続けられますが、初心者はキャスティングに失敗して木に引っ掛けたり、水底に根掛かりしてしまい簡単にロストしてしまいます。
ワームは1回針を通して使うと裂けてしまったり、再利用するには少し手間がかかりますし、一度水につけてしまうと保存が難しかったり他のメーカーのワームとごちゃごちゃに混ぜてボックスにしまってしまうと溶けたりします。
が、1パックにたくさん入っているので殆ど使い捨て状態で使用しても大丈夫というメリットもあります。
ポイント
そして、針の刺し方によっては、障害物に引っ掛かりにくく根掛かりしにくいセッティングにすることも可能なんです。
と、いうことで、初心者が1つのルアーをロストしてしまう確率から考えると、確実にワームからはじめるべきです。
そして、なによりバスが本物のエサと間違えて食べてしまう確率も、より本物のエサのように柔らかく動くワームの方が圧倒的に釣れます。
ハードルアーよりもワームの方が優れてるというわけではありません。
たくさんバス釣りの経験を積んでいく中で、ハードルアーの方がワームよりも圧倒的に釣れる状況もあるんです。
初心者の方は、そのことを頭の片隅に入れつつ、まずはコスパが高く扱いやすいワームから選んでいきましょう。
初心者におすすめの仕掛け
初心者が選ぶべきルアーの条件にある『操作感』と『根掛かりしにくい』に大きく関係してくるのが仕掛け=リグです。
ポイント
- どんなフックを使い、ワームをセットするのか?
- 重りの重さと形状をどうするのか?
こういった要素が扱いやすさを決めます。
そして、悩ましいことに重りの種類や針の種類も星の数ほどあります…
当大学では理事長であるボクが使い込んで信頼している針や重りを紹介していきます。
ボクのご紹介する針は、同じ種類でいろんなワームへベストバランスで付けられ、バスの口の中にしっかり掛かりなかなかバレない超信頼級の針です。
針先フェチであるボクがおすすめする針は、正直間違いないと思います!!
そして、これらのリグをガッツリ使い込んだボクが使い方を紹介している記事もあります。
正直、初心者が上級者を目指して経験値を上げていく中で絶対に外せない知識とボクの理論です。
当ブログを読んで下さる方へ特別に教えちゃいます(*´ω`*)笑
スモラバ
ラバージグの小さいやつです。
スモールラバージグ=スモラバ
水底でモゾモゾ
水面付近でフワフワ
スーッとスイミング
いろいろな使い方ができます。
仕掛けを作るのもスモラバのフックにワームを真っすぐ刺すだけ。
ラバーと呼ばれるシリコン製の毛がモワモワ複雑に動いて本当によく釣れます。
シェイクしてラバーをピリピリさせることで存在をアピールすることができ、放置させてもラバーが揺らめき自然に溶け込むナチュラルさを演出できます。
ズルズルボトムをズル引きすることによってボトムの起伏でも自然にラバーをユサユサ揺らすことでバスに見切られにくくも非常に高いアピール力を出すことができます。
落とし込みもラバーの抵抗によりゆっくりフォールするので、沈下中もバスを反応させられます。
小さなシルエットですが意外と目立つ存在で、さらに見切られにくく扱いやすいので初心者におすすめのルアーとなります。
初心者におすすめするときの欠点として、トレーラーワームのセットにコツがいることです。
キレイに真っすぐ刺せるよういらないワームなどで練習してみてください。
ジグヘッドワッキー
マス針を刺すノーシンカーワッキーでもいいんですが、より操作感やボトムへのタッチ感の強いジグヘッドワッキーが初心者にはおすすめです。
スモラバに比べてアクションは単調になるように見えますが、クネクネモニョモニョ蠢く様子は本当に生き物そのものです。
放置したときの揺らめきはスモラバに劣るものの、沈下中にプルプルボディーをくねらせてゆっくりしたスピードでボトムまでフォールするので、落とし込んでいる最中にもバスを反応させることが得意なルアー。
ワームをチョン掛けするので千切れて飛んでいきやすいですが、補強するためのチューブを使うなどして千切れ防止対策すれば全く気にならないレベルまでにすることができます。
ジグヘッドワッキーの弱点として、沈下スピードが遅いことから、深い水深を狙うときにじれったく感じますが、当大学では初心者が深い水深を狙うことをおすすめしていません。
よって、ボクが初心者に使ってもらうルアーとして非常に使用頻度が高くなるるあーでもあります。
ダウンショット
上記の2つに比べると、少しリグ(仕掛け)を作るのにコツが必要なルアーです。
上記の2つからステップアップしたいという方におすすめします。
軽い重りを使用し、フワフワしたナチュラルさを演出したり、重い重りでメリハリの効いたアクションも出せます。
また、リーダーの長さを短くしたり長くしたりしてもアクションの性質がかわりますので、使いこなすにはそれなりの知識と経験が必要ですが、とーねメントシーンでもはや必須とまでされているくらい実釣性能が高いリグですので、初心者の方もドンドン導入していくべきだと思います。
初心者におすすめのルアー
ワームだけでも星の数ほどの種類やカラーがあります。
どのワームがどんなときによく釣れるか熟知していないとなかなか最適な選択はできません。
そこで、当大学がおすすめするワームをお選びいただきたいと思います。
いろんなワームをご紹介したいところなんですが、それではいったい何から買っていったらいいか結局悩んでしまうでしょう。
そこで、いろいろな仕掛けに使えてよく釣れる、1つ買ったら応用力の高いワームと、どんな仕掛けに使ったらもっともよく釣れるのか?を徹底的に解説していきます。
おすすめのワームカラー
ワームのカラーの選び方の基本は、何かに馴染ませること。
理由はバスの生態から考えると至極当然…
バスは見えている獲物が見えなくなった瞬間、非常に焦ります。
それは、狙っている獲物を見失ってしまうということですから当然です。
見失っていた獲物をもう一度バスが捉えた瞬間、『見付けた!!!!』という瞬時の判断によって偽物かな?と疑っていたルアーに飛びついてしまいます。
それを、カラーを使って演出してあげることが非常に大切だと考えております。
ポイント
- 水底=ボトム
- 水面
- 水の色
こういったものにほんのり馴染ませつつ、ワームを動かしたときにシルエットが浮き上がるようなカラーのものを選ぶと良く釣れます。
ただし、これは水に透明度があるときです。
非常に濁った時はシルエットが際立つ黒や、全く美味しくなさそうなブルーみたいなカラーもおすすめです。
こればっかりは、ボクも皆さんの通っているフィールドに合わせて選んでいきたいところなんですが、読者さま一人ひとりのお会いできるわけではないのでご自身でお選びいただきますようお願い申し上げます。
ボトムと馴染ませるカラー
グリーンパンプキンやシナモン系のカラーなど、ボトムのカラーに対して迷彩色となるようなカラーが当大学で最もおすすめする初心者カラーだと考えております。
泥のような底質ではグリーンパンプキンのような濃いカラーがいいし、砂室のような場所では薄いパンプキン系のカラーやスモーク+しっかり目の黒ラメが入ったものもいいです。
ボトムに馴染ませ、着底時には存在感を消し、アクションさせたりズル引きしたときにシルエットが浮き出るような塩梅でカラーを選んであげます。
水面と馴染ませるカラー
上記のボトムに馴染ませるカラーに対して、こちらは水面に馴染ませるカラーです。
つまり、バスよりも泳層を浅い側で使ってあげることで効果を発揮するため、ボクはあまり初心者におススメはしてませんが、使いこなせるようになると非常によく釣れるカラーです。
プールに潜って水面を見上げるとキラキラとした乱反射とともに真っ白いような水色のような世界が広がるかと思います。
要は、そういった水面に馴染むようなカラーでバスに反応させるための中層攻略用カラーだと考えております。
主に、ホワイト系や、スモーク系の見るからに小魚のようなカラーがこれに当たります。
また、水が茶色く濁っていれば、チャート系カラーも水面に馴染むようなカラーと言えます。
水中とカラーを考える
上記の2つ以外でも水中には様々なカラーがあり、様々な水の色があります。
単純にカフェオレのような茶色い濁りで『ホワイト』というカラーは違和感があるカラーです。
その違和感が目立って良い時もあれば、バスに偽物だと見破られてしまうこともあります。
逆に、チャートなどのカラーは茶色い濁りの中で白っぽくナチュラルな見え方をします。
今度は、水草の中で『ウォーターメロン』というカラーは非常に迷彩色になりますが、茶色いボトムでは違和感のある存在感になります。
水中にあるものと、水の色の両方を思い浮かべて、思い浮かべた水の色の中で迷彩色になるようなカラーを選ぶと良いと思います。
最初はカラー選びは難しいかと思いますが、まずは簡単にボトムのカラーに似たカラーを選ぶといいかと思います。
バス釣りにおいてカラーは最重要ではないけどかなり重要な要素でもあります。
楽しんでカラーを選んでみてください。
まとめ
意識高い系バス釣り初心者に向けて、初心者におすすめするルアーとカラーの記事を書いてみましたが、少し難しい内容になってしまいました。
ここで、初心者用ルアーについてまとめます。
ポイント
- スピニングで扱える。
- 良く釣れる。
- スモラバ
- ジグヘッドワッキー
- ダウンショット
- カラーはボトムに似せる。
これで迷わずルアーを選ぶことができるかと思います。
ホントかよ???
なんて思う方もいらっしゃるかと思いますが、当大学では実際にボクの友人にも協力していただき、楽しく人生初バスをGETしてもらってます。
嘘だと思うならそれでもかまいませんが、まぁまずは実践してみてくださいよということで、締めさせていただきたいと思います。
実績が物語ってますので、あながち間違いではないと思ってます。
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また、noteというサイトでは、ブログで情報を公開したくないような『バス釣りの核心』に迫る情報を有料で販売しております。
実際に読んで下さった方のほとんどがリピーターとなってくださっており、記事の情報を実践することで確実にステップアップしていただいています。
正直、下手なルアーを買うくらいならこの情報を読んでいただいたほうがバスは釣れるし、他人と確実に差をつけることができます。
無料で読める記事もございますので、ご興味があればご一読ください。
この記事を読んで下さった方のステキなバス釣りライフの一助になれたら幸いです。
ではではー