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【あ行】バス釣り大学的!知ってると上達が早まるバス釣り用語集。

ボク、バス釣り初心者なので、専門用語がよくわからないんです…
バス釣りには専門用語がたくさんありますよね!そもそもバス釣りはアメリカ発祥なのでカタカナ用語が多く、和製英語も含まれたりするのでわかりにくいんです。でも、それらを本当の意味で理解しておくと、当ブログや市販されている書籍・雑誌・DVDなどをを見たときに理解できる事が圧倒的に多く、結果的に上達が早まると考えております。そこで、今回は当ブログのバス釣り用語の検索性を高めるために【あ行】に絞って徹底的に解説していきます。

コンニチハ!

バス釣り大学のYoU太郎です。

ボクはバス釣り歴10年ちょいってところでしょうか…

こんな浅い歴のボクでもそこそこバスが釣れるようになりました。

それは、バス釣り用語を覚えたことに他なりません。

英語だって単語を覚えることが話せるようになるための土台になるわけで、バス釣りもたくさんの用語とその意味を理解することでどんどん知識の吸収量が増えていきます。

バス釣り用語を理解することは、雑誌や書籍及び、DVDなどのメディアからの情報収集力を飛躍的に高めてくれるということなんです。

ポイント

つまり、バス釣り用語を理解するということは、バス釣りの難易度が下がるということに直結します。

今回は、膨大なバス釣り用語の中から【あ行】に絞って徹底的に解説していきたいと思います。

【あ】からはじまるバス釣り用語

アーキーヘッド

ワームに装着するジグヘッドの一種で、カバーを攻めるのに有効な形状。

横幅が広く平べったいもの、シュッと細身のものなどカバーの種類によって細かく使い分けられると効率よく釣果を伸ばせる。

アーム

スピナーベイトやバズベイトのワイヤー(針金)部分のこと。

スピナーベイトが傾いて泳いでしまうときや、巻きスピードを調整するときに角度を変えたり、少し横に倒したりとトゥルーチューンをマメにしてあげるなど、微々たることを怠らないことが釣果UPの秘訣。

角度が鈍角になってしまったりしたら(特にバスを釣った後)元に戻してあげるとまだまだ使える。

メーカーによりますが、スピナーベイトでたくさん釣ったら金属疲労によって折れる可能性があるので引退させてあげましょう…

特にファインワイヤーアームと呼ばれる細いアームを有しているスピナーベイトは早めに引退の検討をしてあげると悲しい思いをしないで済みます。

アイ

ルアーについているラインを結ぶための輪状の金具。

ルアーが真っすぐ泳がない時や正しく泳がない時は、ペンチなどでほんのわずかに倒したりひねったりして微調整してあげる必要がある。

箱から出した新品のルアーの多くはラインを結ぶアイにスプリットリングと呼ばれる小さなリングが付いている。

アイチューン

ルアーのアイをルアーが真っすぐ正しく泳ぐように微調整すること。

正しく泳がないルアーを正しく泳がせるために調整するときに真っ先に行う調整。

当ブログではトゥルーチューンと同じ意味として扱っています。

トゥルーチューンを怠るということは、本当に愚かな行為だと思

それくらい重要な調整だ!!!!!

アウトサイド

外側という意味。

ウィードエリアならウィードの生えている場所と生えていない場所の沖側先端部を指す。

リップラップエリアなら岩の沖側にあたる先端部のこと。

アウトサイドエッジ

エッジとは端や切れ目を意味し、ウイードエリアなら沖側の切れ目のこと。

アウトサイドベンド

河川がベンド(カーブ)している部分の外側。

流速が速く、流れが当たるポイントなので深くエグレている。

アウトバーブ

張りのカエシが外側を向いている形状(通常は内側)。

バスが低活性で、ルアーにじゃれつくような超ショートバイトをしてきたときなどにもギリギリ掛かることを狙った形状。

初期掛かり性能は抜群にいいが、魚の保持力は内向きのカエシのものに比べると劣る。

アウトレット

水が流れ出すポイントのこと。

湖や池から流れ出ている川など。

インレットと同様に水の流れを生み、時期によってはバスやベイトの付き場として爆発的な威力を発揮する。

アオコ(青粉)

富栄養化が進んだ湖や沼などで、微細藻類が大発生し水面を覆いつくしてしまう状態。

粒子状の藻類が浮遊して水面を漂って水面が緑色の状態になることからアオコと呼ばれている。

アキュラシー

バス釣りでは主にキャストの精度で使われる。

正確なキャストのことをアキュラシーキャストなんて言う。

ボクのキャストはアホらしいキャストです…

アクション

ルアーに動きをつけ、エサを演出するなどしてバスを誘うこと。

ロッドの引き方やリールの巻き方でルアーの動きが変わるのでいろいろ工夫次第で釣果が変わる。

葦(アシ)

イネ科の水生植物。

池・湖・沼に生えており、ガマなんかよりも浅い場所に生えている。

葦のある場所はボトムが固いところが多く、バスが好むハードボトムに葦というカバーが絡み、非常にバスを寄せ付ける効果がある。

アシストフック

当ブログではトレーラーフックと同じ意味で捉えている。

スピナーベイトやバズベイトに付ける補助フックのことで、ショートバイトやブレードバイトが多発するときにフッキング率がUP間違いなし。

アタック

魚がルアーを食べにきたり、攻撃してくること。

当ブログでは『ストライク』や『バイト』と表現することが多い。

アップヒル

アングラーの足元にかけて浅くなる地形のこと。

魚探を使うボートの釣りでよく使われる。

基本的にオカッパリではアップヒルの状況で釣る場面がメインになる。

アトラクター

集魚効果があるにおいや味のことで、ルアーに吹き付けて使ったりする。

ボク自身、水温が低い時に効果があるように感じ、水温の上昇に伴って見切られる要因にもなるので状況によって使い分けている。

穴場(あなば)

まだ誰にも知られていない釣れるポイント。

自分だけの穴場を見つけることが他の人よりもたくさん釣るためのコツだったりする。

アピール

バスにルアーを気付いてもらえるように目立たせること。

当ブログではルアー自身の『力』という表現を使ったりするがアピール力の力とは少し違う。

力が高いルアーほど、ルアーから距離的に離れているバスに気付かせ、引き寄せて喰わせる。

引き寄せる力が強いルアーを『寄せる力の強いルアー』と表現する一方で、バスの目の前にルアーを届け、見せて喰わせる力が強いルアーを『喰わせる力の強いルアー』と表現する。

対して『アピール』とは目立ってバスに気付かれやすいという意味として扱う。

アプローチ

サイトなど、目に見えているバスを釣るために最適の場所へ向かってルアーを投げること。

バスがいるであろう場所へ向かってルアーを投げること。

アフター・アフタースポーン

産卵が終わったあとのこと。

産卵後のバスもこう呼ぶ。

プリスポーン、ミッドスポーン、ポストスポーンと混同しがちだが、しっかり用語の意味を知り、バスの状態を理解してアプローチ方法を変えることが釣果UPの鉄則。

アベレージ

平均という意味。

バスのサイズに対してよく使う。

アベレージサイズ=平均的なサイズ

『ここの池はアベレージがデカい』なんて使い方をする。

アラバマリグ

ワイヤーを使い、複数のルアーやワームを付けるリグ。

ワイヤーを傘の骨のように分岐させ、その先にルアーを複数個付けることで、小魚の群れを演出する。

傘の骨組みに似ていることから、別名「アンブレラリグ」とも呼ばれている。

水の透明度が高い時、威力を発揮する。

アラミドレインフォースメント

レジットデザインのロッドに施されている補強。

アラミド繊維をカーボンブランクスに巻き付け、全角度補強を狙ったもの。

なぜ1メーカーの商標を用語にのせたのかはボクの好みと気分。

シャキッとした操作感と、高負荷時のトルク感の両立は不思議な感覚を覚える…

アワセ

バスがルアーを食べた時に針にかける動作。

当ブログではフッキングと同じ意味として扱う。

アンカー

おもりのことで、船やボートを固定する際に使うイカリを指す。

また、『ダウンショットのシンカーをアンカーのようにして一転シェイクで誘う…』みたいな釣り方の説明にもアンカーという言葉を使う場合がある。

要は、その場から動かないようにするためのおもり的なもの。

アングラー

釣り師のことを指しますが、特にバス釣りをする人に多用される。

アンブレラリグ

アラバマリグと同じ意味。

【い】からはじまるバス釣り用語

イモグラブ・イモ

グラブのテールをわざとちぎったもの。抵抗がなくなりよく飛ぶのも特徴。

テールやピリピリ動くようなパーツが付いていないので水中では何でもないゴミのようにも思えますが、バスにはエサに見えているのかよく釣れる不思議なワーム。

ボク的には素材感とフォール姿勢、着底している様子に釣れる要素が詰まっていると考えている。

入れ食い

キャストの度に魚が釣れる状況。

ワンキャストワンフィッシュとも。

一度体験すると中毒症状を起こし、バス釣りをやめられなくなるので注意が必要。

車のナンバーを10-91にするなんてキチガイアングラーも存在するとかしないとか…

実はボクも…笑

インレット

湖や池などに水が流れ込んでくる場所。

餌が流れてくるので、釣れるポイントになる。

また、エサが流れてくるだけでなく、濁った湖に澄んだ水が流れてきたり、冷たい野池に春の暖かい雨水が流れ込んだりと、状況が好転する要素がたくさんある。

アウトレットよりも威力が高い反面、釣れるときと釣れない時の差がハッキリする。

フィールドの状況を確かめるためにも目に付いたインレットは必ずチェックすべきです。

【う】からはじまるバス釣り用語

ウィード

水中に生える水草全般のこと。

ベジテーションカバーなんて言ったりもする。

ウィードエリア

ウィードが群生しているポイントのこと。

障害物につくバスにとっては格好の場所。

ただし、規模がでかいと条件の良いウィード帯を探すのが容易ではない。

ウィードポケット

ウィードが群生している場所に空いた隙間のこと。

ルアーを投げ込みたいポイント。

オカッパリからだと根掛かりに注意。

ウィードを切ってルアーを外せる強い装備が必要です。

ウィードレス

針やルアーが、ウィードに引っかかりにくいこと。

ウィードレス性能の高いルアーは釣果UPにも。

ただし、ウィードレス性能の高いルアーはフッキングしたときにすっぽ抜ける可能性も高くなるので、フィールドに合わせて最適なルアー選択が必要になる。

ウエーダー

水の中に入って釣りをする場合に使う、腰や胸まである防水性の長靴。

これを履いてオカッパリをしていると『上手い人』だと思ってもらえる。

慣れない人は胸まであるウエーダーでも股下くらいまでの水深で押さえておくことをおすすめします。

コケたらマジで死んじゃうかもしれないのでしっかりした知識を持って使って下さい。

ウエイン

トーナメントで釣ったバスを検量(重量)に持ち込むこと。

ウォーターメロン

ワーム(ソフトルアー)のカラーの一種。

色は深緑でウィードエリアなどで使うとウィードに馴染みつつナチュラルに誘える外せないカラー。

ウィード以外でも緑色をした水への馴染みっぷりがよく、様々なフィールドで使いやすい万能必須カラーと言える。

馬の背(うまのせ)

馬の背中のイメージで、岬の先がそのまま水中に伸びている地形。

流れが当たる側、先端、流れが当たらない側とポイントを明確にチェックできるとその日のヒントがたくさん見つかる。

【え】からはじまるバス釣り用語

エッジ

意味は境界。例えば、 ウィードエッジとはウィードの際を指します。

エラ洗い

バスが掛かったフックを外そうと、頭を振って暴れること。

ボート際や岸際でされると興奮して視覚的にも心臓バクバク。

水中でも行われているが、水面でされたほうがルアーに水の抵抗がない分大きく動き、遠心力で外される可能性が高くなる。

竿を使ってうまくいなして取り込めると上級者に見える。

エリ

漁師の方が魚を獲るために仕掛けたトラップのこと。

漁師の方が仕掛けるだけあって、バスを含む生物たちがは居付きやすいですが、大変迷惑なので釣りはおろか極力近寄ってはいけません。

エレキ

ボートを移動させながら釣るるためのモーターで、ポイント付近で使用します。

水の透明度が高い場所ではモーターの音によってプレッシャーがかかる為、気を遣った操船を心がけます。

【お】からはじまるバス釣り用語

オーバーハング

岸際で草木が水面におおいかぶさっているポイント。

スキッピングで水面を水切りするように滑り込ませたり、上から枝を突き破ってパンチングしたりして狙う。

また、わざと枝に引っ掛けて吊るし、ラインの存在感をほぼ0にしてプレッシャーをかけないような誘いに利用することもできる。

オープンウォーター

水面上に障害物がなにもない開けた場所のこと。

何もないからと言っても侮れない。

水中に沈む目に見えないカバーや地形変化にバスが付くことが多い。

水面上に見えない分、他のアングラーが知らないことも多いので、こういった場所が自分だけの『穴場』となる可能性が高い。

オダ

水中の生物を寄せることを狙って水中に沈めた枝のこと。

沈められた状況次第では当然バス以外の生物も好むので、それらを捕食しようとしたバスも身を寄せるし、単純に避難場所としても利用していると思う。

オフショア

岸から離れた沖のこと。

オフセットフック

ワームの釣りに使うクランク状に曲がっている針のこと指す。

ワームの付けるとき、ワーム本体に針先を隠すことができるので根係しにくいセッティングにすることができる。

おかっぱり

陸(岸)からバス釣りをすること。

おかっぱふぃね夫

オカッパリ専門で、いつも小さなルアーを使って女々しい釣りをしている人を馬鹿にした用語。

ボクの師匠の造語だと思う。

いや、ライトリグは女々しくない。

その使い手が女々しいとおかっぱふぃね夫となる。

おかっぱふぃね男とも表現される。

オンス(oz)

ルアーの重さの単位。ちなみに1オンスは約28グラムです。

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ポイント

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この記事を読んで下さった方のステキなバス釣りライフの一助になれたら幸いです。

ではではー

 

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  • この記事を書いた人

YoU太郎

バス釣り大学 理事長

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