
冬はただでさえバスの動きが鈍く、ポイントも限られ、チャンスは一瞬です。
そのうえ、間違った場所・間違った時間・間違ったタックルで挑めば、“3週連続ボウズ”なんて当たり前に起こる季節です。
そうやって、気づけばあなたの大好きなバス釣りが“冬の絶望”に押しつぶされてしまう。

この記事を最後まで読めば、冬のオカッパリでボウズを連発する理由がすべて消えます。

冬バスの行動原理、動く時間帯、居着くエリア、そして冬に強いタックルの使い分け――
これらを理解すれば、冬はむしろ“狙って釣れる季節”に変わる。
この記事を読むか読まないかで、あなたの冬の釣果は 天国と地獄ほどの差になります。
【記事の内容】
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冬バスとオカッパリの考え方
冬のバス釣りは、バスはどこにいて、なぜそこにいるのか”を理解するところから始まると考えています。
冬のオカッパリは、季節の中で最も「理屈」が釣果を左右するのです。
夏や秋のように広範囲をランガンして“当てる”釣りではなく、条件の揃った場所を最初から選び抜く ことが勝負の分かれ目。
ここでは、あなたが週末の限られた時間で最大の成果を出すために、冬バスの行動原理を徹底的に掘り下げていきます。
1. 冬バスの行動原理
冬のバスは「寒いから動かない」のではなく、

代謝が落ちる冬のバスは、下記の通り“省エネモード”になります。
- 無駄な移動を避ける
- 体力を消耗しない場所に留まる
- ベイトがいれば動く必要がない
つまり、冬のオカッパリは「動く理由がある場所」を探すゲーム。
2. エントリーできる場所の中から“好条件”を探す
オカッパリは移動範囲が限られるため、最初のポイント選びが釣果の8割を決めます。
冬における“好条件”とは以下の複合です。
◆① 深場が近い
冬のバスは深場で体力を温存しつつ、条件が整った時だけ浅場へ差します。
だからオカッパリでは「深場と浅場が近い場所」=冬の一級ポイント。
- 岸からすぐ落ち込むブレイク
- テトラ帯
- 護岸の足元が深い場所
- 船溜まりのエッジ
深場が遠いシャローは、冬という季節でほぼ機能しなくなるです。
◆② 日当たりが良い
冬の太陽は弱いですが、水温を0.5℃上げるだけでバスの行動が激変します。
特に水温が上昇してピークになる午後は、下記のような場所が温まりやすく、ベイトも浮きやすいと言えます。
- 岸際
- 護岸
- テトラ
- 浅いワンド
冬のシャローは“午後の一瞬だけ価値が生まれる”ということを覚えておくと強い。
◆③ 風が弱い(風裏)
冬の風は水温を下げ、バスを散らします。
しかし、風が当たるエリア全体が悪いわけではありません。
重要なのは…「風が当たるエリアの中にある風裏」です!
風が当たるエリアはベイトが寄りやすい。
しかしバスは体力を温存するため、風を避けられる場所に溜まる。
- 桟橋の裏
- テトラの影
- ワンド奥
- 岸際のえぐれ
つまり、“風の恩恵(ベイト)+風裏(居心地)”が揃う場所が最強。
3. ベイトフィッシュの存在がキーポイント
冬のバスは「ベイトがいる場所にしかいない」と言っても過言ではありません。
特に冬に重要なベイトは…
- ワカサギ
- 小ギル
- エビ
- 小型のハス
- 小型のフナ
ベイトが溜まる条件は以下の通り。
- 水温が安定している
- 流れが弱い
- 日当たりが良い
- 隠れられるストラクチャーがある
冬のオカッパリは“ベイトの位置=バスの位置”というシンプルな構図で成立します。
4. 冬のオカッパリは「条件の積み重ね」で勝つ
冬は難しいと言われますが、実は 条件が揃えばバスの居場所は極端に絞れる季節。
あなたが探すべきは下記の通り…
- 深場が近い
- 日当たりが良い
- 風裏
- ベイトがいる
- カバーがある
- 水温が上がりやすい
これらが重なる場所だけを狙えば、週末アングラーでも“狙って釣る冬バス”が成立します。
冬バスの釣れる時間帯
冬のバス釣りで最も重要なのが 「時間帯」 の概念です。
夏や秋のように一日中チャンスがあるわけではなく、冬は “バスが動く瞬間だけを狙い撃つ” ことで釣果が劇的に変わります。
週末アングラーにとって、この「動く瞬間」を理解することは 釣行効率を最大化する最強の武器 になります。
ここでは、下記の3つを科学的に掘下げていきます。
- 朝イチ
- 夕マズメ
- 水温上昇タイミング
1. 朝イチ(夜明け直後)
冬の朝は水温が最も低く、「寒いから釣れない」と思われがちですが、実は違います。
◆朝イチが強い理由
- 夜間フィーディングの残り
- 深場→浅場へ差す個体がいる
- ベイトも少し動き出す
- プレッシャーが最も低い
つまり、朝イチは “移動ルートにいるバスを拾える時間帯”です。
◆狙うべきスポット
- ブレイクの上
- 岸から落ち込む地形
- テトラのキワ
- 船溜まりの出口
- ワンドの入り口
いずれも 深場と浅場をつなぐ“通勤路”。
◆有効な釣り
- メタルバイブのリフト&フォール
- シャッドのただ巻き
- リアクションダウンショット
朝イチは「リアクション」で口を使わせるのが最も効率的。
2. 夕マズメ(一日の終わり)
冬の夕方は 最も釣れる時間帯 と言っても過言ではありません。
◆夕マズメが強い理由
- 一日の中で最も水温が高い
- ベイトが浮きやすい
- バスの活性が上がる
- シャローに差す個体が増える
冬のバスは 1℃の水温上昇で行動が激変 します。
夕方はその“1℃の恩恵”が最も出やすい時間帯。
◆狙うべきスポット
- 日当たりの良いシャロー
- 護岸の足元
- テトラの上
- ワンド奥の風裏
- ベジテーション周り
特に シャロー+風裏+日当たり の3条件が揃う場所は激アツ。
◆有効な釣り
- シャッドのスロー巻き
- スモラバのスイミング
- ダウンショットのズル引き
夕方は“食わせの釣り”が成立しやすい。
3. 水温上昇タイミング(冬の最重要概念)
冬バス攻略で最も理解すべきは、
「水温が上がる瞬間にバスも動く」 という事実です。
◆水温が上がる条件
- 晴れた日のお昼前後
- 風が弱い日
- 日当たりの良い岸際
- コンクリート護岸
- テトラ帯
- 浅いワンド
- 排水・インレット(温排水なら最強)
これらの場所は太陽光や外気温の影響を受けやすく、短時間で水温が上がりやすい=バスが動きやすいと考えられます。
◆水温上昇タイミングの狙い方
- 風裏のシャローを重点的に探る
- ベイトが浮いていれば粘る価値あり
- ルアーは“食わせ系”が強い
特に午後の2〜4時間は、冬の中でも 最も釣れる確率が高い時間帯だと考えています。
オカッパリの冬バスエリア

冬のオカッパリで最も重要なのは 「どこに立つか」。
冬バスは動く理由が少ないため、居心地の良い場所に“固まる”傾向が極端に強くなる季節 です。
つまり、冬のエリア選びは「冬でも条件が揃う場所」だけを狙うのが正解。
ここでは、冬のオカッパリでありがちな3つの狙いどころを徹底的に掘り下げていきます。
- ベジテーション
- マットカバー
- 護岸・テトラ・港
1. ベジテーション(枯れ草・ウィード・ごちゃごちゃシャロー)
冬でも残るベジテーションは、実は “冬の生命感スポット” です。
◆なぜ冬でもベジテーションが強いのか
理由は3つ。
① 水温が安定しやすい
ウィードや枯れ草は水中の“断熱材”のような役割を持ち、周囲より水温が下がりにくい。
② ベイトが隠れやすい
エビ、小ギル、小魚が残りやすく、それを狙ってバスも寄りつく。
③ バスが身を寄せやすい
冬は“動きたくない季節”。
複雑なシャローはバスにとって居心地が良い。
◆特に狙うべきベジテーション
- 枯れウィードの残りカス
- 岸際のごちゃごちゃした草
- 浅いワンドの奥
- 水深1〜2mのウィードパッチ
冬は 「ウィードの量」より「ウィードの質」 が重要。
“残りウィードの周り”は必ずチェックすべき。
◆有効な釣り
- ダウンショットのズル引き
- スモラバのスイミング
- シャッドのスロー巻き
ベジテーションは“食わせの釣り”が強い。
2. マットカバー(浮きゴミ・桟橋・人工物)
冬のマットカバーは 「水温が下がりにくい」 という絶対的な強みがあります。
◆なぜマットカバーが冬に効くのか
① 水面を覆うことで水温が安定
浮きゴミ、桟橋、係留船などは放射冷却や風の影響を遮り、水温低下を防ぐからです。
② バスが落ち着ける“影”を作る
冬は光量が少ないため、影の価値が上がる。
③ ベイトが溜まりやすい
エビ、小魚が“隠れ家”として利用する。
◆狙うべきマットカバー
- 桟橋の裏
- 係留船の下
- 浮きゴミの溜まり
- 水面を覆う人工物
- 水門周りの影
特に 「水深がある+影がある」 の複合は冬の最強スポット。
◆有効な釣り
- スモラバの吊るし
- ダウンショットのネチネチ
- アラバマリグで周辺をサーチ
マットカバーは“居着きバス”を狙う釣りが強い。
3. 護岸・テトラ・港
冬のオカッパリで最も安定して釣れるのがここで紹介する3つのマンメイド。
◆護岸(コンクリート壁)
なぜ冬に強いのか?
- コンクリートは熱を蓄えやすい
- 日光で温まりやすい
- 足元が深い場所が多い
特に 午後の護岸は水温が上がりやすい ため、
冬のシャロー狙いの最重要スポット。
◆テトラ帯
テトラが冬に強い理由
- 複雑な地形で水温が安定
- ベイトが隠れやすい
- 深場と浅場が近い
- 風裏になりやすい
冬のテトラは “深場のバスが寄りつくマンション” のような存在。
◆港
冬の港は 最強クラスの越冬エリア。
港が強い理由
- 風裏になりやすい
- 水深がある
- ベイトが溜まりやすい
- 人工物が多く水温が安定
- 流れが弱い
港は冬のバスが“動かずに済む場所”として最適。
ベイトがいれば粘る価値が非常に高い。
ただし、釣り禁止エリアが増えるのでガチでマナーとか挨拶とかちゃんとできる人だけ限定ですね。
このご時世ただでさえ歓迎されないので、コミュ障は進入禁止です。
冬バス攻略オカッパリタックル
冬のオカッパリは 遠投・深場攻略・食わせ・リアクション の4要素が必須。
しかし、週末アングラーが毎回フル装備で挑むのは現実的ではありません。
そこで最も効率的なのが、「パワーバーサタイル」「パワースピン」「フィネススピン」の3本体制。
この3本があれば、冬のあらゆる状況に対応できます。
- 役割
- 使うべきルアー
- 冬に強い理由
- 具体的なシチュエーション
ここでは、それぞれのタックル戦略を徹底的に掘り下げます。
1. パワーバーサタイル
― 冬の“デカバス狙い”の主軸タックル ―
冬のバスは動かない分、
居着きのデカバスを狙い撃ちできる季節 でもあります。
そのために必要なのが、
強いルアーを扱えるパワーバーサタイル。
◆パワーバーサタイルの役割
- カバー撃ち
- アラバマリグ
- 重めのスピナーベイト
- スイムベイト
- 1/2oz以上のルアー全般
冬は「深場+カバー+ベイト」の複合条件が揃う場所が強いため、強いルアーで“居着きバス”を引っ張り出す力 が必要。
◆冬にパワーバーサタイルが強い理由
① 冬は“動かないデカバス”が釣りやすい
居着きの大型個体は、カバーやストラクチャーに張り付いていることが多く、特に晩秋から初春にかけては一度の捕食行動で効率よく栄養を摂取したいと意識している。
→ 強いタックルでないと攻め込めない場所がある。
② アラバマリグが冬の最強ルアー
冬はベイトが固まりやすく、
アラバマの“群れのシルエット”が圧倒的に効く。
→ パワーバーサタイルでしか扱えない。
③ 重いルアーで深場を効率的に探れる
冬は深場攻略が必須。
重いルアーを遠投してボトムを取るには強いロッドが必要。
◆このタックルが活きるシチュエーション
- 港の奥でアラバマを巻く
- 桟橋の影にスピナベを通す
- テトラの穴にジグを落とす
- 深場のブレイクをスイムベイトで探る
冬の“デカバス狙い”はこのタックルが主役。
2. パワースピン
冬の“リアクション+食わせ”を両立するL+~MLの万能タックル。
冬のオカッパリで最も出番が多いのがこのパワースピン。
軽すぎず、重すぎず、冬のルアーに最も適したパワー帯。
◆パワースピンの役割
- シャッドのただ巻き
- リアクションダウンショット
- 小型メタルバイブ
- ミドスト(重め)
- 3〜5gのライトリグ
冬の釣りの中心となる「スロー巻き」「リアクション」「食わせ」のすべてを1本でこなせる。
◆冬にパワースピンが強い理由
① シャッドのスロー巻きが冬の王道
冬のバスは“ゆっくり動くもの”にやっと飛び掛かる。
シャッドのただ巻きは冬の最強リアクション。
→ パワースピンの張りがシャッド操作に最適。
② リアクションダウンショットが効く
冬は“動かないバスに口を使わせる釣り”が必要。
3.5〜5gのシンカーでリアクションを出すにはパワースピンのパワーがちょうどいい。
③ メタルバイブのリフト&フォールが扱いやすい
軽量メタルを遠投し、深場を効率的に探れるのがパワースピン。
◆このタックルが活きるシチュエーション
- 護岸の足元をシャッドで流す
- テトラの上をメタルでリフト&フォール
- ベジテーション周りをダウンショットで撃つ
- ワンド奥のシャローをスモラバで流す
冬の“釣れる釣り”の中心となるタックル。
3. フィネススピン
冬の“最後の切り札”となる食わせ特化タックル。
冬はベイトが極端に小さくなることが多い。
特にワカサギレイクやクリアウォーターではマイクロベイトパターン が頻発。
そんな時に必要なのがフィネススピン。
◆フィネススピンの役割
- 1〜2インチワーム
- 超軽量ダウンショット
- スモラバのスイミング
- マイクロミドスト
- ノーシンカーの漂わせ
冬の“食わせの極み”を実現するタックル。
◆冬にフィネススピンが強い理由
① ベイトが小さい時はこれしかない
冬のワカサギは極小サイズ。
バスも小さなシルエットにしか反応しないことが多い。
→ フィネススピンでしか再現できない。
② 風裏のシャローで食わせが成立
午後の水温上昇タイミングではシャローで食わせの釣りが成立する。
→ フィネススピンが最も強い時間帯。
③ プレッシャーが高い冬に強い
冬はバスがスローで警戒心が高い。
繊細なアプローチが必要。
◆このタックルが活きるシチュエーション
- 風裏のシャローでマイクロワームを漂わせる
- ベジテーションの隙間を軽量ダウンショットで撃つ
- 港の奥でスモラバをスイミング
- クリアウォーターでミドスト
冬の“どうしても釣りたい時”の切り札。
まとめ
冬のオカッパリは“条件を積み重ねるだけ”で劇的に釣れる季節になる
冬のバス釣りは難しいと言われがちですが、実は 「理解すべきポイントが明確」 という、週末アングラーにとってはむしろ有利な季節です。
この記事で深掘りした内容を整理すると、冬のオカッパリは次の3つだけを押さえれば成立します。
- 冬バスの行動原理を理解する
- 動く時間帯を狙い撃つ
- 冬に強いエリアだけを撃つ
- 3タックルで冬の釣りは完全攻略
【最後に】
冬バスの本質は「ベイトフィッシュ」にある
ここまで冬の攻略をまとめてきましたが、実は冬のバス釣りを 一気に簡単にする“鍵” がひとつあります。
それは――

ベイトフィッシュの理解
冬のバスは、ベイトがいる場所にしかいない。
ベイトが動くタイミングでしか動かない。
ベイトのサイズにしか反応しない。
つまり、ベイトを理解すれば、冬バスの難易度はグーンと下がる。
ポイント
もしあなたが次のステップに進むなら、「冬のベイトフィッシュの動き・種類・サイズ」を知ることが最も効率的で、最も釣果に直結する学びになります。
大学研究室からのお知らせ…


最後まで読んで下さったバス釣りに対して意識の高いあなただけに、重要なお知らせがあります。
実は、当ブログ以外に“バス釣り大学の研究室”というサイトを運営しております。
バス釣り大学というブログでは、バス釣りのノウハウやタックルのインプレッションについて情報を無料公開しておりますが、バス釣り大学の研究室では当ブログでは書けないバス釣りの『核』となる部分を記事にしています。
『コッソリ読んで、誰にも教えたくないバス釣りの強化書』を目指して更新していますので、ぜひコチラもご一読いただけると幸甚です。

ではではー




