シーズナルパターンノウハウ工学科

【バス釣り】春バスが釣れない真実|プリスポーン三段階攻略で爆釣

「春になって暖かくなってきたし、そろそろ爆釣だろう!」

そう期待してフィールドに立ったのに——

なぜか全然釣れない。シャローにもいない。冬より難しいじゃん…。
そんな経験、ありませんか??

実はその“釣れない春”には明確な理由があります。

この記事では下記の内容を、忙しい週末アングラーでもすぐ実践できる形でまとめています。

  • プリスポーンを二段階で理解する方法
  • 春に狙うべきスポットの優先順位
  • ルアー選択の正解
  • 外しやすい春を外さないための判断基準

もしこの記事を途中で読むのをやめてしまったら——

あなたは今年も「春は釣れない…」と嘆きながら帰る未来 が待っています。

せっかくの“年に一度の爆釣チャンス”を逃すことになるでしょう。

でも、最後まで読んでくれたなら大丈夫。

プリスポーンの本質がスッと理解できて、春のバス釣りの難易度が一段下がり、爆釣の扉が開きます。

プリスポーンの真実を理解することが出来たら、バス釣りの難易度が少し下がるのでオススメです。

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プリスポーンという“状態”(共感)

春のバス釣りで「爆釣」を狙うなら、まず理解しておきたいのが“プリスポーン”という状態です。

春のバス釣りには、年に一度だけ訪れる“ご褒美タイム”があります。

それが プリスポーン。

冬の間じっと耐えていたバスたちが、産卵に向けて一気に動き出す、まさに“覚醒の季節”です。

ただし、このプリスポーンを「春は釣れる時期でしょ」とひとまとめにしてしまうと、せっかくのチャンスを取りこぼしてしまいます。

実はプリスポーンには、釣り方も狙う場所も変わる 三つの段階 が存在します。

▼冬→春の体力回復段階のプリスポーン

冬に低下した代謝を上昇させ、体力を回復させるため、効率よくエサを食べられる場所に集まる“回復モード”のプリスポーン。

▼産卵直前

産卵を直に控えた状態の、非常に警戒心が高く神経質になっているバス。

スポーニングタフと呼ばれ、とても釣りにくい状態。

▼産卵後〜二回目以降のプリスポーン

産卵で失った体力、負ったダメージを回復するためにエサを食べ、体力を回復させている状態のバス。

シャローを強く意識し始める“突入モード”。

この三つを見分けられるようになると、週末しか釣りに行くことができないお父さんバスアングラーでも

「今日はどこにバスがいるのか」

「どんなルアーに反応するのか」

が一気にクリアになります。

春の爆釣は“運”ではなく“理解”でつかむもの。

プリスポーンを正しく捉えた瞬間、あなたの春は劇的に変わります。

春のプリスポーン攻略の正攻法(解決策)

プリスポーン攻略は“場所選び”がすべてで、春はルアーよりも 場所選びが9割だと考えています。

以下の順番でチェックするだけで、週末アングラーでも迷わず釣果が伸びます。

ディープとシャローを繋ぐ通り道

バスは冬の越冬場所(ディープ)から、産卵場所(シャロー)へ移動します。

その際に必ず使うのが ブレイク・ミオ筋・地形の変化ライン。

ここは“通勤経路”のようなもので、回復段階のバスも、産卵直前のバスも必ず通るため、春の最重要スポットです。

ミドルレンジのハードボトム

冬明けのバスは体力が落ちているため、

エサが豊富で、底質が硬く、定位しやすい場所に集まります。

  • 岩盤
  • 砂利
  • ハードボトム

これらは “回復ステージ”のバスが溜まりやすい場所。

シャッドやジグで丁寧に攻めると反応が出やすいです。

インレット等のフィーディングエリア

水温が上がりやすく、酸素量も豊富。

小魚も集まりやすいため、バスが積極的に捕食する“レストラン”になります。

  • 雨後
  • 風が当たるタイミング

特に上記の後はチャンスが倍増します。

シャローフラットのエッジ

産卵を意識し始めたバスは、いきなり浅い場所には入りません。

まずは 深場からアクセスしやすい“エッジ” にポジションを取ります。

  • ビッグベイト
  • スピナーベイト
  • バイブレーション

上記のような、“寄せる力のあるルアー”や、“リアクションで反応させることができるルアー“が効きやすい場所です。

日当たりの良いワンド入口

春は日照が水温を決めます。

ワンドの入口は水温が上がりやすく、バスが集まりやすい“春のVIP席”。

  • 午後
  • 南向き
  • 風が当たる側

この3つが揃うと、プリスポーンの大型が入りやすくなります。

プリスポーンのルアー選択戦略(提案)

プリスポーンは「回復段階」と「産卵直前」でバスの動きが大きく変わります。

つまり、ルアーも “段階に合わせて使い分ける” ことで釣果が一気に伸びます。

ここでは、週末アングラーでも迷わず選べるように、「どの状況で、どのルアーを、どう使うか」 を具体的に整理します。

ビッグベイト

狙うバスは産卵直前の大型個体です。

使う場所は、主にシャローフラットのエッジ、ワンド入口のようなエリアで活躍しやすいと考えています。

  • 春の“デカバス専用スイッチ”
  • 回遊してくる個体に見せるだけで寄せられる
  • 低速巻き or S字のドリフトで“見せて喰わせる”

「釣る」というより「呼ぶ」ルアーとして捉えても良いと思います。

どこにいるかわからなかったり、シャローに入りきらない個体をミドルレンジから引っ張り出すのに最適。

シャッド

狙うバスは冬→春の回復段階のバスです。

使う場所は、ミドルレンジのハードボトム、流入河川やインレットが活躍しやすいと考えています。

  • 低水温でも食わせられる“春の安定感No.1”
  • スロー巻きでOK
  • ボトムに軽く当てながら引くと効果倍増

春に「とりあえず一本欲しい」日に最も頼れるルアーと捉えています。

スト

狙うバスは回復段階〜産卵直前の“中層をフワつく”個体です。

使う場所は、通り道・ミドルレンジ・シャローフラットのエッジなど、根掛かりのリスクが低ければどこでも使えます。

ミドストは、プリスポーンの“浮き気味のバス”に最も効くテクニックのひとつです。

冬の名残でボトムに張り付くほど弱ってはいないけれど、産卵に向けてシャローに入り切るほど積極的でもない——

そんな “中層をフラフラ回遊するバス” を狙い撃ちできます。

  • ミドストが効く理由
  • プリスポーンのバスは 中層でエサを追いやすい
  • ボトムよりも 水温が安定しやすい層に滞在しがち
  • 小魚を意識し始めるため、弱ったベイトのような微波動 に反応しやすい

つまり、ミドストはプリスポーンの“食わせの核心”を突く釣りです。

バイブレーション

狙うバスは広範囲を回遊するプリスポーン個体です。

使う場所は限定的で、シャローフラットや、フラットのエッジのような地形変化が得意。

  • 広く・速く探れる“春のスピード兵器”
  • 風が吹いた日や濁りが入ったタイミングで特に強い
  • リフト&フォールで縦の動きも演出できる

「時間がない週末アングラー」の強い味方です。

短時間で状況を把握できるので、春に持っていると非常に頼りになる存在。

ラバージグ

狙うバスは回復段階〜産卵直前の大型個体です。

使う場所は、岩盤、ミドルレンジのハードボトムです。

  • ボトムでの存在感が強く、デカバスの反応が良い
  • ズル引き・ステイだけで十分
  • 水温が安定しない日でも強い

“春のデカバス率No.1”ルアー。

ボクは迷ったらハードボトムでジグを引くべし!と思って使ってます。

プリスポーンを制する注意点(絞込み)

プリスポーンは“釣れる季節”と言われますが、実際には 条件が少しズレるだけで簡単にボウズを喰らう季節でもあります。

「春になってやっと暖かくなったのに全然釣れないじゃん…」
わかります。ボクも全く同じことを経験してきました…

春は暖かくなって、バスが活発に活動できるようになってくるからこそ、状況変化を読む力 が釣果を大きく左右します。

ここでは、春という季節でも外しにくくなる判断基準をまとめます。

水温変化に注意

「春はシャローでしょ?でも釣れないんだけど…」

そんな声はよく聞きます。

実際、春は一日の中で水温が大きく変わり、

冷え込みの翌日はシャローが完全に死ぬ ことも珍しくありません。

  • 朝はミドル
  • 日中はシャロー
  • 冷え込み後はミドル固定

「春なのにシャローにいない」という反論は、

“水温が上がっていないだけ” というケースも考えられます。

風向きとカレントを読む

「風が強い日は釣りにならないよ…」

という意見もありますが、実はその“釣りにくい風”こそがチャンス。

風が当たる側は、下記の三拍子が整います。

  • 水が動く
  • エサが寄る
  • バスも寄る

もちろん、「風裏の方が釣りやすいし、好き」という気持ちもよくわかります。

ただ、プリスポーンに限っては、“釣りやすい場所”より“釣れる場所”を優先した方が結果が出やすい のが事実です。

回遊ルートの予測

「昨日釣れた場所で今日は釣れない…」

これは春の“あるある”です。

プリスポーンのバスは止まっているようで、実は常に動いています。

ディープ → ミドル → シャローの“線”を意識することで、「今日はどこにいるか」 が読みやすくなります。

  • ブレイク
  • ミオ筋
  • 地形の変化ライン

これらはすべて“道”。

「昨日はここにいたのに…」と思っても、“今日は別の道を通っているだけ” ということが多いのが春という季節です。

シャローとミドルの切り替え

「シャローで釣れない=今日はダメだ」と判断してしまう人は多いですが、春はレンジの上下が激しい季節。

シャローで反応がなければ、ミドルに下がっているだけ のことがほとんどです。

逆に、「ミドルで釣れないのにシャローにいるわけない」と思われるかもしれませんが、日照や風で一気にシャローへ上がる日もある のが春の怖さであり面白さだと思っています。

  • シャローでダメ → ミドルへ
  • ミドルでダメ → シャローへ

この往復をセットで考えると、春の“外し”が激減します。

まとめ

プリスポーンを攻略するために必要なのは、難しいテクニックではなく、

“バスが動く理由”を理解し、それに合わせて場所とルアーを選ぶこと。

これだけで春の釣果は劇的に変わります。

◆ プリスポーン攻略の核心ポイント

  • プリスポーンは三段階で考える
  • 狙うべき場所は5つだけ
  • ルアーは“段階 × 場所”で選ぶ
  • 春は条件変化がすべて
  • 反論が出るのは春が難しいから

シャローにいない日もある。

風が強い日もある。

昨日釣れた場所が死ぬ日もある。

でも、それは“春の普通”。

状況に合わせてシャローとミドルを往復すれば必ず答えが見つかる。

◆ 最後に:週末アングラーでも春は必ず攻略できる

春は「理解した人だけが釣れる季節」。

逆に言えば、理解さえしてしまえば 週末アングラーでも十分に勝負できる季節 です。

  • 二段階のプリスポーンを知る
  • バスの動線を読む
  • 条件変化を味方につける

この3つを意識するだけで、あなたの春は確実に変わります。

次の釣行で、ぜひこの“プリスポーン攻略の本質”を試してみてください。

大学研究室からのお知らせ…

ボクの記事を最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

最後まで読んで下さったバス釣りに対して意識の高いあなただけに、重要なお知らせがあります。

実は、当ブログ以外に“バス釣り大学の研究室”というサイトを運営しております。

バス釣り大学というブログでは、バス釣りのノウハウやタックルのインプレッションについて情報を無料公開しておりますが、バス釣り大学の研究室では当ブログでは書けないバス釣りの『核』となる部分を記事にしています。

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よろしくお願いいたします。

ではではー

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  • この記事を書いた人

よう太郎

バス釣り大学 理事長

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