コンニチハ!バス釣り大学のYoU太郎です。
八郎潟の釣り方で悩んでませんか?
実は、八郎潟にマッチする道具でバス釣りすると、誰でも簡単にバス釣ることができます。
なぜなら八郎潟未経験のボクが、実戦してできるようになったからです。
この記事では、ボクのように八郎潟経験の浅い人でもバスを簡単に釣ることができるタックル選びのポイントを3つ紹介して、具体的なタックルセッティングのご提案をします。
記事を読み終えると、今後は八郎潟のタックル選びで悩むことはなく簡単に八郎潟のオカッパリで爆釣できるようになります。
ぶっちゃけタックルセッティングが整っていると、八郎潟バス釣りの難易度が少し下がるのでオススメです!
【記事の内容】
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八郎潟用タックルは3種類必要
八郎潟には東部承水路と西部承水路に加えて、残存湖(本湖とも言われる)を攻略する必要があります。
それぞれタイプが異なる釣りをしなければならない為、様々な気象条件等の変化も含めて少なくとも3タイプのタックルが必要だと感じました。
八郎潟用タックルの選び方
八郎潟のタックルを選ぶ際に知っておかないといけないのが、東部・西部承水路と残存湖の特徴です。
本項でそれぞれの特徴とタックルの選び方について掘り下げます。
東部承水路
主に小規模な水路攻略と、承水路のリップラップ攻略がキーになります。
規模の小さい幅10m未満の小規模な水路や中規模河川と、承水路の岸際にある強烈なリップラップ帯を攻略しなければなりません。
規模の小さい水路では、基本的にエビや小魚を捕食しているバスを狙うことが多く、ライトリグの使用率が高まります。
その反面、中規模河川や承水路リップラップ帯の攻略には、ヘビーなパワータックルが必要になります。
西部承水路
西部承水路は、葦撃ちや護岸攻略がキーになります。
轟轟に生え茂る葦を永遠フリップしていくためにパワータックルが必要になりますが、護岸付近の沈み物は繊細にアプローチしたくなります。
非常にわがままな対応を求められるので、それぞれ適したタックルが必要になります。
残存湖
中規模河川や残存湖の沈み物、地形変化、カバーなどのの攻略が必要になります。
それなりに飛距離が必要になる場面もあるし、パワーも必要、だがしかし繊細にアプローチしなければならない時もあるし、ライトリグを入れたいときもある…
もはやタックル何本必要なんやorzとなりかねないんですが、ボクに任せて頂ければ迷わず少荷物にまとめることができつつ、そのまま承水路に出撃できます。
本記事で紹介するのは、そんなワガママに対応できる超実践向きな3セットです。
オススメロッド3選
まず、タックル選びで一番個性が出てしまうロッド選びからまとめます。
3種類はどうしても必要になるかと思います。
しかし、かつて埋め立てられる以前は琵琶湖や霞ケ浦に次ぐ面積を誇った広大な八郎潟を3セットで攻略できてしまうのは、もはや奇跡だと思ってください。
実際にボクが釣りをしてみて悩みに悩んで組んだ3本の中核を担うロッドについて、本項でまとめます。
小規模水路担当
濁っているとはいえ、それなりに繊細にアプローチしなければならない時代です。
かといって、ULソリッドティップみたいな超フィネスロッドだと一瞬でカバーや沈み物に巻かれます。
対峙するのは極寒の地で生き抜いているムキムキの老師です。
軟弱なロッドで侮らないでください。
それなりにパワーを持ったLクラスでもバットがしっかりしていて、かつウルトラ繊細にリグを扱えるロッドが最高。
カバー攻略担当
八郎潟の葦は、比較的まばらです。
でも規模が半端ないのです。
クソ広大なエリアから比べると、どんなデカいワームもハナクソみたいにちっさく見えます。
そんな中をワームでチマチマ撃っていかなければならないので、パワーがあるけどそれなりに軽快性も必要。
それで、カバーだけ撃ってりゃいいわけじゃなく、リップラップの上面を大型ジャークベイトやビッグベイトで流さなければならなかったり、護岸際や葦際を大きい羽根モノでチロチロしなきゃいけない…
ちょっとダルい中弾性のヘビーロッドが最高なんです。
で、グリップが短くて操作性が良くないとやりきれないorz
とりあえずの1本担当
最後の1本は、小規模水路担当とカバー担当の隙間を埋める一振りです。
カバーの奥に入ってしまったバスを狙うのに、小規模水路担当ではパワー不足…
かといってカバー攻略担当で扱えるルアーでは喰わない…
小さいハードルアーで軽快に護岸を攻略したい…
ライトリグ入れたいんだけど、ボトムにゴミが凄くて入れられない…
そういった悩みを全て解決してくれるのが、パワー系のベイトフィネスロッドです。
繊細なティップを持ってて、バットはクソ強いようなベイトフィネスロッドが令和時代の八郎潟にはド真ん中です。
最悪、これ1本でどうにかなります。
オススメのタックルセッティング
それぞれどんなセッティングでタックルを組めばよいのか、ボクなりのオススメをご提案します。
これを基準に実際に釣り場に通って行って、あなたのスタイルによって微調整して頂ければ完璧に仕上がると思います。
本項では、上項でご紹介した3タックル全ての詳細セッティングについてまとめていきます。
小規模水路担当
タックル1
- ロッド:WSS-ST64L+
- リール:2500番HG
- ライン:0.8号+10lbフロロ
リーダーは太めがオススメ。
小さいリグのウエイトをティップに乗せて投げられる虫系専用ロッドがオススメです。
バットパワーもムッキムキなので、高齢化した八郎潟のビッグ老骨バスも無力化できます。
リーダーが切れないくらい範囲で強めにドラグセッティングにするのがオススメです。
カバー攻略担当
タックル2
- ロッド:GA-72HC
- リール:メタニウムHG
- ライン:16lbフロロ
スイムベイト、ビッグベイト、大形ジャークベイト、タダ巻系トップをやりつつ、テキサス、バックスライド等でカバーが打てます。
八郎潟のために考えられたロッドなんじゃないかって思います。
とりあえずの1本担当
タックル3
- ロッド:GA-65PBF
- リール:アルデバランXG
- ライン:12lbフロロ
カバー攻略担当を、極めて繊細にしたイメージ
雷魚もいるので、10lb以下のフロロラインでフッキングをかますとブレイクします。
それだけこのロッドのバットパワーは強烈です。
でもソリッドティップだからスティックワームをノーシンカーで使っても、キャストがスパスパ決まる。
小規模水路から承水路、残存湖のどこでも釣りができ、他の2本で攻略できないタイミングで活躍する。
超バーサタイルであり、スーパーサブ的存在。
まとめ
八郎潟のオススメタックルとタックルセッティングについてまとめます。
ポイント
- 3つの条件に対応させる
- 小規模水路用に1本必要
- カバー攻略用に1本必要
- とりあえずの1本もアリ
後はあなたが実際に釣り場に立って、ロケーションを確認して自分のスタイルに合わせて微調整すればいいだけ!
八郎潟はめちゃくちゃ広いです。
そして、昔から八郎潟を知る人は「もう楽園じゃない」なんて言います。
と、いうか砂漠の中にオアシスがあるように、八郎潟の中に楽園があるって感じ。
釣れる場所と釣れない場所がハッキリしてます。
記事を最後まで読んでくださった方に、釣れる場所の見つけ方をご紹介します。
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タックルを揃えたら、あとは釣るだけですネ!!
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ではではー